パラグラフテキスト |
札幌・ススキノのホテルで男性が殺害され頭の部分が持ち去られた事件の捜査はまだ続いていて、休憩を挟んで20人ほどの捜査員が中へと入っていった。頭や足などをビニールで覆っていて中で鑑識の作業なども行われているものと思われる。ガレージのところにつけられた布のようなものは近隣の方の話によると去年の12月ぐらいからつけられたものではないかと話していた。修容疑者の車を建物側にバックして入れるような形でいつも駐車しているとしている。この辺りを通っていると運転席に座っている修容疑者の姿が比較的見えやすかったとしていて、夜になっても明かりがついていて車内に数時間ほどいたなどの行動に対してなぜ家に入らないのか不思議に思っていたと人が複数いた。このような行動は去年くらいから目立つようになったとしている。去年の秋と今年の春に回覧板を持ってきた人によると修容疑者または母親の浩子容疑者が対処したとしていて、夫婦仲も普通で人当たりの良い何も問題のない夫婦に見えたと話していた。その一方で娘がいたという存在がここ最近は全く見かけなかったため、夫婦で暮らしていると思っていたという声も複数あった。浩子容疑者は近隣の方たちに鉢笛を渡したりするなどして関係を深めていたが、娘の話をすることは全くなかったとしている。先ほどは建物の横にトラックが止まっていて、昨日から押収品などをトラックに移動させているが1時間ほど前に別の乗用車タイプの警察車両が横付けされて自宅の中から証拠品と書かれた段ボールを車両に入れていた。 |