番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240504 > エピソード: 1315123

エピソード情報

放送局 毎日放送
プログラム名 TOKIOテラス
エピソード名 【国分太一◆日本初!最先端システムで省人化&無人決済システム】
カテゴリ 時事解説
放送時間 2024-05-04 06:00:00 〜 2024-05-04 06:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-05-09 19:30:51

コーナー・トピック・パラグラフ


(TOKIOテラス) [corner=11346633]
次世代のお買い物を実現!無人決済スタートアップ [topic=17304396] 詳細
[ 06:00:00 - 06:09:52 ] 592秒 詳細
今回は無人決済についての特集。よく目にするセルフレジの進化形がJR高輪ゲートウェイ駅構内にあるという。一見普通のコンビニ見えるが、ここは商品をスキャンせずに鞄の中に入れ、そのままレジに進むとカバンに入れた商品のリストがレジに表示される。天井にある20個のAIカメラで入店時からずっと客を追っているので、どの商品を取ったかを判別しているとのこと。また棚の下に重量センサーを搭載しているため、カメラに写っていなくても客が手に取った商品を認識している。支払い方法は従来のセルフレジと同じである。このシステムを開発したのは社員約50人のスタートアップ企業で、既に全国163店舗で導入されている。更に棚に重量センサーが搭載されているので買わなかった商品も記録されるという。こうしたデータを元に商品の位置を並べ替えているとのこと。このシステムのお陰で人手不足の解消に加えて人気商品の分析にも役立っている。この企業の阿久津CEOは大学卒業後にJR東日本に入社しコンビニの店長をやっていたがアルバイトの確保が大変だったという。ヒントになったのは駅構内の自動販売機で、日本で一番売れる筐体だったため食品を売ろうとしたが飲料ほど売れはしなかったとのこと。そこでJR東日本と企業のプロジェクトの一環で2017年に実証実験をスタートしたが、データの誤認識など様々な失敗があった。そんな中、2019年にJR東日本から出資を受けて阿久津CEOは起業したという。現在は病院内で導入してほしいとの声が多数あるとのこと。
次世代のお買い物を実現!無人決済スタートアップ/システム導入の費用は?/買わなかった客のデータも可視化/海外も注目する訳とは?/「お母ちゃん」でも使えるシステム/なぜ鉄道会社に入社した?/JR社員がコンビニ店長/JR社員が青森で酒造り/酒造りからなぜ無人決済システムへ?/普通のスタートアップ企業との違い [topic=17304411] 詳細
[ 06:09:52 - 06:18:37 ] 525秒 詳細
無人決済に関するスタジオトーク。国分さんが「導入費用はどれくらいかかるのか」などと聞くとTOUCH TO GOの阿久津智紀さんは「コストは月額20万円からで、通常3人で運営するところを1人で運営するので2人分の人件費が浮く。それをシステム利用料として支払うビジネスモデルとなっている」などと話した。人手不足の解消に加えて人気商品の分析にも役立っている。実はTOUCH TO GOのシステムは海外からも注目されていて、特にヨーロッパが増えているという。人件費が高いことや日曜日に働けないなど労働規制が厳しいので、現在は5か国語に対応できるようにしている。更に使い方がわからない人をコールセンターがサポートする機能も備えているとのこと。阿久津さんは元々立川駅の百貨店でアルバイトをしていて、大学卒業後に朝・昼・夜に駅に来る人の属性が違う環境でビジネスをしたいとJR東日本に入社した。入社後3年間はコンビニの店長をしていて、新青森駅開業に合わせて酒造事業をプロデュースしJR東日本とスタートアップ企業が共同で行うプロジェクトに参画し2017年に無人決済システムの実証実験をスタートした。その後2019年、JR東日本に在籍しながらTOUCH TO GOを起業した。阿久津さんは「新しい取り組みをやるには非常に適した場所である」などと話した。
このあと [topic=17304413] 詳細
[ 06:18:37 - 06:18:50 ] 13秒 詳細
業界初!あの業種が無人店舗に?。

CM [corner=11347752]

(TOKIOテラス) [corner=11347753]
接客必須のコスメ業界が導入!無人決済スタートアップ [topic=17304416] 詳細
[ 06:21:50 - 06:24:36 ] 166秒 詳細
TOUCH TO GO代表取締役・阿久津智紀さんが目をつけた新たな業種とは。グランデュオ立川では化粧品業界初の無人店舗ORBIS Smart Standがオープンした。オルビスの福島さんは「無人店舗のほうが躊躇なくテスターを自由に試せたり、立ち寄るハードルがかなり下がった」などと話した。実際にオープンしてから男性の割合が増えたという。またオンラインでカウンセリングを受けることもできる。阿久津さんは無人販売コスメショップに地方の商業施設の活性化の可能性も感じているという。今年2月に岩手・盛岡市、3月に三重・鈴鹿市に無人型のコスメショップがオープンした。ネットで購入するのと違い、化粧品を試して買えるのが魅力である。支店がなくても店が出せるため、空いた商店街にも出店できるとのこと。
接客必須のコスメ業界が導入!無人決済スタートアップ [topic=17304417] 詳細
[ 06:24:36 - 06:25:35 ] 59秒 詳細
コスメ系の無人店舗に関するスタジオトーク。国分さんは「美容系は従業員がいたほうが良いと思った」などと話すと、清水アナは「都会に出ないとブランドショップはないので、色んなニーズに答えた結果だ」などと話した。阿久津さんは「化粧品は現地に支店があって美容部員がいて出店できる。あの店舗では自分たちがメンテナンスを請け負っているので、支店がなくても空いた商店街に出店できる」などと話した。

CM [corner=11347758]

(エンディング) [corner=11347759]
次回予告 [topic=17304428] 詳細
[ 06:28:35 - 06:29:00 ] 25秒 詳細
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