番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230305 > エピソード: 1625939

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 週刊まるわかりニュース
エピソード名
カテゴリ 報道
放送時間 2023-03-05 08:25:00 〜 2023-03-05 08:57:00
WireActionデータ更新時刻 2023-04-14 14:51:57

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=14163690]
オープニング [topic=20970392] 詳細
[ 08:25:00 - 08:25:07 ] 7秒 詳細
オープニング映像。
オープニングトーク [topic=20970393] 詳細
[ 08:25:07 - 08:25:22 ] 15秒 詳細
オープニングの挨拶を行った。3月に入って来年春に卒業する予定の学生の就職活動も始まった。

今週のコレ! [corner=14163691]
就活スタート!売り手市場に [topic=20970395] 詳細
[ 08:25:22 - 08:26:55 ] 93秒 詳細
企業の採用をめぐる最新の動きを取材した。今月1日、来年春に卒業する大学生などの学生の就職活動が本格的にスタートした。コロナ禍などからの経済の回復を背景に企業の採用意欲が高まり学生にとっては売り手市場となる見込み。就職情報サイトが全国の企業を対象に行なった調査では採用人数を増やすと答えた企業の割合が文系理系共に上昇し、人材確保のために初任給の引き上げや福利厚生の強化など工夫をこらす企業が増えているという。
バンドマンはIT企業向き?人材獲得への秘策 [topic=20970400] 詳細
[ 08:26:55 - 08:30:23 ] 208秒 詳細
学生の売り手市場の中、中小企業は人材の獲得に苦労している。とあるIT企業ではバンドマン採用をしている。社長の葛川さんはリモートワークなどデジタル化が進む中、企業などからの受注が増加し人手が不足し、これまでの人材確保では集まらずバンドマン採用にたどり着いた。学歴経験などは問わずバンド経験者を積極的に採用し優れた人材の発掘を目指している。葛川さんは学生の頃に音楽・バンド活動を通して困難を乗り越えてきた人はビジネスでも困難を乗り越えて成果を出す可能性があると話している。葛川さん自身もバンド経験があり、名を知られた経営者たちがバンド経験を持つことにもその意を強くしたという。チームリーダーを務めるSEの寺尾さんは学生時代にベースを弾いていて、現在はギターに挑戦中で趣味を兼ねて新しいゲームの開発にも挑みエンジニアのスキルを磨いている。寺尾さんは基礎的な練習を積み重ねていくのは音楽とエンジニアリングには繋がるものがあると話している。バンドマン採用には開始3日間で50件ほどの応募があり、葛川さんは手応えを感じているという。葛川さんは音楽の技術を高めるために努力してきた人でITの志向性がある人はソフトウェアエンジニアとして戦力になる可能性が極めて高いと話している。
“住む場所は問いません”条件広げ人材確保 [topic=20970402] 詳細
[ 08:30:23 - 08:31:51 ] 88秒 詳細
企業向けソフトウェアを開発する都内のIT企業では住む場所を一切問わない完全リモート勤務とすることで人材の獲得を目指す企業もある。この日打ち合わせをしていたのは 金沢市の自宅からリモート勤務している東海林さん。ソフトウェア開発への転職を考えていた東海林さんは地元で家族と暮らしながら働ける点に魅力を感じ去年入社した。執行役員の斎藤さんは全国や海外に散らばっている優秀な人材は勤務する場所の壁を外すことがアプローチに繋がるのではと話している。
多様化する採用 背景に人で不足 [topic=20970406] 詳細
[ 08:31:51 - 08:32:59 ] 68秒 詳細
多様化する採用の手法について、専門家の栗田さんは一律的で画一的な採用手法・人事施策だけでは限界になりつつあり、活躍してくれそうな人材を採るためにユニークな手法を手に入れたほうが精度が高くなれば、取り入れる企業は増えていくと話した。小山さんは「新しい採用に挑戦しようとする会社は他の部分でも活気がありそうで人も集まってくる好循環を生む出す予感がする。」とコメント。企業の採用活動では応募してくる人を待つのではなく企業側から興味の持つ人に声をかけるスカウト型の採用方法も広がっている。

週間ランキング [corner=14163696]
1位 中学校で切りつけ事件 高校生逮捕 [topic=20970410] 詳細
[ 08:32:59 - 08:34:29 ] 90秒 詳細
埼玉県戸田市で今月1日に中学校の教室に侵入し男子教員をナイフで切りつけ大怪我をさせたとして、さいたま市浦和区に住む男子高校生が殺人未遂の疑いで逮捕された。切られた男性教員は大怪我をしたが命に別条はない。警察によると高校生は容疑を認めた上で、無差別殺人に興味があったという趣旨の供述をしている他、以前から人を殺してみたかったとも話しているう。また残虐な動画を見ているうちに次第にエスカレートしたという趣旨の供述をしているという。隣接するさいたま市では先月に切断された猫の死骸が相次いで見つかり、警察によると高校生はこの事件への関与もほのめかしている。警察は関連についても慎重に調べることにしている。
2位 ウクライナ東部拠点で攻防激化 [topic=20970412] 詳細
[ 08:34:29 - 08:35:45 ] 76秒 詳細
ウクライナ東部のドネツク州の掌握を目指すロシア側はウクライナ側の拠点バフムトへの攻撃を強め激しい戦闘が続いている。ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表は3日バフムトを実質的に包囲した、残された道路は1つだけだと強調し、ゼレンスキー大統領に部隊を撤退させるよう促した。これに対しゼレンスキー大統領は粘り強く勇敢に任務を遂行しバフムトを守っている部隊の1人1人に感謝すると述べ、抗戦する姿勢を改めて見せた。アメリカのシンクタンク戦争研究所は3日ウクライナ軍がバフムトから部隊の一部の撤退も視野に入れた動きを見せている見方を示した。一方でロシア側もウクライナ側の激しい抵抗で甚大な損害を出していると指摘している。

今週のコレ! [corner=14163701]
アニメ業界で高まる 地方の存在感 [topic=20970415] 詳細
[ 08:35:45 - 08:39:51 ] 246秒 詳細
アニメ海のアカデミー賞とも言われるアニー賞が、日本時間26日に発表された。CGを駆使したアニメ作品「ONI ~ 神々山のおなり」。神々や妖怪たちが暮らす山で、少女おなりが古来恐れられてきた鬼に立ち向かう物語で、アメリカと金沢市に拠点を持つ「トンコハウス」が制作。今年のアニー賞のテレビ・メディア部門作品賞とプロダクション・デザイン賞の2冠に輝いた。金沢市にある町家を改修した建物にスタジオの1つがある。クリエイターの稲田さんに話を聞いた。稲田さんが担当したのは、CGの元となるイラスト。作品全体の印象を左右する重要な役割を担った。同じシーンでも、時間や天気によって変わる光や質感をイラストに起こし、CGの制作担当者に伝える。監督は普段アメリカにいる上、CGの担当者も別のスタジオにいるという。イラストの共有や打ち合わせなどはオンラインで行う。スタジオが地方にある利点は、豊かな自然や地域の文化、落ち着いた環境などが創作活動にいい影響をもたらすという。
[ 08:39:51 - 08:43:58 ] 247秒 詳細
アニメ業界で光を放つ地方の存在。今回の受賞作だけでなく、アニメ「進撃の巨人」の制作会社では茨城県つくば市のスタジオが、「呪術廻戦」の会社では仙台のスタジオが、「鬼滅の刃」の会社では徳島のスタジオが、それぞれ東京の拠点などとともに大きな役割を担った。アニメ産業に詳しい専門家は、今制作会社の地方進出が加速しているという。デジタル化の進展で必ずしも都心に置かなくても同レベルのものができること、人材が不足しているので地方の若い人材を取り込むことができるという。実際に地方での人材獲得の利点を生かしているスタジオがあり、一昨年高知県に設立されたアニメ制作会社の説明会に150人余が集まったという。来月には、現在18人のスタッフに加え新たに10人の採用が決まっていて、5年で100人規模の会社にすることを目指している。専門家は、今後も地方進出は進み地方にチャンスをもたらす可能性があるという。

週間ランキング [corner=14163704]
8位 聴覚障害者への賠償 算出は [topic=20970420] 詳細
[ 08:43:58 - 08:46:11 ] 133秒 詳細
聴覚障害があった井出安優香さん。5年前大阪生野区で歩道に突っ込んできたショベルカーにはねられ、当時11歳で亡くなった。遺族が賠償を求めた裁判では、賠償額を決めるにあたって安優香さんが得られるはずだった収入をどう算出するかが争われた。運転手側が聴覚障害者の平均賃金を元に計算するよう求めたのに対し、両親は障害のない人と同じ基準で計算するよう求めていた。判決で大阪地裁の裁判長は「安優香さんに労働能力が制限される程度の障害があったことは否定できない」などとする一方「聴覚障害者の平均賃金は将来的に高くなる」と指摘。労働者全体の平均賃金85%を元に算出すべきとの判断を示し、これに基づく賠償を命じた。主張が認められず両親は、「なぜそこまで娘のことを否定されないといけないのか悔しくてたまらない」などと語った。
5位 ピラミッドに未知の空間 [topic=20970421] 詳細
[ 08:46:11 - 08:47:00 ] 49秒 詳細
世界最大のクフ王のピラミッドに、これまで知られていなかった空間があることが名古屋大学などが参加する国際調査チームによって確認された。空間は、ピラミッドの北側の斜面から中央部に向かって伸びる通路のような形で、縦横2m、奥行き9mある。新空間の確認は186年ぶりとされ、ピラミッドの謎の解明に繋がることが期待される。
7位 宇宙飛行士候補に男女2人 [topic=20970423] 詳細
[ 08:47:00 - 08:47:46 ] 46秒 詳細
JAXAが14年ぶりに実施した宇宙飛行士の選抜試験で、男女2人が選ばれた。世界銀行に務める諏訪理さんは46歳と最年長での選抜。日本赤十字社医療センターの医師の米田あゆさんは、24年ぶりに女性が選ばれた。過去最多の4127人の中から選ばれた2人は、4月からJAXAに入りNASAなどで訓練を受けることになっている。

ミガケ好奇心!時事もんドリル [corner=14163705]
魚も写真で自分認識 [topic=20970425] 詳細
[ 08:47:46 - 08:55:37 ] 471秒 詳細
魚も私達のように自分たちの種類や自分自身のことを見分けられるのかという最新研究が行われた。今回の実験で使用されたのはホンソメワケベラという魚。他の魚についた寄生虫を食べる習性があり岩礁やサンゴ礁に生息している。研究を行った大阪公立大学の幸田正典さんに話を聞いた。幸田さんたちの研究グループが世界で初めて実証したのが魚も人間と同じように自分の写真で「自分だ」と認識できること。さらに幸田さんたちの研究グループは4年前にホンソメワケベラが鏡に映る自分の姿を「自分だ」と認識する能力があることについて実証した。下顎付近に汚れを付けた場合と付けなかった場合で行動に違いがあるのかを調べた。汚れをつけた場合に鏡を見せると顎付近を砂にこすりつけるような仕草を見せ、汚れを付けなかった場合はこうした行動は見られなかった。ただ具体的にどの部分を見て自分だと認識しているのかについては不明だった。今回注目したのは魚の「顔」。ホンソメワケベラの顔には個体ごとに異なった斑点模様があり、この模様を見て仲間の顔を区別していると考えられている。そこで1自分の写真、2他者の写真、3自分の顔と他者の体、4他者の顔と自分の体と4枚の写真を見せる実験を行った。ホンソメワケベラは知らない相手だと判断すると攻撃する習性があり、実験ではその習性を利用した。結果は自分の顔だった1・3は攻撃せず、他者の顔だった2・4に攻撃した。つまり顔だけで自分だと認識していることが分かった。さらに下顎付近に寄生虫のような印を付けた写真を使って以前と同じような実験を行ったところ、何度も体をこすりつける行動を起こした。鏡に映った姿だけでなく写真でも自分を認識していることを証明。これまで自分の姿を認識する能力はゾウ・イルカ・チンパンジーなど知能の高い動物では確認されていた。魚も顔で自分を認識できるという今回の発見はこれまでの常識を根底から覆すという。魚の内面についてはまだ解明されていないことも多いと幸田さんは考えている。

4Kイチオシ [corner=14163708]
春の訪れ“菜の花ロード” [topic=20970430] 詳細
[ 08:55:37 - 08:56:46 ] 69秒 詳細
春の訪れ”菜の花ロード”を紹介。川沿い約800mを彩る。河津桜とのコントラストも。