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TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240516 > エピソード: 1317962 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 18306746

パラグラフ

パラグラフID 18306746
コンテキストID 17346335
放送時刻From 2024-05-16 12:22:02
放送時刻To 2024-05-16 12:34:49
WireAction更新時刻 2024-05-16 15:45:22
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パラグラフテキスト 5期目に入ったプーチン政権の人事について。ショイグ前国防相に代わって軍歴ゼロのアンドレイ・ベロウソフ氏が国防相に就任した。ベロウソフ氏は国家による経済の統制が持論で、東京新聞によると、ペスコフ大統領府報道官はベロウソフ氏起用について「経済発展と侵攻継続を両立させるための人事だ」と言っている。国防相交代の背景には、ロシアの国防費が膨らみ続けているという事情もある。2024年の予算案を見てみると、歳出の総額は約61兆円で、国防費はそのうち約18兆円。モスクワタイムズによると、予算の3分の1が国防費に充てられるというのは、ソ連末期の1990年以来。畔蒜氏によると、ベロウソフ氏を起用することで、水膨れした軍事予算の効率化、軍需産業の近代化、軍需産業と国家経済の統合を図り、兵器の開発、生産、補充を円滑にする思惑があるという。軍需関連でも注目の人事がある。大統領補佐官に就任したアレクセイデューミン氏。英国・ミラー紙によると、デューミン氏はプーチン大統領の元ボディーガードで、プーチン大統領の有力後継者の一人とされたこともある。今回、初めて大統領府の中枢メンバーに入り、大統領補佐官として軍需産業を管轄することになる。畔蒜氏は「今の人事を細かく見ていると、ある種プリゴジン氏の言っていた方向に、向かっているとも思える。それはウクライナ側にとっては困ったことで、ロシアが少し本気になってきたことの現れでもある」などと解説。また「プーチン氏が有能な人物を登用ないし話を聞くようになってきた」などとも解説した。

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49567805 18306746 name ショイグ新安全保障会議書記 該当なし セルゲイ・ショイグ
49567806 18306746 name アンドレイ・ベロウソフ氏 該当なし アンドレイ・レモヴィチ・ベロウソフ
49567807 18306746 brand 読売新聞
49567808 18306746 company 戦争研究所
49567809 18306746 name プーチン大統領 該当なし ウラジーミル・プーチン
49567810 18306746 brand 東京新聞
49567812 18306746 name ペスコフ大統領府報道官 該当なし ドミトリー・ペスコフ
49567814 18306746 brand モスクワ・タイムズ
49567815 18306746 name アレクセイ・デューミン氏 該当なし アレクセイ・デューミン
49567816 18306746 brand ミラー
49567817 18306746 company 大統領府
49567819 18306746 name パトルシェフ氏 該当なし ニコライ・パトルシェフ
49567825 18306746 name イワノフ次官 該当なし ティムール・イワノフ
49567826 18306746 name ゲラシモフ 該当なし ワレリー・ゲラシモフ
49567827 18306746 name プリゴジン氏 該当なし エフゲニー・プリゴジン
49567828 18306746 brand ロシア大統領府HP
49567829 18306746 name スロヴィキン 該当なし セルゲイ・スロヴィキン
49567830 18306746 name テプリンスキー 該当なし ミハイル・テプリンスキー
49567831 18306746 area トゥーラ州(ロシア)
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article_title 大下容子ワイド!スクランブル / NEWS ドリル / 攻撃激化させるロシア軍 ハルキウ州で支配地域拡大/米国の武器供与 整う前に ロシア軍 大規模攻撃へ?/地上部隊派遣も視野に 仏 マクロン大統領が言及/西側の軍事支援進まず 戦況厳しいウクライナ軍/ショイグ国防相に代わり 経済通 ベロウソフ氏 起用/軍需産業管轄の補佐官に剛腕のデューミン氏 就任/戦時経済強化の体制へ プーチン大統領 人事刷新 
scene_body NEWS ドリル # 攻撃激化させるロシア軍 ハルキウ州で支配地域拡大/米国の武器供与 整う前に ロシア軍 大規模攻撃へ?/地上部隊派遣も視野に 仏 マクロン大統領が言及/西側の軍事支援進まず 戦況厳しいウクライナ軍/ショイグ国防相に代わり 経済通 ベロウソフ氏 起用/軍需産業管轄の補佐官に剛腕のデューミン氏 就任/戦時経済強化の体制へ プーチン大統領 人事刷新  # 5期目に入ったプーチン政権の人事について。ショイグ前国防相に代わって軍歴ゼロのアンドレイ・ベロウソフ氏が国防相に就任した。ベロウソフ氏は国家による経済の統制が持論で、東京新聞によると、ペスコフ大統領府報道官はベロウソフ氏起用について「経済発展と侵攻継続を両立させるための人事だ」と言っている。国防相交代の背景には、ロシアの国防費が膨らみ続けているという事情もある。2024年の予算案を見てみると、歳出の総額は約61兆円で、国防費はそのうち約18兆円。モスクワタイムズによると、予算の3分の1が国防費に充てられるというのは、ソ連末期の1990年以来。畔蒜氏によると、ベロウソフ氏を起用することで、水膨れした軍事予算の効率化、軍需産業の近代化、軍需産業と国家経済の統合を図り、兵器の開発、生産、補充を円滑にする思惑があるという。軍需関連でも注目の人事がある。大統領補佐官に就任したアレクセイデューミン氏。英国・ミラー紙によると、デューミン氏はプーチン大統領の元ボディーガードで、プーチン大統領の有力後継者の一人とされたこともある。今回、初めて大統領府の中枢メンバーに入り、大統領補佐官として軍需産業を管轄することになる。畔蒜氏は「今の人事を細かく見ていると、ある種プリゴジン氏の言っていた方向に、向かっているとも思える。それはウクライナ側にとっては困ったことで、ロシアが少し本気になってきたことの現れでもある」などと解説。また「プーチン氏が有能な人物を登用ないし話を聞くようになってきた」などとも解説した。 # 読売新聞 戦争研究所 東京新聞 モスクワ・タイムズ ミラー 大統領府 ロシア大統領府HP # 畔蒜泰助(笹川平和財団), 柳澤秀夫, 能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN), 佐々木亮太(テレビ朝日)
publish_start_date 1715823000 (2024/05/16 10:30:00)
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