パラグラフテキスト |
第565回 日本テレビ放送番組審議会ではカズレーザーと学ぶ。が議題に。この番組はちょっと難しい新知識をカズレーザーと一緒に最先端の研究者から学び明日からの人生のヒントになる教養バラエティ。酒井順子は意見に3人の研究者が記憶をテーマにそれぞれ授業のことをしていたが人間の存在意義や生命とは?と考えさせられる内容で構成が面白かったという。またカズレーザーと議論ができるような資質を持っている人がいればよかったと感じたという。高橋源一郎は脳のことが興味深かったがこれだけでお腹いっぱいになるぐらいだったという。内容を減らし、一つ一つに深く掘っていったほうがいいと答えた。増田明美は知らない事を丁寧に教えてくれる番組でキャッチコピーもふさわしいと感じたという。また夜遅い時間に放送しているが子どもたちが見れる時間なら道がひらける子供がいると思うので早い時間にやってもいいと感じたという。檀ふみは刺激になった番組だがしかし頭がパンパンになるほど情報量が多く、目も頭も疲れてしまい、優しく説明しているようでそうではなかったと答えた。鈴木嘉一は今回の内容で理解できた人は半分ほどだったのではないかと答え、番組作りにも原因があると感じたという。3人の専門家が話すのに中身が詰め込みすぎているのではないかと感じたという。 |