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明治北海道十勝オーバルが練習場だ。スケート部の後藤陽監督はこれまで三人のオリンピアンを育てた。女子スピードスケートは500m、1000m、1500m、3000m、5000mがある。1時間20分で練習終了。ハイレベルな練習だ。練習は週に6日。6年前に稲川くるみ選手の監督で出演。オリジナルのトレーニング器具を使ったトレーニングを紹介。稲川くるみ選手は500mの日本タイムランキングで2位となっている。選手が成長しない原因は慣れだ。同じことを続けてはやらないようにしているとのこと。後藤監督は馬のような体型を作りたいとのこと。楓さんの太ももは一般女子の平均より細いとのこと。小島さんの体力はマグロのようだと部員がいう。体力がすごいという。最大酸素摂取量が高いという。運動中の1分間に体内に取り込まれる酸素の最大量だ。16歳女子の平均は43ml/kg/minだ。楓さんは、69.8ml/kg/min。アローズラボ＆アローズジムにやってきた。中塚博士は、世界で活躍できるマラソンランナーの最大酸素摂取量だとのこと。疲れにくい体をもっている。別海町で育ったという。面積の半分は牧草地だ。1.4万人の人口で、牛は12万頭いる。北京五輪では別海町から3人の代表が出ている。別海ライジングに所属していた楓さん。練習は厳しいという。楓さんは陸上も野球もやっていたとのこと。釧路・根室地区中学校体育大会では、1500mで圧勝した。国内にもライバルがいる。インターハイでは2位だった宮川選手。その後、宮川選手が抜いた。楓さんはカーブでの滑りに力を入れた。高木美帆選手のカーブは、あえてふくらみ、直線の動きに戻るのを遅らせる。カーブでスピードを上げる競技だ。体に染み付くまで何度も練習する。河原さんと練習をする。短距離の女王だという。切磋琢磨しているという。第13回全国高等学校選抜スピードスケート競技会がやってきた。宮川さんと対戦する。 |