番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230303 > エピソード: 1625505 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 20770679

パラグラフ

パラグラフID 20770679
コンテキストID 17964483
放送時刻From 2023-03-03 11:37:30
放送時刻To 2023-03-03 11:39:45
WireAction更新時刻 2023-03-03 15:13:37
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パラグラフテキスト 富山県魚津市の港の水深数メートルの地点で見つかったのが、おもに南日本に生息するウニの仲間、ガンガゼとアラサキガンガゼ。一般的なウニと比べて長く鋭いトゲが特徴で、そのトゲには毒が含まれている。食用には適さないとされており、これまでの調査では冬は見つかったとしても1~2匹程度だった。しかし地元の水族館が先月行った潜水調査では、アラサキガンガゼが50匹以上、ガンガゼが6匹確認された。なぜ今年は有毒ウニが大量発生しているのか。魚津水族館の飼育員・木村さんは「あまり寒いのに強くなくて今までは越冬できずに冬場に死んでしまっていたガンガゼ類なのですが、海水温の上昇などもありことしは死亡せずに残っているのかなと思う」と話す。ガンガゼ類が発生することで問題が2つ発生する。まず1つ目は海水浴場にまで生息地を広げる可能性があること。もう1つは海藻を食べ尽くしてしまう可能性があるため、磯焼けの原因となり漁業への影響も心配される。

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