番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240706 > エピソード: 1727155 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22491715

パラグラフ

パラグラフID 22491715
コンテキストID 19699065
放送時刻From 2024-07-06 22:33:10
放送時刻To 2024-07-06 22:38:49
WireAction更新時刻 2024-07-07 01:12:18
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パラグラフテキスト 地域を支える信用金庫が復興の柱になると考えているのが地域外の力を活用すること。創業100年を超える奥能登の鍛治店は農具や漁具などを製造し、修理する野鍛冶という技術を大切に守ってきた。地震で被害を受けたものの、10日後には事業を再開した。被災する中で経営を支えたのが外から稼ぐ力。全国から包丁を送ってもらい、野鍛冶の技術で研ぎ、送り返すというサービスを行っている。地震後も地域の外から毎日20件ほどの依頼が来ている。サービスを広げるきっかけを作ったのは信用金庫だった。赤字続きだった鍛治店を立て直すため、3年前に仲介したのが東京の商社マン。販路を広げようと東京の展示会に出品し、大手通販サイトや全国展開しているホームセンターとの契約につなげた。全国から注文が絶えなかったことで地震後も新たに4人を雇用。被災して職を失った人も雇ったという。地震前、奥能登の年間消費額は1386億円。そのうち、約3割にのぼる468億円は地域外からの消費額だった。この割合は全国平均の60倍以上。

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65168595 22491715 area 能登町(石川)
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episode_id 1727155
article_title NHKスペシャル / うちらがせんと誰がする ~能登・信金職員たちの6か月~ / うちらがせんと誰がする ~能登・信金職員たちの6か月~
scene_body うちらがせんと誰がする ~能登・信金職員たちの6か月~ # うちらがせんと誰がする ~能登・信金職員たちの6か月~ # 地域を支える信用金庫が復興の柱になると考えているのが地域外の力を活用すること。創業100年を超える奥能登の鍛治店は農具や漁具などを製造し、修理する野鍛冶という技術を大切に守ってきた。地震で被害を受けたものの、10日後には事業を再開した。被災する中で経営を支えたのが外から稼ぐ力。全国から包丁を送ってもらい、野鍛冶の技術で研ぎ、送り返すというサービスを行っている。地震後も地域の外から毎日20件ほどの依頼が来ている。サービスを広げるきっかけを作ったのは信用金庫だった。赤字続きだった鍛治店を立て直すため、3年前に仲介したのが東京の商社マン。販路を広げようと東京の展示会に出品し、大手通販サイトや全国展開しているホームセンターとの契約につなげた。全国から注文が絶えなかったことで地震後も新たに4人を雇用。被災して職を失った人も雇ったという。地震前、奥能登の年間消費額は1386億円。そのうち、約3割にのぼる468億円は地域外からの消費額だった。この割合は全国平均の60倍以上。 # # 山内泉(日本放送協会), 瀧川剛史(日本放送協会), 中野文彦(興能信用金庫), 井口信二, 井口豊勝, 松本陽平(のと共栄信用金庫), 鈴木正俊(のと共栄信用金庫), 高城一博, 白木憲一, 干場健太朗, 田代克弘(興能信用金庫)
publish_start_date 1720270800 (2024/07/06 22:00:00)
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