番組詳細

[ 04:20:00 - 04:20:11 ] 11秒 詳細
オープニング映像。

[ 04:20:11 - 04:20:35 ] 24秒 詳細
今日放送するニュースのラインアップを紹介した。

[ 04:20:35 - 04:26:20 ] 345秒 詳細
ゼレンスキー大統領はアメリカのバイデン大統領と首脳会談を行い、軍事支援の継続を求めた。これに対しバイデン大統領は470億円あまりにのぼる追加軍事支援を発表し、供与を発表した主力戦車のエイブラムスが来週にウクライナ側に届くという。しかし今回の支援の中にはATACMSは含まれていない。野党共和党から巨額の軍事支援の継続に反対の声も出ている。首脳会談の前に連邦議会を訪問したゼレンスキー大統領は民主協和両党に支援の継続を呼びかけた。一方でゼレンスキー大統領の国連総会演説をきっかけにポーランドの首相は今後ウクライナに武器は送らないと発言。21日にドゥダ大統領大統領は首相は軍近代化のために最新鋭兵器は送らないと言っただけと答えた。ウクライナ軍はザポリージャ州でロシア側防衛戦をさらに突破したという見方が出ている。アメリカの戦争研究所はウクライナ軍の装甲車部隊がザポリージャ州西部で最終防衛戦を突破しようとしているとしている。またロシアが一方的に併合したウクライナ南部のクリミアのロシア側地元幹部は、軍港都市セバストポリのロシア海軍は黒海艦隊司令部がミサイルによる攻撃をうけたと明らかにした。タス通信は司令部への攻撃で200mにわたり瓦礫が散乱していると伝えている。ロシア国防省はウクライナ軍のミサイル攻撃に対し5発のミサイルを迎撃。攻撃で黒海艦隊司令部施設が損壊したという。また南部ヘルソン当局は22日にロシア軍が住宅街で砲撃し、これまでに8人が死亡したという。ウクライナでは国防教育の一貫に新たな取り組みが。無人機の操縦を学ぶ授業を行っており、ウクライナ政府は日本の高校生にあたる男子生徒を対象に来年5月までに20万人対象に履修を目指す。

[ 04:26:20 - 04:31:50 ] 330秒 詳細
世界三大自動車ショーの一つモーターショーがドイツで開催した。今年出店を見送った日米の自動車メーカーに変わって存在感を示したのは中国勢。前回の2倍を超える75社にのぼった。中でも注目されたのはEV販売台数中国最大手のBYD。ヨーロッパ向けの高級車を発表した。価格は日本円で700万から800万円台だという。大小で数百社にのぼるEVメーカーが競争を繰り広げる中国。ヨーロッパ進出が最優先の課題になっている。ヨーロッパ勢は警戒を強めているという。　街中には中国メーカーのスピード感を象徴するものも。会社設立から10年足らずの新興EVメーカーの充電ステーションがつくった。わずか5分でバッテリーを交換できる。このメーカーでは去年10月に販売を開始したが充電ステーションを年内に20箇所増やし顧客獲得に弾みをつける戦略。

[ 04:31:50 - 04:36:47 ] 297秒 詳細
米中の対立が激しくなる中で、バイデン政権がEVの分野で事実上中国勢を締め出す動きが起こっているという。アメリカの老舗メーカーの力を入れるEVへのシフト。追い風になっているのは税制優遇措置。一定の条件を満たしたEVを購入すると最大110万円の税額控除に。EVの普及を促進する一方で、税制優遇措置の条件を厳しくする対応をとっている。それの組み立てはアメリカやカナダなどの北米地域で行う。蓄電池の原料となる重要鉱物の加工などはアメリカや自由貿易協定の締結国で行う。シェアをのばし中国勢を事実上締め出す狙いがあるという。条件の厳格化をし、日本や韓国のメーカーなども税制優遇措置の対象外になり、EVをアメリカで生産しようという動きがある。求められているのは部品の現地調達。モーターショーの会場で畜電池の展示会が行われ、現地の事情を探る日本企業の姿も。蓄電池の材料を生産に乗り出しているカナダ企業。黒鉛の世界の生産シェアの65％が中国で税制優遇措置の恩恵を受けるために北米産への需要が高まるカナダの黒鉛製造企業は日本の大手商社から資金面で支援を受け、2026年に本確的な生産開始は2030年までに生産量6倍にする計画だという。

[ 04:36:47 - 04:39:27 ] 160秒 詳細
ニューヨークから中継。江崎大輔は税制優遇措置が厳しくなる中で日本の自動車メーカーの間ではアメリカでEVを生産しようという動きが相次いでいる。日本メーカーがアメリカでEVを生産するようになれば現地の材料を北米で調達する需要も高まっているという。そこで北米で調達できる供給網についてサプライチェーンを構築しようという動きが出来ているという。中国は重要な資源などについて各国の依存度を高めて抑止力を用いる戦略を打ち出している。先月からは少金属の輸出規制に踏み切っているという。EUのフォンデアライエン委員長は中国製のEVを調査する考えを示した。またヨーロッパでは中国に市場を奪われると危機感を示していた。

[ 04:39:27 - 04:43:02 ] 215秒 詳細
油井秀樹は、アメリカのバイデン政権が進めるEVシフトだが、実はアメリカ国内は一枚岩ではないという。UAW（全米自動車労働組合）の大規模ストライキがミシガン州で行われている。不満の背景に一つにバイデン政権によるEVシフトがあると指摘されている。デモ参加者は、EV移行に関して経営者から約束がほしい、わたしたちは取り残されたない、と話していた。このストライキについてバイデン大統領は「我々はまさしくクリーンエネルギーに移行している段階だ この移行は労働者と経営者の双方の利益になるべきだ」などと述べた。UAWは与党民主党の支持基盤で、前回の大統領選挙ではバイデン大統領も指示を得たが今回はまだ支持を得られていない。一方、バイデン大統領の思惑を見透かしたかのように行動しているのがトランプ前大統領で、SNSに「バイデンの全てを電気自動車にするというとんでもない考え方が実現すれば、偉大なミシガン州は自動車産業を失う」と投稿した。ミシガン州は複数の自動車メーカー本社があり自動車が基幹産業。ミシガン州は2016年の大統領選ではトランプ氏が勝利、2020年はバイデン氏が勝利した州で、来年の選挙でも極めて重要な州。EVはアメリカ国内でも政治を巻き込み地殻変動を巻き起こしている。

[ 04:43:02 - 04:43:46 ] 44秒 詳細
これまでスーツを着用するものとされてきたアメリカ議会上院。民主党の新人議員はパーカーに短パン姿で議場に現れ論争が撒き起こった。民主党がドレスコードの緩和を発表すると、野党共和党の議員が猛反発している。火種となった新人議員は今後の服装について「いいことだけど僕は抑えめにいくよ」と話していた。

[ 04:43:46 - 04:44:19 ] 33秒 詳細
香港では夜間の経済活動を促すためのキャンペーンが始まった。ナイトライフの活性化で市民の消費喚起、観光客の呼び込みを目指す。

[ 04:44:19 - 04:44:59 ] 40秒 詳細
中国のフィギュアメーカー・ポップマートのタイでの1号店が20日、バンコクのオープンした。店の前には長蛇の列が。ほぼ1日待ち続けた人や疲れて意識を失い倒れる人もいた。並んだのは熱心なファンだけでなく転売業者に雇われた人も多かったという。

[ 04:44:59 - 04:50:26 ] 327秒 詳細
明日開幕するアジア大会のウェブサイト。注目はeスポーツで今回から正式競技になり、注目が集まっている。そのeスポーツ大国中国に異変が起きている。マカオではアジア大会を前に数々のeスポーツイベントが行われている。中国を代表する選手も参戦し、繰り広げられた熱い戦い。中国はアジア大会のeスポーツの多くの種目で優勝候補とされている。今、課題となっているのが人材の確保。中国のeスポーツ事情に詳しい専門家は、長時間ゲームができる能力の育成ではなく、短時間で能力が高い 選手を見つけ出すことが重要だと指摘する。中国伝媒大学の鄭奪臨時講師は「eスポーツの協議原理は手と脳と目の連携に基づいており、その人の反射神経は外見からはわからない eスポーツ業界では才能の選別が最も重要です」と話していた。しかしeスポーツ業界の発展に機体が集まる中、大きな衝撃が走ったのが、中国当局によるゲーム運営会社への規制。背景にあるのが深刻な問題となってきた未成年のゲーム依存。この規制によって選手を育成する産業にも大きな打撃を与えた。かつてeスポーツのプロ選手を育成する専門学校があったが、今では長時間のトレーニングは認められていない。こうした中、現在当局による規制をかいくぐるケースも出てきている。トレーニングを行っている子どもは親のアカウントを使っているという。当局の規制はゲームをする側には罰則がない。栗原望は日本でも同じようにゲームへの依存が課題になっているといい、日本eスポーツ連合では、限られた練習時間でどう練習を身につけるのかなどの研究を始めているという。

[ 04:50:26 - 04:51:02 ] 36秒 詳細
イタリアの名門歌劇場のオーケストラで芸術監督を務めるなど国際的に活躍する指揮者の吉田裕史さん。今月、ウクライナ南部のオデーサでオペラを指揮した。軍事侵攻が続く中、現地の人に音楽を直接届けようと決心したその思いに迫る。

[ 04:51:02 - 04:56:30 ] 328秒 詳細
オデーサの歌劇場では、軍事侵攻で一時休止していた公演を、去年6月に再開した。吉田さんは、この劇場の首席客演指揮者に一昨年就任したが、軍事侵攻で長い間この地を訪れることができなかった。9月のシーズン開幕に合わせてオファーを受け、今回現地を訪れることにした。大変な時期だからこそ、音楽の力でウクライナの人々を励ましてあげたいなどの思いや音楽家としての使命感があったという。今回の演目、プッチーニの「ラ・ボエーム」は、パリを舞台にした若者たちの愛と友情の物語。ウクライナの人たちを勇気づけたいと、吉田さんが自ら選んだ。主役を演じるのはオデーサに住むソプラノ歌手のマリーナ・ナイミテンコさん。公演当日を迎えた。劇場はほぼ満席となった。物語を通じて吉田さんは、“悲しみを乗り越える若者たちの姿”を伝えたかったという。公演にはウクライナ軍の人たちの姿もあり、公演後に吉田さんに感謝を伝える場面もあった。心ゆくまで音楽が楽しめるように、吉田さんはウクライナの人たちへの思いを強めている。

[ 04:56:30 - 04:57:34 ] 64秒 詳細
世界各国で多数のメディアを買収し、メディア王として知られるルパード・マードック氏（92）が、経営の一戦から退くことになった。会長を務めるフォックス・コーポレーションとニューズ・コーポレーションによると、11月に会長を退任して名誉会長になり、今後は長男が会長を務めるという。マードック氏は社員に向けて、“言論や思想の自由をめぐる戦いはかつてないほど激しさを増しているが、私たちの住む世界をより良くするため引き続き頑張って欲しい”というメッセージを送った。

[ 04:57:34 - 04:58:32 ] 58秒 詳細
朝鮮労働党機関紙「労働新聞」によると、北朝鮮の金正恩総書記はロシアとの関係について、すべての分野で新たな高い段階に発展させる措置の実行を指示したという。詳しい内容は明らかにしていないが、軍事や経済分野の協力を本格的に進める計画を検討したものとみられる。

[ 04:58:32 - 04:58:58 ] 26秒 詳細
株と為替の値動きを伝えた。