番組詳細

[ 21:00:00 - 21:00:15 ] 15秒 詳細
オープニング映像の後、出演者が挨拶。

[ 21:00:15 - 21:00:28 ] 13秒 詳細
ニュースのラインナップを紹介。

[ 21:00:28 - 21:07:00 ] 392秒 詳細
伊豆諸島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故。1人が死亡、依然として7人の行方が分かっていない。2機は空中で衝突して墜落した可能性が高いと見られているが、互いの位置情報などを電波で共有するシステムで結ばれていなかったことが、防衛省関係者への取材で新たに分かった。現場の海域ではきょうも、行方が分からない7人の隊員の捜索が続けられた。現場で回収された2機のフライトレコーダー。海上自衛隊はこれまでの解析でいずれの機体にも異常があったことを示すデータは確認されなかったことを明らかにした。機体の番号が書かれた部品や回転翼の羽根なども回収されたが、機体の主要部分の発見には至っていない。周辺の水深は約5500mと深く、海上自衛隊は新たに音波などを使って海底の状況を確認できる海洋観測艦を派遣することにしている。墜落した2機が夜間に行っていたのが、潜水艦を探知して対処する「対潜戦」と呼ばれる任務の訓練。海上自衛隊によると、当時はほかのヘリコプターも含めて合わせて3機で訓練を行っていた。低い高度でホバリングしたヘリコプターからケーブルでつり下げたソナーと呼ばれる装置を海中に投下。複数の場所で音波を拾うことで、潜水艦がいる方角や距離を正確に把握できる。この対潜戦について、海上自衛隊で潜水艦の艦長などを務めた金沢工業大学虎ノ門大学院・伊藤俊幸教授（海上自衛隊元海将）は「対潜水艦訓練は海上自衛隊の意お家芸」と述べた。事故は、部隊の技量を幹部が確認する「査閲」と呼ばれる検定の最中に起きた。広島・呉基地に司令部がある第4護衛隊群を対象に行われ、部隊が警戒監視などの任務に当たるうえで必要な技量を有しているかどうか検証していた。伊藤教授は「“いったいどうしたのか”と思わざるをえない」と語った。海上自衛隊では、これまでにも夜間の事故が起きている。3年前の2021年、鹿児島・奄美大島沖で夜間に訓練を行っていた2機が接触し、機体の一部が壊れる事故が起きた。深夜に訓練を行う必要性について、海上自衛隊で司令官を務めた香田洋二元海将は「潜水艦は水中に潜ると昼夜なくなる。夜だろうと攻撃態勢はいつでもとれる。それを日ごろからカバーしておくということで夜の訓練が重要になってくる」と指摘。3年前の事故を受けて、海上自衛隊は、再発防止の取り組みを強化。具体的には、目視による見張りを厳格に行い、夜間などは状況に応じてレーダーなどの機器も使って周囲の機体の位置や動きを把握するよう指導。同じ空域に複数のヘリコプターを派遣する場合に行うのが高度セパレーション。管制担当者が、それぞれの機体に対して高度をずらすよう指示を出している。海上自衛隊・酒井良海上幕僚長は「なぜ高度セパレーションがとられなかったのか、著しく接近したかは、原因究明の大きな課題」と述べた。哨戒ヘリコプターには、複数の機体を電波でつないで、互いの位置情報などを知らせ、機体が接近した際には警報音が鳴る「僚機間リンク」と呼ばれるシステムが搭載されている。しかし今回墜落した2機は、このシステムで結ばれていなかったことが、防衛省関係者への取材で分かった。再発防止策が講じられる中で、再び起きてしまった事故。海上自衛隊元海将・金沢工業大学虎ノ門大学院・伊藤俊幸教授は「尖閣諸島周辺での警戒監視や弾道ミサイルへの対応などの任務が増えていることが、背景にある」と指摘。自衛隊機を巡る事故は、これまでにも繰り返し起きている。原因の究明、再発防止策が機能していたのかなど徹底した検証が求められる。

[ 21:07:00 - 21:12:13 ] 313秒 詳細
栃木・那須町で全身が焼かれた男女の遺体が見つかった事件。遺体に火をつけ、損壊した疑いで逮捕された容疑者は「ある人物に依頼され車を貸した」と供述。事件前日には、被害者が、逮捕された容疑者とは別の男と一緒に移動していたと見られることも判明。複数の人物の関与が見えてきている。埼玉・越谷市の建設業容疑者はきょう送検された。都内の交番に出頭し、事情を聴かれていた容疑者が逮捕された。東京都内の会社役員の男性と妻と見られる女性が、全身を焼かれた状態で見つかった事件。周辺から油の成分が検出され、近くには携行缶のようなものが置かれていた。容疑者は調べに対し「ある人物に依頼され、車や携行缶を準備しただけだ」などと供述。死亡した男性は、東京・上野を中心に10店舗以上の飲食店を経営。直前の足取りも、徐々に分かってきた。今月15日の午後9時過ぎ、男性と妻と見られる女性が歩く姿が防犯カメラに写っていた。2人は午後9時半ごろ、何者かが運転するワンボックスタイプのレンタカーに乗り込んだと見られる。レンタカーは、10キロほど離れた品川区東品川へと移動。その後2人は、レンタカーに乗って、ここ、東品川に移動したと見られ、飲食店の防犯カメラには、2人が複数の人物と一緒にいる姿が写っていた。捜査関係者によると、このうちの1人は、上野でも一緒に歩く様子が写っていた。容疑者とは別の男で、一緒に移動した疑いがある。その後、男性たちは東京都内の別の場所で、容疑者名義の黒い車に乗せられ、栃木・那須町の現場方面に向かったと見られている。車は、現場近くの住宅の防犯カメラにも写っていた。警視庁などは、今回の事件に複数の人物が関与したと見て、詳しいいきさつを調べている。

[ 21:12:13 - 21:13:17 ] 64秒 詳細
きょう午後4時半ごろ、三重・松阪市を流れる愛宕川で、近くを通りかかった人から「子どもたちが友達が溺れたと騒いでいる」と警察に通報があった。警察と消防が駆けつけ、水門の近くで沈んでいた中学生と見られる男性を救助して病院に搬送したが、意識不明の重体。松阪市教育委員会によると、搬送されたのは、市内の中学校に通う男子生徒で、情報収集を進めている。現場は、国道23号の新愛宕橋から北に約450m離れた大口ポンプ場付近で、警察が当時の詳しい状況を調べている。

[ 21:13:17 - 21:19:35 ] 378秒 詳細
レンタル事業大手の運営会社が展開してきたTポイントが、大手金融グループが展開するVポイントと統合した。統合したのは、TSUTAYAを運営するカルチュアコンビニエンスクラブが展開してきた「Tポイント」と、三井住友フィナンシャルグループのクレジットカードの利用額に応じてたまる「Vポイント」。新しいVポイント運営会社・撫養宏紀取締役は「いまや“ポイ活”は当たり前のもの。経済圏に縛られない新しいサービスとして世の中に提案する」と語った。2003年に始まったTポイントは、コンビニやネット通販などでもポイントがたまる共通ポイントの先駆けだった。その後、スマートフォンの普及などを背景に、生活のさまざまな場面で、ポイントを使えるようにする、いわゆるポイント経済圏の囲い込み競争が激化。後発の携帯大手各社が存在感を高める中、Tポイントは利用の拡大が課題になっていた。こうした中、ポイントのためやすさや使いやすさを高めるねらいがある今回の統合。両社によると、サービスの利用者数は、のべ約8600万人になるとしている。メインとして利用するポイントサービスは何か。調査会社（MMD研究所）がことし1月に調べたところ、携帯電話事業を手がける4社のポイント（Ponta、楽天ポイント、dポイント、PayPayポイント）で、全体の約70％を占めていた。きょう統合したVポイントを含め、共通ポイントは戦国時代ともいえる激しい競争に。携帯大手各社の戦略。楽天グループのポイントは、ネット通販などと携帯電話事業との連携をさらに強める戦略を進めている。店頭の様子を紹介。NTTドコモのポイントは、アマゾンのネット通販を利用した際にポイントを付与し、利用もできるように協業すると今月発表。KDDIなどのポイントとソフトバンクのポイントも、異業種との提携やサービスの拡充などでさらに攻勢を強めている。ポイント経済圏の競争激化について、MMD研究所・吉本浩司所長は「生活者にとっては、新たな還元、サービスが生まれてくる可能性は非常に大きい」と語った。20年近く「ポイ活」を行っている菊地崇仁さんは、店やサービスを利用する際は、ポイント経済圏を意識しているという。さらにポイントを扱う店やサービスが増える中で、活用しているのがスマートフォン。菊地さんは「アプリで管理した方が、ポイントの有効期限、ポイント数が見える」と語った。菊地が利用しているポイントのサービスは、100種類以上。還元率を意識して、使い分けている。菊地さんは「使い分けるのは重要だが、できないと思ったら手を出さなくていい。うまく情報を入手して、うまく（ポイントを）使っていくことが必要」と語った。

[ 21:19:35 - 21:20:16 ] 41秒 詳細
Tポイントとサービスが統合したVポイントだが、一部のサービスが利用できなくなるトラブルが起きている。運営会社によると、ポイント残高などの確認ができない状況になっている。一方、決済やポイントをためることはできるとしている。原因はシステムの不具合と見られるということで、会社が詳しい原因などを調べている。会社は「お客様や関係者の皆様に多大なるご不便やご迷惑をおかけしましたことを、心より深くおわび申し上げる」としている。

[ 21:20:16 - 21:20:46 ] 30秒 詳細
街の方の中には、使い方が分からないという声があったけれど、利用する側にとって、いろんなお店やサービスで使いやすい便利な形になればいい。企業側は、いわゆるポイント経済圏を拡大して、新たな顧客を得たいというねらいもあるが、ポイントサービスを使うか、使わないか、あるいはどのように使うかは、私たち一人一人判断していくことが大切になりそう。

[ 21:20:46 - 21:26:18 ] 332秒 詳細
政治資金規正法の改正に向けて、党独自の案をまとめることになった自民党。作業チームのメンバーが協議を行った。再発防止に向けた具体策として、議員の責任を強化するため、収支報告書の内容に間違いがないことを示す「確認書」の作成と署名を、議員本人に義務づける方向で調整に入った。会計責任者が処罰された際に、議員が内容を確認せず、形式的に作成していた場合には、罰則を科すことが盛り込まれる見通し。政治とカネの問題を巡っては、国会でも論戦が交わされた。岸田総理大臣は、政党から議員に支給される政策活動費の透明性を高めるよう求められたのに対し、自民党としても各党共通のルールがどうあるべきか判断する考えを示した。国会議員に支給されている旧文書通信交通滞在費、現在の調査研究広報滞在費の使いみちや公開の在り方を巡って、自民党・井出庸生衆院議員は「政治活動とお金のあり方、どういうものが次世代に望ましいのか姿を示してほしい」とただし、岸田首相は「支出可能経費の確定、支出の公開のあり方、こうした残る課題について、各党、会派間で議論を再開してもらうことを（自民党に）指示した」と述べた。日米首脳会談で、自衛隊と米軍の指揮統制の向上を図っていくと合意したことを巡り、共産党・志位議長は「米国防総省が進めている指揮、統制のシステムに自衛隊を統合し、日本の主権まで米国に差し出す方向に進む。日米首脳会談で合意してきたのでは」とただし、岸田首相は「主権国家として安全保障を考えた場合、平和憲法の外側にはみ出るなどあってはならない。管理することこそ政府の大きな責任」と述べた。

[ 21:26:18 - 21:27:20 ] 62秒 詳細
きょうの集中審議、ポイント。岸田総理大臣は政治資金規正法の改正に向けた自民党案について「今週、取りまとめ作業を行う」と明言。自民党はみずからの案を固めていなかったが、野党の批判に加え、公明党からの強い求めもあってまとめることにした。永田町を取材してみると、与野党双方から次の日曜に投開票が行われる補欠選挙も意識して、今週まとめることにしたのではないかという見方も聞かれた。今週は26日に衆議院の特別委員会が開かれ、政治資金規正法の改正に向けた議論がいよいよ始まる。それを前に、自民党はあすすべての議員を対象とした会合を開いて、全容を固める方針。再発防止に向けて、国民が納得できるような案となるのか、注目したい。

[ 21:27:20 - 21:34:57 ] 457秒 詳細
ロシアの首都モスクワ郊外で起きたテロ事件から1か月。140人を超える市民が死亡し、ロシアでは過去20年で最悪の被害となった。この事件、過激派組織ISの犯行と見られ、中央アジアタジキスタン国籍の4人が起訴された。ロシア・プーチン政権は、国内の取締りも強化していて、多民族国家のロシアで動揺が広がっている。中央アジアから700万人もの移民を受け入れているともいわれるロシア。今回のテロを受け、各地で移民の取締りを強化している。ロシア・プーチン大統領は「事件の黒幕は、ウクライナや欧米側だ」と主張してきた。その理由の一つが、ロシア国内が不安定化することへの警戒。80を超える州や共和国などで構成されているロシア。キリスト教のロシア正教徒だけでなく、イスラム教徒も2000万人を超えるともいわれている。プーチン大統領は、民族や宗教間の摩擦が拡大することを懸念していると見られる。不安定化への懸念を象徴する地域、ロシア最南端にあるダゲスタン共和国にNHKが取材に入った。約320万人の住民のうち、9割以上がイスラム教徒。少なくとも30を超える民族が住み、ロシアで最も民俗や言語が多様な地域の一つといわれている。1990年代以降、独立紛争があったチェチェンにも隣接し、かつて周辺一帯はテロや武装勢力の活動がロシアで最も活発だった地域だった。プーチン政権による掃討作戦で、近年は治安も改善されたとされ、大きなテロの動きなども伝えられていなかった。しかし半年前、プーチン政権にとって大きな衝撃が走った。ダゲスタンの中心都市にある空港で、大規模なデモが発生。ガザ地区を攻撃したイスラエルに抗議するイスラム教徒の若者たちが暴徒化し、治安部隊に鎮圧された。先月、モスクワ郊外で起きたテロ事件の直後には、実行犯の出身地ではないダゲスタンでも対テロ作戦が実施された。当局は一部の過激派を拘束し、実行犯を支援した疑いで捜査を続けている。地元では、懸念の声も上がっている。イスラム教徒がテロに加担しないように活動を続けてきた人も警戒を強めている。ダゲスタン共和国のイスラム教団体・アブドラサリモフさんは、4年前から、プーチン政権と協力し、各地の学校を回って、若者たちがイスラム過激派に走らないよう対話を続けてきた。ロシア・モスクワ郊外でもテロが起きる中、SNSなどを通じて、イスラム教徒の若者たちに過激派の思想が広まり、この地域が不安定化することを危惧している。サリモフさんは「多くの脅威が若い世代に近づいている」と語った。専門家は「プーチン政権がウクライナ侵攻に偏重するあまり、国内の治安対策がないがしろになってきたのでは」と指摘。今回のテロ事件。プーチン政権はウクライナが関与したとの主張を強めている。背景には、ウクライナへの攻撃を強める口実にしたり、事前に米国からテロ計画に関する情報が伝えられていたにもかかわらず、十分な対応を取れなかったことから、国民の目をそらせるねらいがあると見られている。長期化するウクライナ侵攻に対する国民の不満に加え、治安にも不安定さを抱えるロシア。強硬姿勢を崩さないロシア・プーチン大統領が、どう対処していくのか注視していく必要がありそう。

[ 21:34:57 - 21:36:33 ] 96秒 詳細
検索連動型のインターネット広告は、検索エンジンに打ち込まれたキーワードに関連した広告が、サイトなどに自動的に表示されるサービスで、グーグルが日本国内でも圧倒的なシェアを持ち、LINEヤフーはグーグルから技術の提供を受ける形でサービスを展開。公正取引委員会によると、グーグルはLINEヤフーに対し、少なくともおととしまでの7年余にわたって、広告配信事業の一部を取りやめるよう、一方的に求めていた時期があった。グーグルは、事実関係を認めたうえで、再発防止などを確約する計画を提出していたが、公正取引委員会は、この計画をきょう付けで認定したと発表した。これにより、重い行政処分である排除措置命令などは免除された。巨大IT企業を巡っては、米国やヨーロッパの当局などが、市場の独占で自由な競争を妨げているなどとして、規制強化に乗り出していて、日本の公正取引委員会も監視を強めている。

[ 21:36:33 - 21:38:33 ] 120秒 詳細
世界の軍事情勢を分析しているスウェーデンの研究機関・ストックホルム国際平和研究所のまとめによると、去年の世界の軍事費は2兆4430億ドル、日本円で377兆円余と前の年と比べて6．8％増加。前の年を上回るのは9年連続で、統計を取り始めた1988年以降最大規模となった。米国が最も多く9160億ドルと前の年より2．3％増加、次いで中国が推定2960億ドルで6％増加、ロシアが推定1090億ドルで24％増加。報告書は、特にヨーロッパ、アジアオセアニア、それに中東で大幅な増加があったとしている。このうちウクライナは648億ドルと世界8位で、前の年より51％増えたほか、ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルは24％増え、275億ドルだった。さらに日本や台湾でもそれぞれ増加したことを指摘し、「中国は、増大する軍事予算の多くを軍の戦闘即応能力の強化に充てている。これにより、日本や台湾などは軍事力を増加させていて、この傾向は今後数年でさらに加速するだろう」と分析。

[ 21:38:33 - 21:39:21 ] 48秒 詳細
SNS上で、「頂き女子りりちゃん」を自称し、男性3人に恋愛感情を抱かせて、1億5000万円余をだまし取った罪などに問われた被告。名古屋地方裁判所は、懲役9年罰金800万円の判決を言い渡した。被告は、判決の言い渡しを聞いている際に過呼吸のような症状が見られたため、数分間、言い渡しが中断される場面もあった。

[ 21:39:21 - 21:40:01 ] 40秒 詳細
兵庫・神戸市・甲南医療センターに勤務していた医師の男性が自殺したのは、長時間労働の改善を怠ったことなどが原因だったとして、遺族が病院の運営法人と院長に損害賠償を求めた裁判が大阪地方裁判所で始まった。病院側は「過重労働につながる事実は存在しない」などとして争う姿勢を示した。大阪地裁前の映像。遺族のコメント。

[ 21:40:01 - 21:40:39 ] 38秒 詳細
防衛省によると、きょう午後3時ごろ、北朝鮮内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルが北東の方向に発射された。ミサイルは、日本のEEZ（排他的経済水域）の外側に落下したと推定されている。この発射による船舶や航空機への被害の情報はない。北朝鮮がことしになって弾道ミサイルを発射したのは、今月2日以来4回目で、防衛省が警戒と監視を続けている。

[ 21:40:39 - 21:41:21 ] 42秒 詳細
イスラエル軍は22日も、パレスチナのガザ地区への空爆を続けている。AP通信などによると、南部のラファでは、20日〜21日にかけての空爆で、子ども18人を含む22人が死亡。死亡した中には、妊娠30週目だった女性もいて、緊急の帝王切開を行い、女の子の赤ちゃんが生まれた。父親と3歳の姉も亡くなっていて、病院の医師は「女の子は生まれながらにして孤児になってしまい、大きな悲劇だ」と話していた。

[ 21:41:21 - 21:42:00 ] 39秒 詳細
カスタマーハラスメント、いわゆるカスハラを防ぐ、全国初の条例の制定に向けて、東京都は専門家などが議論を行う部会を開いた。カスハラを定義づけるとともに、店側のミスで法外な金額を要求するなどの具体的な行為を例示する案が了承され、都はこうした内容に基づいて早期の条例案の議会提出を目指すことにしている。部会の座長・慶応大学・橋本博之名誉教授は「東京都にスピード感を持って有効な対策を打ち出してもらいたい」と語った。

[ 21:42:00 - 21:46:39 ] 279秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。

[ 21:46:39 - 21:50:20 ] 221秒 詳細
ドジャース・大谷翔平にまた新たな記録。ヤンキースなどで日本選手最多の通算175本のホームランを打った松井秀喜さんの記録に並んでいた大谷。待望の一打がついに。試合前、米国・ニューヨークでは松井さんが記録について聞かれ「選手としてのすばらしさを思えば、私の数字と比べる必要はまったくない。いい状態でのプレーをただ応援したい」と述べた。ドジャース10−0メッツ。2番で先発出場した大谷は3回、8試合ぶりのホームランとなる先制ツーランは、日本選手の最多記録を更新する通算176本目のホームラン。5回の打席では、強烈なピッチャー返しで複数安打をマーク。大谷は打率を両リーグトップの．368にまで上げ、チームの連敗ストップに貢献。大谷選手は「早く打ちたいなと思っていた」と語った。大谷は今シーズン5号となり、日本生まれのドジャースの選手としては、野茂英雄の4本を抜いて、ドジャース通算ホームラン数（訂正有り）が単独2位。1位は沖縄生まれのドジャース・ロバーツ監督。大谷選手は「監督の記録を抜きたい」と語った。大谷のこれまでのホームラン数を紹介。ホームラン王について言及。

[ 21:50:20 - 21:51:12 ] 52秒 詳細
ドイツ：フライブルク1−1マインツ。フライブルク・堂安律は先制ゴールをアシスト。堂安は「すばらしいゴールだった」とコメント。

[ 21:51:12 - 21:51:45 ] 33秒 詳細
スペイン1部：ヘタフェ1−1レアルソシエダード。レアルソシエダード・久保建英は、後半開始から途中出場。

[ 21:51:45 - 21:52:34 ] 49秒 詳細
スペイン：レアルマドリード3−2バルセロナ。クラシコと呼ばれる名門チームどうしの伝統の一戦。レアルマドリードが残り6試合でリーグ優勝に大きく前進した。

[ 21:52:34 - 21:53:40 ] 66秒 詳細
パリ五輪を目指すサッカー男子のアジア最終予選。23歳以下の日本代表が、1次リーグ1位通過をかけて、このあと韓国と対戦する。ここまで勝ち点、得失点差、総得点のすべてで韓国と並んでいる日本。ともに決勝トーナメント進出を決めているが、勝ったほうがグループ1位となり、90分間で決着がつかなければペナルティーキック戦が行われる。U−23日本代表・大岩剛監督は「まずは90分で勝利を収めるところにフォーカスしたい」、木村誠二選手は「チーム23人全員で次の試合戦えるようにベストを尽くして、絶対に勝てるように頑張りたい」と語った。

[ 21:53:40 - 21:54:30 ] 50秒 詳細
レスリングパリ五輪アジア予選男子グレコローマンスタイル67キロ級準決勝で、曽我部京太郎がテクニカルスペリオリティ勝ち。勝った曽我部は2位以内が確定し、初のオリンピック代表に内定した。

[ 21:54:30 - 21:58:38 ] 248秒 詳細
カヌースラローム・羽根田卓也選手。急流の中をゲートを通りながら進むスラローム。羽根田選手は、カナディアンシングルの第一人者。去年のアジア選手権で優勝し、5大会連続となる五輪の切符をつかんだ。知名度も抜群で、日本のカヌー界をけん引し続けるレジェンド。今は東京五輪の会場となったコースを拠点にしている羽根田選手。磨いているのが、ゲートぎりぎりを攻めること。体幹を使ってバランスを保ち、いかに最短距離を通れるかが鍵を握っている。僅かな差が勝負を分けると実感したのが、リオデジャネイロ五輪。羽根田選手と4位の選手との差は約0秒1。この僅かな差が、日本カヌー界初のメダルを引き寄せた。そのために取り組んでいるのが、スキーなど別の競技のトレーニング。これまでの4大会は、自分のために五輪に挑んできたという羽根田選手。5回目の五輪は、応援してくれる人たちのために全力を尽くす考え。

[ 21:58:38 - 21:59:23 ] 45秒 詳細
大相撲春場所で優勝争いに加わった23歳の大の里が、同じ部屋の未成年の力士と酒を飲んだとして、日本相撲協会から厳重注意された。日本相撲協会によると、大の里は去年9月、茨城県にある二所ノ関部屋で、未成年であることを知りながら、同じ部屋に所属する幕下以下の力士と一緒に酒を飲んだという。事態を把握した師匠で元横綱稀勢の里・二所ノ関親方が2人に指導をして、協会に報告したということで、協会は聞き取り調査を行ったうえで、大の里と二所ノ関親方を厳重注意した。

[ 21:59:23 - 21:59:43 ] 20秒 詳細
野茂選手のホームラン数は4本と伝えたが、1シーズンではなく、ドジャースの通算ホームラン数。ロバーツ監督のホームラン数もドジャースの通算ホームラン数だった。