| パラグラフテキスト |
韓国の30代以下の薬物使用事件。2018年では約5000件あり、2022年には約1万件あったというデータが紹介された。今年1月男子高校生3人が覚醒剤の売人として逮捕された。勉強部屋と称して、親にマンション1室を用意してもらい、実際は麻薬流通事務所として利用されていたとのこと。テレグラムなどを利用して、別の犯行グループからやり方を伝授してもらったという。そして6人の運び屋を雇って違法薬物を販売していたという事件が紹介された。売り上げは1億2000万ウォン相当の利益だったとのこと。李氏によると、今までは提供した者に関しては2年以下だったが、3年以下にするなど法律を厳しくすることが検討されているとのこと。江南では、学習塾があつまる地域で、「集中力の強化に役立つ」などで、薬物成分が入った飲み物を学生に配っていたそう。そして、子どもが薬物を使ったことを通報すると親を脅すという。李氏によると、麻薬が入ったキンパ・トッポギなどがあったとのこと。2018年～今年の8月にかけて韓国の軍隊で118人摘発されている。今年4月には、陸軍の兵士6人が摘発されている。大麻を宅配便で搬入し使用した疑いとのこと。菓子やプロテインに大麻を忍ばせていたため、検査をすり抜けていたという。2019年にはインターネットで大麻草の種を購入し、栽培し逮捕されたという事例も紹介された。 |