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TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240910 > エピソード: 1740485 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22722703

パラグラフ

パラグラフID 22722703
コンテキストID 19932291
放送時刻From 2024-09-10 15:26:13
放送時刻To 2024-09-10 15:32:41
WireAction更新時刻 2024-09-10 16:57:46
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パラグラフテキスト ベラルーシ国営テレビが日本時間今月6日に放送した特別番組。タイトルは「東京から来た“サムライ”の失敗」。スパイ罪で拘束・起訴された日本人・中西雅敏さんとみられる男性を連行する様子が映し出された。番組は男性が日本の情報機関に協力しウクライナ国境で情報収集と説明。軍事施設などの写真を9000枚以上撮影したとされる。男性はロシア語で罪を認めるが、番組は当局の管理下で制作されたとみられている。ゴメリ国立大学で日本語教師として教壇に立っていた男性。男性の知人には全く心当たりはないという。番組は、男性が日本の情報機関関係者と連絡を取り合っていたと主張しているが、長野県の会社経営者だというその男性は、スパイ活動と言われたことは事実無根、中西さんは、誠実な人で、スパイ活動をする人ではないなどと話した。番組ではこの2人のメッセージのやり取りをスパイ行為の証拠として紹介した。実際の内容は、企業進出に関するやり取りに見えるが、その翻訳では、アメリカの攻撃について、上官に報告する内容に差し替えられていた。ベラルーシ・ルカシェンコ大統領はヨーロッパ最後の独裁者とも呼ばれ、2020年には反政府デモに参加していたとみられる日本人男性が拘束された。慶應義塾大学・廣瀬陽子教授は「不当逮捕は、ベラルーシでは珍しいことではないが、特番を作るのは異例で、中西さんのコメントは完全に言わされている、ロシアにとって便利なカードをベラルーシが獲得した、中西さんが今後、交渉材料や捕虜交換の材料にされる可能性は高く、殺す可能性はまずないのではないかなどと指摘した。林官房長官は今月6日、ベラルーシ外務省に対し、番組の放映中止を強く申し入れたが、結果として放映されたことは極めて遺憾だなどとし、放映後、ただちにベラルーシ外務省に対して抗議したなどと述べた。

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scene_body (ニュース) # 何が ”スパイ行為”?日本人拘束 現地報道 不可解な2つの点 # ベラルーシ国営テレビが日本時間今月6日に放送した特別番組。タイトルは「東京から来た“サムライ”の失敗」。スパイ罪で拘束・起訴された日本人・中西雅敏さんとみられる男性を連行する様子が映し出された。番組は男性が日本の情報機関に協力しウクライナ国境で情報収集と説明。軍事施設などの写真を9000枚以上撮影したとされる。男性はロシア語で罪を認めるが、番組は当局の管理下で制作されたとみられている。ゴメリ国立大学で日本語教師として教壇に立っていた男性。男性の知人には全く心当たりはないという。番組は、男性が日本の情報機関関係者と連絡を取り合っていたと主張しているが、長野県の会社経営者だというその男性は、スパイ活動と言われたことは事実無根、中西さんは、誠実な人で、スパイ活動をする人ではないなどと話した。番組ではこの2人のメッセージのやり取りをスパイ行為の証拠として紹介した。実際の内容は、企業進出に関するやり取りに見えるが、その翻訳では、アメリカの攻撃について、上官に報告する内容に差し替えられていた。ベラルーシ・ルカシェンコ大統領はヨーロッパ最後の独裁者とも呼ばれ、2020年には反政府デモに参加していたとみられる日本人男性が拘束された。慶應義塾大学・廣瀬陽子教授は「不当逮捕は、ベラルーシでは珍しいことではないが、特番を作るのは異例で、中西さんのコメントは完全に言わされている、ロシアにとって便利なカードをベラルーシが獲得した、中西さんが今後、交渉材料や捕虜交換の材料にされる可能性は高く、殺す可能性はまずないのではないかなどと指摘した。林官房長官は今月6日、ベラルーシ外務省に対し、番組の放映中止を強く申し入れたが、結果として放映されたことは極めて遺憾だなどとし、放映後、ただちにベラルーシ外務省に対して抗議したなどと述べた。 # ベラルーシ1 東京から来た”サムライ”の失敗 KGB 国家公安委員会 ゴメリ国立大学 HP ロシア軍 慶應義塾大学 在ベラルーシ日本大使館 ベラルーシ外務省 # 宮根誠司, 澤口実歩(讀賣テレビ放送), 野村修也(中央大学), 萱野稔人(津田塾大学), デーブ・スペクター, 廣瀬陽子(慶應義塾大学)
publish_start_date 1725944100 (2024/09/10 13:55:00)
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