番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240606 > エピソード: 1720960 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22382507

パラグラフ

パラグラフID 22382507
コンテキストID 19589142
放送時刻From 2024-06-06 07:26:34
放送時刻To 2024-06-06 07:31:15
WireAction更新時刻 2024-06-06 11:05:21
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パラグラフテキスト 4月下旬。92歳の被爆者から過酷な体験を生き延びてきた証しを家族の写真で残したいと撮影の依頼があった。広島市に住む新井俊一郎さん。新井さんが撮影場所に選んだのは公園内に残る旧広島文理科大学の校舎の前。爆心地から1.4キロほどの場所にあり、原爆による爆風と火災などの被害を受けた建物。当時新井さんは同じ敷地にあった付属中学校に通う中学1年生だった。食糧増産のための学徒動員で市内を離れていたがくしくも8月6日、母校への伝令のため広島市内に向け出発。その道中で原爆がさく裂した。到着した広島の町は燃え盛り、木造だった中学校の校舎は跡形もなくなっていた。がんを患い、これまで5回の手術を繰り返してきた新井さん。ことし、左の腎臓にもがんが見つかり、経過を見守っている状態。集まったのは、子、孫、そしてひ孫までの4世代総勢10人。離れて暮らす家族も含めて全員で写真を撮ろうと新井さんが呼びかけた。3人の孫たちは子どものころから新井さんが8月6日に見た凄惨な光景など被爆の体験を聞いてきた。新井さんが取り出したのは交通事故で亡くなった次女の真由美さんと新井さんの両親の写真。家族みんなで撮影する。

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episode_id 1720960
article_title NHKニュース おはよう日本 / (特集) / 家族写真から考える平和の意味
scene_body (特集) # 家族写真から考える平和の意味 # 4月下旬。92歳の被爆者から過酷な体験を生き延びてきた証しを家族の写真で残したいと撮影の依頼があった。広島市に住む新井俊一郎さん。新井さんが撮影場所に選んだのは公園内に残る旧広島文理科大学の校舎の前。爆心地から1.4キロほどの場所にあり、原爆による爆風と火災などの被害を受けた建物。当時新井さんは同じ敷地にあった付属中学校に通う中学1年生だった。食糧増産のための学徒動員で市内を離れていたがくしくも8月6日、母校への伝令のため広島市内に向け出発。その道中で原爆がさく裂した。到着した広島の町は燃え盛り、木造だった中学校の校舎は跡形もなくなっていた。がんを患い、これまで5回の手術を繰り返してきた新井さん。ことし、左の腎臓にもがんが見つかり、経過を見守っている状態。集まったのは、子、孫、そしてひ孫までの4世代総勢10人。離れて暮らす家族も含めて全員で写真を撮ろうと新井さんが呼びかけた。3人の孫たちは子どものころから新井さんが8月6日に見た凄惨な光景など被爆の体験を聞いてきた。新井さんが取り出したのは交通事故で亡くなった次女の真由美さんと新井さんの両親の写真。家族みんなで撮影する。 # 旧広島文理科大学 # 三條雅幸(日本放送協会), 首藤奈知子(日本放送協会), 堂畝紘子, 小田翔子(日本放送協会), 出張直子, 出張ひな実, 新井俊一郎
publish_start_date 1717624800 (2024/06/06 07:00:00)
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