番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240809 > エピソード: 1733736 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22610492

パラグラフ

パラグラフID 22610492
コンテキストID 19817721
放送時刻From 2024-08-09 07:05:03
放送時刻To 2024-08-09 07:08:45
WireAction更新時刻 2024-08-09 12:15:16
非表示フラグ 0
パラグラフテキスト きのう日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことを受け、気象庁は南海トラフ地震との関連について評価を行った。その結果、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報巨大地震注意」を発表した。気象庁によると、地震後、地震活動が活発な状態が続いているほか、ひずみ観測点では地震に伴う変化が観測されているという。観測データなどを詳しく分析した結果、南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性が普段と比べて相対的に高まっているとして、今後の政府や自治体から出される情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけている。この情報が発表されたのは2019年に運用が始まって以来、初めて。評価検討会会長・平田直名誉教授は注意が必要な地域について、地震は想定南海トラフの震源域の南西の端、全体の非常に端だが、その近くで大きな地震が起きることはあると思うが、今までの例から見ると必ずしも西側だけで起きるわけでなく、どこかで起きる可能性がある。プレートの固着状態に変化がある可能性があり、現時点ではどこと言うことはできないので注意してもらいたいのは全体と述べた。気象庁が臨時情報を発表したことを受けて、総務省消防庁は沖縄から関東にかけて、地図上で緑色の自治体に通知を出した。緑色の地域は防災対策の推進地域。南海トラフ巨大地震で震度6弱以上の激しい揺れや、高さ3m以上の津波の恐れなどがある茨城県から沖縄県にかけて、内陸の地域を含む29の都府県、707市町村が指定されている。平田名誉教授は巨大地震注意は1週間続けてほしい、どこに逃げるか・避難経路がどこであるかを再認識してもらう必要があると述べた。

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article_title NHKニュース おはよう日本 / (ニュース) / 南海トラフ「巨大地震注意」
scene_body (ニュース) # 南海トラフ「巨大地震注意」 # きのう日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことを受け、気象庁は南海トラフ地震との関連について評価を行った。その結果、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報巨大地震注意」を発表した。気象庁によると、地震後、地震活動が活発な状態が続いているほか、ひずみ観測点では地震に伴う変化が観測されているという。観測データなどを詳しく分析した結果、南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性が普段と比べて相対的に高まっているとして、今後の政府や自治体から出される情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけている。この情報が発表されたのは2019年に運用が始まって以来、初めて。評価検討会会長・平田直名誉教授は注意が必要な地域について、地震は想定南海トラフの震源域の南西の端、全体の非常に端だが、その近くで大きな地震が起きることはあると思うが、今までの例から見ると必ずしも西側だけで起きるわけでなく、どこかで起きる可能性がある。プレートの固着状態に変化がある可能性があり、現時点ではどこと言うことはできないので注意してもらいたいのは全体と述べた。気象庁が臨時情報を発表したことを受けて、総務省消防庁は沖縄から関東にかけて、地図上で緑色の自治体に通知を出した。緑色の地域は防災対策の推進地域。南海トラフ巨大地震で震度6弱以上の激しい揺れや、高さ3m以上の津波の恐れなどがある茨城県から沖縄県にかけて、内陸の地域を含む29の都府県、707市町村が指定されている。平田名誉教授は巨大地震注意は1週間続けてほしい、どこに逃げるか・避難経路がどこであるかを再認識してもらう必要があると述べた。 # 気象庁 東京大学 総務省消防庁 # 井上二郎(日本放送協会), 赤木野々花(日本放送協会)
publish_start_date 1723154400 (2024/08/09 07:00:00)
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