番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240618 > エピソード: 1325434 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 18411366

パラグラフ

パラグラフID 18411366
コンテキストID 17460790
放送時刻From 2024-06-18 12:20:00
放送時刻To 2024-06-18 12:22:53
WireAction更新時刻 2024-06-18 14:13:11
非表示フラグ 0
パラグラフテキスト 通院通学や買い物など生活に欠かせない地域のバスについて。地域交通に詳しい高松放送局の楠谷遼解説委員と伝える。バスクライシスバスの危機。全国各地で路線バスの減便が相次いでいる。高松市を走る「ことでんバス」ではこの春、全体で25%余りの減便が行われた。その結果、区間によっては朝と晩の一日3往復だけというところも出てくるなど深刻な事態となってきている。路線バスの減便は地方だけでなく札幌市や横浜市など都市部でも目立ってきている。背景の1つには運転手不足がある。運転手を増やす鍵の1つは待遇改善でその前提として、安定的な経営が必要になってきるが国土交通省によると利用者が減る中で路線バス事業の8割以上が赤字となっており、運転手を増やすことは簡単なことではない。むしろ路線の維持すら困難になっているというのが現状で、一般路線バスは令和4年度までの15年間で2万km余りの路線が廃止になった。運転手はそう簡単には増やせないということを前提にどうするかと考えていく必要がある。路線バス以外にも将来的な維持が懸念されているバスがある。盲点になっていたが、例えば小中学校などのスクールバス。スクールバスにかかる費用は自治体が出して地域のバス会社などに運行を委託しているケースが多いが、財政の厳しい自治体が今後も負担に耐えきれるのか、運転手の確保ができるのかという問題が出てくる。

タグ

id paragraph_id kind name name_company m_word_name
49907608 18411366 brand ことでんバス
49907609 18411366 company 国土交通省
49907610 18411366 area 高松市(香川)
49907611 18411366 area 札幌市(北海道)
49907612 18411366 area 横浜市(神奈川)
5件のタグが存在します

CloudSearch格納データ

scene_bodyに記載の文字がキーワード検索の対象
id ks18411366
episode_id 1325434
article_title みみより!解説 / (みみより!解説) / ”バス・クライシス” 相次ぐ減便 移動手段をどう守る?
scene_body (みみより!解説) # ”バス・クライシス” 相次ぐ減便 移動手段をどう守る? # 通院通学や買い物など生活に欠かせない地域のバスについて。地域交通に詳しい高松放送局の楠谷遼解説委員と伝える。バスクライシスバスの危機。全国各地で路線バスの減便が相次いでいる。高松市を走る「ことでんバス」ではこの春、全体で25%余りの減便が行われた。その結果、区間によっては朝と晩の一日3往復だけというところも出てくるなど深刻な事態となってきている。路線バスの減便は地方だけでなく札幌市や横浜市など都市部でも目立ってきている。背景の1つには運転手不足がある。運転手を増やす鍵の1つは待遇改善でその前提として、安定的な経営が必要になってきるが国土交通省によると利用者が減る中で路線バス事業の8割以上が赤字となっており、運転手を増やすことは簡単なことではない。むしろ路線の維持すら困難になっているというのが現状で、一般路線バスは令和4年度までの15年間で2万km余りの路線が廃止になった。運転手はそう簡単には増やせないということを前提にどうするかと考えていく必要がある。路線バス以外にも将来的な維持が懸念されているバスがある。盲点になっていたが、例えば小中学校などのスクールバス。スクールバスにかかる費用は自治体が出して地域のバス会社などに運行を委託しているケースが多いが、財政の厳しい自治体が今後も負担に耐えきれるのか、運転手の確保ができるのかという問題が出てくる。 # ことでんバス 国土交通省 # みみちゃん, 岩渕梢, 楠谷遼(日本放送協会)
publish_start_date 1718680800 (2024/06/18 12:20:00)
local_name kansai

WebAPI(json)

/api/v1/paragraphs/id/18411366