番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240628 > エピソード: 1725501 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22463641

パラグラフ

パラグラフID 22463641
コンテキストID 19669891
放送時刻From 2024-06-28 18:38:20
放送時刻To 2024-06-28 18:44:13
WireAction更新時刻 2024-06-28 20:22:53
非表示フラグ 0
パラグラフテキスト 都心から車で1時間30分、千葉県君津市の山の中にある「ロマンの森共和国」。ここでは、夜に会え、しかも今の時期にしか見られない、緑に包まれた山の中に生息する野生のホタルを鑑賞できる。午後7時30分、鑑賞のルールを聞いたら、ホタルがいる場所へ歩いて行く。日が落ちた山の中を3分ほど歩いて行くと、その先に現れた広い場所で、山の木々の間を点々と散らばる淡い光を放つホタルを発見。さらに日が落ちてくると、木の間を空高く飛び、たくさんのホタルが光り始めた。これは、主に川辺に生息する「ゲンジボタル」で、1〜6秒間隔でゆっくりと強く光るのが特徴。ホタルが生み出す幻想的な景色に、70代の人は「すごいね〜。自然のイルミネーションですよね」、60代の人は「素晴らしいですね。自然の中にこんなのがあるって」「これから暑くなってくるんでしょうね」、初めてホタルを見に来た5歳の男の子は「ピカピカだった。見てうれしかった」と話し、皆さんはホタルの光に夏の訪れを感じたようだ。ホタルが最も光を放つのは日没後のおよそ2時間と、ごくわずかな時間だという。さらに、ロマンの森共和国・小沼副支配人は「全体的に長いスパンで見たら間違いなく減ってきています」と話し、年々、数が減少。以前は近くの田んぼなどでもホタルが見られたというが、今では人里離れた場所でしか見られないという。さらに、「ロマンの森共和国」から車で10分ほどの場所に住む女性が教えてくれたのは、数年前にホタルが飛んでいたという地元の人しか知らない穴場スポット。午後8時、2人の子供と一緒に、その穴場スポットに案内してもらうと、目線の先には田んぼに広がるホタルの光。家族は今年初めてホタルを見たそうで、「えーすごーい!」「いっぱいいる!」と思わずテンションも上がる。これは、主に田んぼに生息する「ヘイケボタル」で、「ゲンジボタル」より短い1秒周期で弱く優しい光を点滅させる。今年もホタルを見ることができたことに、家族は「なんか良いですよね。感動しますよね」「ピカピカしててきれい」「今年は家の近くで見られなくなって、珍しかった。きれいに見えた」と話す。この地域では、7月上旬までホタルを見ることができるという。ホタルを鑑賞する際には、ゴミはきちんと持ち帰り、明るい光を出さないなどマナーを守ることが大切。ということで、この夏!会いに行きたい希少生物を調べてみたら、今も昔も変わらないその姿を守るためには、見る人たちの努力も大切なことが分かった。

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article_title イット! / しらべてみたら / 夏に関東でも見られる希少生物 幻想的な光景求め遠方から
scene_body しらべてみたら # 夏に関東でも見られる希少生物 幻想的な光景求め遠方から # 都心から車で1時間30分、千葉県君津市の山の中にある「ロマンの森共和国」。ここでは、夜に会え、しかも今の時期にしか見られない、緑に包まれた山の中に生息する野生のホタルを鑑賞できる。午後7時30分、鑑賞のルールを聞いたら、ホタルがいる場所へ歩いて行く。日が落ちた山の中を3分ほど歩いて行くと、その先に現れた広い場所で、山の木々の間を点々と散らばる淡い光を放つホタルを発見。さらに日が落ちてくると、木の間を空高く飛び、たくさんのホタルが光り始めた。これは、主に川辺に生息する「ゲンジボタル」で、1〜6秒間隔でゆっくりと強く光るのが特徴。ホタルが生み出す幻想的な景色に、70代の人は「すごいね〜。自然のイルミネーションですよね」、60代の人は「素晴らしいですね。自然の中にこんなのがあるって」「これから暑くなってくるんでしょうね」、初めてホタルを見に来た5歳の男の子は「ピカピカだった。見てうれしかった」と話し、皆さんはホタルの光に夏の訪れを感じたようだ。ホタルが最も光を放つのは日没後のおよそ2時間と、ごくわずかな時間だという。さらに、ロマンの森共和国・小沼副支配人は「全体的に長いスパンで見たら間違いなく減ってきています」と話し、年々、数が減少。以前は近くの田んぼなどでもホタルが見られたというが、今では人里離れた場所でしか見られないという。さらに、「ロマンの森共和国」から車で10分ほどの場所に住む女性が教えてくれたのは、数年前にホタルが飛んでいたという地元の人しか知らない穴場スポット。午後8時、2人の子供と一緒に、その穴場スポットに案内してもらうと、目線の先には田んぼに広がるホタルの光。家族は今年初めてホタルを見たそうで、「えーすごーい!」「いっぱいいる!」と思わずテンションも上がる。これは、主に田んぼに生息する「ヘイケボタル」で、「ゲンジボタル」より短い1秒周期で弱く優しい光を点滅させる。今年もホタルを見ることができたことに、家族は「なんか良いですよね。感動しますよね」「ピカピカしててきれい」「今年は家の近くで見られなくなって、珍しかった。きれいに見えた」と話す。この地域では、7月上旬までホタルを見ることができるという。ホタルを鑑賞する際には、ゴミはきちんと持ち帰り、明るい光を出さないなどマナーを守ることが大切。ということで、この夏!会いに行きたい希少生物を調べてみたら、今も昔も変わらないその姿を守るためには、見る人たちの努力も大切なことが分かった。 # ロマンの森共和国 ホタル観賞の夕べ #
publish_start_date 1719557100 (2024/06/28 15:45:00)
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