パラグラフテキスト |
槇村さとるは集中してテレビを観るのは楽しかったとしたが、ただ紹介して流すだけでなく番組の構成上考えられていると答え、主体的に考えたことを意見として持つということが日本人に欠落しているので意見を言う雰囲気がでたらもっと良くなると答えた。三宅弘は感想にとても難しい番組に感じたという。専門家の説明を身近な話題で例えたりしてみたらどうか?と答えた。さらに出席しなかった山崎直子からは難しい内容だったがカズレーザーが問いかけたり噛み砕いたりして理解が深まったという。スタジオの人が尋ねるので一緒に確認して行けるのが良いペースになっているとの意見を紹介した。また番組の最後で学者の先生の間のやりとりが面白く、そこを増やしてほしいとの意見を紹介した。次に岡田恵和は講義の内容の興味深さももちろんだが番組づくりのバランスの素晴らしさをたたえたいとした。カズレーザーのキャラは全てにおいて公平で誰も置いていかず否定しないという優しさで正義感などもあると答えた。日本テレビは番組を初めて見る人がいるという事を意識しながら意見を参考にしたいとした。また今回の番組審議会ではスッキリで放送した内容でペットサロン経営者から名誉を侵害されたと申し立てをされたとしの2月にBPOの放送倫理・番組向上機構から見解が伝えられた。その見解では人権侵害は認められず、放送倫理上の問題があるとは言えないとした。三宅弘は直接取材ができない場合は本人にある程度の基準を作って申立があったときの規範があればいいとした。 |