番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230319 > エピソード: 1220217

エピソード情報

放送局 朝日放送
プログラム名 高校野球スペシャル
エピソード名 2022 〜ここに甲子園があったから〜
カテゴリ 一般実用
放送時間 2023-03-19 10:50:00 〜 2023-03-19 11:50:00
WireActionデータ更新時刻 2023-03-19 17:37:19

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=10382899]
オープニング [topic=15898427] 詳細
[ 10:50:00 - 10:54:25 ] 265秒 詳細
オープニング映像。高校野球のライバルとつないだ絆、仲間と勝ち登った記憶、密なつながりで掴んだ東北勢初制覇に密着。

CM [corner=10382900]

(高校野球スペシャル ~ここに甲子園があったから~) [corner=10382901]
生駒×天理 ライバルとの夏 心ひとつにつなぐ絆 [topic=15898429] 詳細
[ 10:57:25 - 11:02:44 ] 319秒 詳細
8月12日。甲子園、天理高校のアルプスで応援していたのは生駒高校の野球部。奈良大会の決勝戦で天理高校に敗れ甲子園の夢は叶わなかった。グラウンドとアルプスをつないだ物語。今年創立60年目を迎えた生駒野球部。チームの目標は打倒私学。最後の夏、エースの北村と4番篠田を中心に勝ち上がると準決勝で智弁学園を破り創部初の決勝進出を果たす。しかし準決勝が終わったその日の夜から体調不良を訴える選手が続出。決勝戦ではメンバー20人のうち12人が入れ替わり球場で慌てて背番号を縫う緊急事態となった。しかも相手は強豪天理。熊田キャプテンは「もうここまできたらやるしかない。元々強すぎる相手やしどったことないで。最後の夏やりきろや」などとメッセージを送った。迎えた決勝戦、力の差は明らかだった。大差がついても熊田キャプテンは笑顔でプレー、対照的に天理は得点しても表情を崩さなかった。21-0で試合が終わり甲子園出場が決まった瞬間も天理に歓喜の輪はなかった。試合終了直前天理の戸井キャプテンはタイムをとり、相手がいてこその試合と「次のアウトをとってもさっと整列しよう」と声をかけていたという。ベストメンバーで戦えず散った生駒だったが天理から3年生の再試合の申し出があった。
[ 11:02:44 - 11:11:52 ] 548秒 詳細
夏の甲子園天理の2回戦。アルプススタンドに掲げられた横断幕は再試合を提案してくれた感謝の気持ちを込めて生駒が贈ったものだった。そこには天理と生駒が大切にしている言葉がともに刻まれていた。天理も生駒の選手を甲子園に招待した。生駒の応援を受けた天理だったが海星に4-2で敗れた。9月11日、再試合当日。生駒の3年生16人全員が揃った。生駒の先発は夏の決勝戦で登板するはずだったエースの北村。勝っても甲子園はないが全力で腕を振った。天理も感情を押し殺していた夏とは違い思い切り喜びを表していた。1点を負う生駒は6回、2アウトから飯田が出塁すると続く矢野がタイムリーを放ち同点に追いつく。さらに熊田キャプテンが勝ち越し打を打った。その裏、天理は戸井キャプテンが意地のホームランを放ち全力で喜びを表現した。その後天理は1点を勝ち越し最終回となる7回2アウト。ここで天理がタイムで集まり、戸井キャプテンはお互い全力で戦えたから今回は集まろうと伝えた。3-2で天理が勝利し、天理と生駒の選手たちはマウンドに集まって歓喜の輪をつくった。ウイニングボールは天理から生駒に渡された。ライバルとの友情が生まれた夏。生駒が贈った横断幕は天理高校のグラウンドで選手たちを見守っている。
NEXT [topic=15898430] 詳細
[ 11:11:52 - 11:12:00 ] 8秒 詳細
愛工大名電亡き友と戦った夏

CM [corner=10382902]

(高校野球スペシャル ~ここに甲子園があったから~) [corner=10382903]
亡き友と戦った甲子園~勝ち登れ 頂点に~ [topic=15898431] 詳細
[ 11:14:45 - 11:29:33 ] 888秒 詳細
41年ぶりにベスト8となった愛工大名電。夏を振り返る三年生。歴史に名前を刻んだ球児たち。友と闘ったという。春日井市の12月。ベンチには瀬戸勝登選手の名前。22年6月、17歳で生涯を閉じた。中学の頃からムードメーカーだったとのこと。大切な仲間を失った選手たち。勝登さんのご家族が選手たちを救ったという。甲子園に出場してほしいとご家族が伝えた。一日でも長い夏にするという。勝登さんのグローブを使う選手もいた。決勝で勝利し、甲子園に出場。勝登選手の名前から、勝ち登れが合言葉になった。1回戦、星稜に勝利。八戸学院光星と対戦。愛工大名電が主導権を握る。7回、雲行きが変わる。5-5で追いついた。6-5で勝利した愛工大名電。激闘を終えた3年生が勝登さんを訪ね、思いを伝えた。
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[ 11:29:33 - 11:29:42 ] 9秒 詳細
仙台育英”密なつながり”

CM [corner=10382904]

(高校野球スペシャル ~ここに甲子園があったから~) [corner=10382905]
仙台育英 須江監督が目指す ”誰1人欠けることのない野球” [topic=15898433] 詳細
[ 11:32:42 - 11:37:59 ] 317秒 詳細
仙台育英の紹介。仙台育英が甲子園で優勝した。日本一を目指す中須江監督が大切にしてきたことはつながり。鳥取商戦で須江監督は積極的に選手を起用した。試合前からベンチ入り選手全員を使うと決めていたという。須江監督は「彼らの努力を何か形にしてあげたいというふうに思った んですよね」などと話した。溝上勇人くんは甲子園で初めてベンチ入りをした選手であった。しかし須江監督から告げられたのはブルペンキャッチャーであった。須江監督は「ピッチャーの状態を正確に伝えて本番で最大の力が発揮できやすいようにサポートしていくことそういうチームの関わり合いができる唯一無二の存在」などと話した。
[ 11:37:59 - 11:45:21 ] 442秒 詳細
下関国際との決勝でもブルペンで球を受けた。溝上くんは2人のボールを受け調子を見極めた。その結果高橋煌稀投手がマウンドにあがった。溝上くんによると古川選手は調子が悪かったという。その結果継投は成功した。溝上くんは「戦力になれていると感じられてよかった」などと話した。岩崎生弥くんは苦難を乗り越え甲子園に立っていた。岩崎生弥くんは2年生の5月に食道裂孔ヘルニア逆流性食道炎にかかった。練習もまともにできない日々が続いた。岩崎くんに対し監督は「彼は野球の頭がすごくいい子なので状況に応じた打撃が長所君みたいな選手は甲子園にたどり着いた時には必要になるしっかり準備を続けておいてくれと話した」などと話した。病気から1年岩崎くんは本格的に野球ができるようになり甲子園でメンバー入りを果たした。甲子園決勝で岩崎くんは満塁ホームランを打った。

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(エンディング) [corner=10382907]
エンディング [topic=15898434] 詳細
[ 11:47:06 - 11:47:52 ] 46秒 詳細
エンディング映像。
提供 [topic=15898435] 詳細