番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230305 > エピソード: 1216972

エピソード情報

放送局 NHK総合大阪
プログラム名 明日をまもるナビ
エピソード名 (74)「チャレンジ!BOSAIアクション 第三弾」
カテゴリ 教育教養
放送時間 2023-03-05 10:05:00 〜 2023-03-05 11:00:00
WireActionデータ更新時刻 2023-03-05 15:14:23

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=10349033]
オープニング [topic=15849689] 詳細
[ 10:05:00 - 10:07:19 ] 139秒 詳細
災害に備える上で大切なことは。鈴木夢は人とのコミュニケーションと答えた。徳渕来美は事前に想像することと答えた。大前優樹は冷静な心と答えた。鈴木楽は家族との集合場所を決めると答えた。災害に備え防災力アップを目指すチャレンジ!BOSAIアクションを始めるヒントとなるぼうさいコンテストを特集。小学生が身の回りの知られざる危険を発見するぼうさい探検隊。専門家のアドバイスで進化する防災教育チャレンジプラン。防災に取り組む児童や学生の晴れ舞台のぼうさい甲子園。みなさんもぼうさいコンテストに参加してアクションを起こしてみませんかと呼びかけた。さらにチコちゃんがスタジオに登場。最後にオープニング映像が流れた。

(明日をまもるナビ) [corner=10349034]
防災コンテストにヒントを探せ! [topic=15849690] 詳細
[ 10:07:19 - 10:10:15 ] 176秒 詳細
2023年は関東大震災から100年でNHKでは1月から命を守る未来へつなぐを合言葉に防災減災への取り組むをスタートしている。番組では防災力向上を目指してBOSAIアクションを起こすことを応援してきた。BOSAIアクションに挑戦した動画をこの後チコちゃんが紹介する。今回はチャレンジ!BOSAIアクション第3弾でBOSAIキッズ団を迎えている。これまで2回各地の防災の取り組みを実際に見て来て印象に残っていることをそれぞれに質問した。鈴木楽君は新潟県の体育館でダンボールで自分たちの寝床を作ったことを話した。徳渕来美さんは名古屋大学の減災館で地震の揺れを体感してびっくりした話をした。ヤモリン博士が現れ、今回は何をやれば良いのかわわからない人に向けてアクションのヒントになる取り組みを教えてくれる3つの防災コンテストを紹介する。3つのコンテストのキーワードは1つ目はぼうさい探検隊で小学生を大賞にしたコンテストで20万人ぐらいの子供達が参加している。2つ目は防災教育チャレンジプランで防災の専門家がアドバイスをくれて進化していく。3つ目はぼうさい甲子園で防災に取り組んでいる学校が発表して評価してもらう。今回紹介するコンテストの詳しい情報はQRコードから見ることができる。
小学生がマップ作り ぼうさい探検隊 [topic=15849691] 詳細
[ 10:10:15 - 10:15:48 ] 333秒 詳細
ぼうさい探検隊の今年度の応募作品は1179点でうち1つを紹介する。埼玉県蓮田市の小学生が地元の洪水危険地帯を調べて大きな地図を作った。子供達がマップを作るのがどう防災に繋がるのか小学生2人の取り組みを見ていく。小学4年生の蕪木陸君と小野統陽君。統陽君のお母さんがぼうさい探検隊の取り組みを知り子供達に持ちかけた。中央を大きな元荒川が流れる蓮田市で、元荒川に流れ込む磯川周辺のエリアは洪水のリスクが高く何度も浸水被害が出ている。夏休みから初め製作期間は3か月この対策をどう作ったのか教えてもらった。まず市のハザードマップを調べどの場所が危険なのか地図に書き込んだ。地図に書いた危険箇所を現地調査した。磯川沿いを調査すると住宅街の間に謎の窪地を発見した。蓮田駅のほど近くには九分地がある中には謎のパイプがあり隣にはポンプがあった。蓮田市役所に向かい道路課で謎の窪地や機械について尋ねた。ポンプは小さな川から元荒川へ排水するポンプで、窪地は水を貯める調整池でこの施設は排水機場と呼ばれるもので、蓮田市の至るところで洪水を防いでることが分かった。そして現地調査や聞き取りで分かったことをマップに盛り込んで完成。謎の存在だったポンプや窪地の役割が地域を守る大切な装置だと発見した。審査員長の室崎益輝さんは子供達が子供達が自分で考え気がつくことが重要だと考えている。
小学生がマップ作り ぼうさい探検隊 [topic=15849692] 詳細
[ 10:15:48 - 10:17:03 ] 75秒 詳細
大前君は「気になったことを聞きに行き分かるまでやるのは凄い行動力。」とコメントした。徳渕さんは「今はインターネットで調べれば出てくるが、自分の目で見て自分で聞きに行くのはすごい」などとコメントした。また市役所の防災倉庫の中身などを調査していざ避難するときはどう動くのかまで考えたという。矢守さんは「実際に歩いてみて見ると分かることもあるのでそのアクションが素晴らしかったし、子供達だけではなく家族や市役所の人も手伝ってくれたのは素晴らしいチャレンジだった。」と話した。この地図づくりに今回鈴木楽君と徳渕さんが挑戦した。
小学生がマップ作り ぼうさい探検隊 [topic=15849693] 詳細
[ 10:17:03 - 10:22:18 ] 315秒 詳細
ぼうさい探検隊が東京・渋谷を探検し災害リスクを探る。小林さん主導の下、ハザードマップを使って浸水リスクの高い場所を登録、実際にその場所を歩く。渋谷区役所・宮島義隆さんはもともと川が流れていた所に蓋をしている、雨がたくさん降ると下水道があふれてしまう危険があるなどと話した。渋谷区役所・月村美咲さんは渋谷駅では地下に雨水の貯水施設があるなどと話した。
小学生がマップ作り ぼうさい探検隊 [topic=15849694] 詳細
[ 10:22:18 - 10:24:37 ] 139秒 詳細
危険な場所を紹介、ポイント4は渋谷川、再開発されたが川の水があふれるかもしれないなどと話した。NHK前の遊歩道の魚哉屋さんにインタビュー、鈴木力さんは大雨が降ると川の水がうんと増えるなどと話した。矢守克也は「まずは身の回りを調べてみよう」、しっかりと問題意識を持って気づいたことを地図にしてほしいなどと話した。
専門家がアドバイス 防災教育チャレンジプラン [topic=15849695] 詳細
[ 10:24:37 - 10:31:00 ] 383秒 詳細
2004年からの開始された防災教育チャンレンジプランに参加する団体の最終報告会が行われ、高校生や防災団体などにプランの達成度と高い成果をあげた団体に大賞が贈られた。「2011 team 釜石小ぼうさい」の活動を紹介、メンバーは釜石小の元教職員や東日本大震災を経験した卒業生らが務める。チャレンジプランでは現在は大人になった元児童らによる手記と防災教育を伝える本を作成した。加藤さんはプランの進化のため当時の子供らと共に行動を起こす。去年8月、加藤さんらは子供らを集めフィールドワークを行い、篠原さんは当時自分らがどのように判断して行動したか小学生らに說明し津波から避難した実際の道のりを歩いた。
[ 10:31:00 - 10:33:35 ] 155秒 詳細
「2011 team 釜石小ぼうさい」はパネルディスカッションを開催、内金崎さんは予想の津波の高さと実際の高さが全線違っていたなどと話す。加藤さんはいのちをつなぐ未来館のHPでweb版の無料公開し、防災教育大賞に「2011 team 釜石小ぼうさい」が選出された。
専門家がアドバイス 防災教育チャレンジプラン [topic=15849696] 詳細
[ 10:33:35 - 10:36:02 ] 147秒 詳細
愛知工業大学名電高等学校の松原さんらの取り組みを紹介、学校の避難ルートの見直しと改善、ガラスの多い校舎や地震で割れると危険な大学や企業の協力を得てガラスを実験した。矢守克也さんは「周りの人をうまく巻き込もう!」、周りの大人らなどの防災スイッチが皆さんのおかげで入ったなどと話した。
チコちゃんに褒められる!チャレンジ報告動画 [topic=15849697] 詳細
[ 10:36:02 - 10:42:17 ] 375秒 詳細
番組では防災アクションの報告動画を募集している。今日は報告動画の中からいくつかを紹介する。まずは袋麺に牛乳を注いで食べるという動画。28年前の阪神淡路大震災で被災した投稿者は、断水していたため水の代わりに牛乳でインスタント麺を作ったという。その経験を忘れないために毎年1月17日にはこの料理を作っているとのこと。続いては静岡県沼津工業高等専門学校からの投稿。沼津は富士山のお膝元にあるため火山への防災意識が高い。沼津高専の学生は他校に出向いて防災講座を開いているという。火山防災をさらに地域に広めていくためにこれからも活動を続けていくと述べた。チコちゃんは、夕方に自治体のメロディーが流れる理由は防災無線のテストのためだと紹介した。徳渕来美は学校の防災活動でヘルメットを被って避難訓練を行っている。等とコメントした。
グランプリをめざせ!ぼうさい甲子園 [topic=15849698] 詳細
[ 10:42:17 - 10:50:15 ] 478秒 詳細
続いて紹介するのはぼうさい甲子園。今年度は123校から応募があり、優勝校に取材した。今年の優勝校は和歌山県立熊野高校。熊野高校のボランティアクラブは地域に住む高齢者の見守りネットワークの構築など、長年地域防災に尽力している点が評価されている。受賞に繋がった大きな理由がAEDシートの開発。服を脱がすことへの抵抗感から女性への使用率が低いためAEDシートを被せた状態で使えるように開発したという。AEDシートには体の中心線に合わせる目印やパッドを貼る位置などが縫われており、より使いやすい設計になっている。このシートは熊野エリアで広まり始めている。女性の多い施設から使いたいという声もあってすでに70か所に置かれており、新たに240か所に置く計画も進められている。それ以外には高齢者の見守りボランティアも行っており、単身世帯の高齢者は若い人が出入りしてくれるのは心強いと話す。
グランプリをめざせ!ぼうさい甲子園 [topic=15849699] 詳細
[ 10:50:15 - 10:53:29 ] 194秒 詳細
ぼうさい甲子園で優勝した熊野学校の生徒に話を聞く。優勝したことによってAEDシートの広まりや活動が認められたと感じたとのこと。AEDシートは主に病院や公共施設をメインに配っているとのこと。また熊野高校がある南紀熊野地区は日本ジオパークに認定されている。ジオパークとは自然から生み出された景観や文化を観光や地域振興に活用することを目指す地域のこと。熊野高校はジオパークの活動も始めたという。PRのためにYouTubeの撮影やツアーガイドなどを行っているとのこと。最後のBOSAIアクションのヒントは防災の周りにも目を向けよう。その地域の風景や景観は災害と結びついている、地域に住む高齢者における問題など全体として考えるということが重要だとのこと。
チコちゃんに褒められる!チャレンジ報告動画 [topic=15849700] 詳細
[ 10:53:29 - 10:54:45 ] 76秒 詳細
兵庫県のTEAM-3Aからの投稿。明石南高校の生徒を中心に防災チームを結成、独自に絞扼ァンした防災すごろくゲームを地域の人にやってもらい防災知識を広める活動をしている。この活動が評価され、ぼうさい甲子園で賞を受賞した。
[ 10:54:45 - 10:55:41 ] 56秒 詳細
東京都の一之江小学校からの投稿。この学校では、防災に関する学習発表会「一之江防災プラン」を開いている。消防署などと連携し、いざというとき主体的に動けるよう意識を高めている。
[ 10:55:41 - 10:57:50 ] 129秒 詳細
東京都の野村佑香さんからの投稿。新聞を折ってスリッパを作る。6歳の娘も作れる。野村さんは、中越地震の取材で小千谷市に行った際に作り方を教わったそうだ。暖かく・ケガもしにくく・衛生保健面など避難所で役立つ。投稿動画はまだ募集中。