番組詳細

[ 12:29:00 - 12:30:43 ] 103秒 詳細
本日のパートナーは北海道出身、お酒が大好きな高田秋。実は競馬好きでもあるそう。今回の舞台は海の里の宝庫、兵庫県・明石市。タコが名産だが、中には今しとれない貴重なタコが「イイダコ」。地元の人達との触れ合いのなかからどんな秘伝のレシピに出会えるのか。

[ 12:30:43 - 12:35:59 ] 316秒 詳細
やってきたのは明石駅前にある「魚の棚商店街」。新鮮な海の幸から旬の野菜までなんでも揃う明石市民の台所。「ハセ蒲鉾」は大正12年創業の練り物の老舗。練り物発祥の地は神戸にある生田神社と言われており、隣の明石は昔から練り物づくりが盛ん。創業から変わらぬ作り方を見せてもらった。練り物は鮮度が命。石臼を使うとステンレスに比べ温度が上がらないため鮮度を保て、プリッとなめらかな触感に仕上がる。鮮度にこだわるがゆえ、こちらで販売する商品はすべてその日の朝に作ったもの。中でも揚げたては別格の美味しさだとのこと。約20種類の出来立ての練り物を販売している。旬の魚を聞くと「イイダコ」だという。ということで旬のイイダコを求めて明石浦漁港へ。

[ 12:36:08 - 12:40:32 ] 264秒 詳細
明石浦漁協で競り人としても活躍する村上さんに今朝水揚げされたばかりのイイダコをみせてもらった。明石沖はイイダコのエサが豊富にあるため旨味が詰まり美味しく育つ。さらに水深10～30ｍの穏やかな沿岸で育つため身も柔らかい。大きいイイダコは1杯3000円で取引されることもある。イイダコ料理を作ってもらうため明石の名物かあちゃん、高山さんの元へ。高山淳子さんは番組にも過去2度出演し美味しい料理飯を振る舞ってくれた。高山さんおすすめのイイダコ料理は「煮付け」。イイダコの名前の由来は産卵期に胴体に詰まっている卵が「ご飯」に似ているからと言われている。酒・みりん・砂糖・醤油を使用し、水を入れずに煮込む。

[ 12:40:32 - 12:40:45 ] 13秒 詳細
超貴重！イイダコの刺身に舌鼓！！

[ 12:41:45 - 12:45:06 ] 201秒 詳細
浜のかあちゃんオススメ！イイダコの刺し身。塩揉みしたイイダコ。塩揉みをして臭みの原因となるぬめりをとる。このときに卵を潰さないように胴体から取り出す。イイダコは去年の最高価格は1杯4000円。イイダコの刺し身をポン酢で試食。石田さんがイイダコの卵を試食し「タコの栄養が詰まっていて旨みが凝縮。歯ごたえがジュワ！」などとコメント。次にイイダコの食遺産レシピを作ってくれる県漁連の山村さんを紹介してもらう。山村さんはJF兵庫漁連の広報で県漁連の魚の普及活動を行うグループの一員として小中学校に出向き魚のさばき方や料理の講習会などを行っている。今回のレシピは、ご飯とおつまみにピッタリの「イイダコチリ」。ご飯が止まらなくなる「イイダコチリ」とは？キッチン屋台で調理開始。

[ 12:45:06 - 12:46:08 ] 62秒 詳細
イイダコを海老のような食感にするという。「イイダコチリ」のレシピを紹介。イイダコを縦に切る。ビニールにイイダコと塩コショウなどをいれてふる。

[ 12:46:08 - 12:46:16 ] 8秒 詳細
イイダコをプリッとさせるテクニックを大公開！

[ 12:47:16 - 12:50:40 ] 204秒 詳細
イイダコを海老のような食感にするという。「イイダコチリ」のレシピを紹介。タコをつつみ、多めに油をひいて揚げ焼きをする。ケッチャップと鶏ガラスープ、砂糖、みりん、水でチリソースをつるく。生姜、にんにくをいため、チリソースをまぜて揚げたイイダコを加えて絡めると「イイダコチリ」が完成。さっそくいただくと、メンバーは「おいしい」などと食感とあとからくるチリソースを楽しむ。このレシピを食遺産に認定。

[ 12:50:40 - 12:50:50 ] 10秒 詳細
番組で紹介した食遺産レシピは番組公式のX、インスタ。その他クックパッドでも公開。