番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240510 > エピソード: 1715316 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 22287373

パラグラフ

パラグラフID 22287373
コンテキストID 19491613
放送時刻From 2024-05-10 07:05:19
放送時刻To 2024-05-10 07:07:12
WireAction更新時刻 2024-05-10 10:11:13
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パラグラフテキスト 自民党の政治とカネの問題を受けた政治資金規正法の改正をめぐり自民党と公明党両党はきのう、与党案の概要を取りまとめた。政治部・佐々木森里記者が解説した。与党、大筋合意ということだが、与党として今後の課題というのはどういった点になるのかについて。大きく2つあり、1つは、パーティー券を買った人などを公開する基準額。今は「20万円を超える」となっているが、公明党は「5万円を超える」への引き下げを主張してきた。一方、自民党内には名前の公開に慎重な企業などが購入をためらいかねないとして「10万円を超えるが適切」という意見があった。ある公明党議員は昨夜、「ガチンコが続いた」と話していたが、数字が表に出ているだけに決めるときにはその根拠も含めて今後、調整が必要になる。もう1つは、党から議員に支給される政策活動費の透明性をどう図るかということで、どこまで詳しく収支報告書に記載するかで溝があるので、そこを埋める作業が続くことになる。今後、与野党の協議はどのように進んでいくのかについて。まだ見えていないが、立憲民主党はきのう、国民民主党と法案の共同提出に向けて共同提出に向けて調整を進めることで一致。立憲民主党・泉代表も「与党案は不十分」と批判していて、衆議院の補欠選挙での勝利も追い風にして主張を実現したいということだと思う。一方で与党内からは「与党の法案をまとめる前に野党と話をして可能な限り賛同を得るということでもいいんじゃないか」という声も出始めている。野党の出方を見極めるといった狙いもあるが、会期末まで約1か月半となっているので、与野党各党が立場を超えて実効性のある改正案を成立させられるかが終盤国会最大の焦点になる。

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article_title NHKニュース おはよう日本 / (ニュース) / 与党案の概要まとまる 自民・公明 今後の課題は / 今後の協議は
scene_body (ニュース) # 与党案の概要まとまる 自民・公明 今後の課題は / 今後の協議は # 自民党の政治とカネの問題を受けた政治資金規正法の改正をめぐり自民党と公明党両党はきのう、与党案の概要を取りまとめた。政治部・佐々木森里記者が解説した。与党、大筋合意ということだが、与党として今後の課題というのはどういった点になるのかについて。大きく2つあり、1つは、パーティー券を買った人などを公開する基準額。今は「20万円を超える」となっているが、公明党は「5万円を超える」への引き下げを主張してきた。一方、自民党内には名前の公開に慎重な企業などが購入をためらいかねないとして「10万円を超えるが適切」という意見があった。ある公明党議員は昨夜、「ガチンコが続いた」と話していたが、数字が表に出ているだけに決めるときにはその根拠も含めて今後、調整が必要になる。もう1つは、党から議員に支給される政策活動費の透明性をどう図るかということで、どこまで詳しく収支報告書に記載するかで溝があるので、そこを埋める作業が続くことになる。今後、与野党の協議はどのように進んでいくのかについて。まだ見えていないが、立憲民主党はきのう、国民民主党と法案の共同提出に向けて共同提出に向けて調整を進めることで一致。立憲民主党・泉代表も「与党案は不十分」と批判していて、衆議院の補欠選挙での勝利も追い風にして主張を実現したいということだと思う。一方で与党内からは「与党の法案をまとめる前に野党と話をして可能な限り賛同を得るということでもいいんじゃないか」という声も出始めている。野党の出方を見極めるといった狙いもあるが、会期末まで約1か月半となっているので、与野党各党が立場を超えて実効性のある改正案を成立させられるかが終盤国会最大の焦点になる。 # 自民党 立憲民主党 公明党 国民民主党 # 井上二郎(日本放送協会), 佐々木森里(日本放送協会)
publish_start_date 1715292000 (2024/05/10 07:00:00)
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