番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240512 > エピソード: 1317158 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 18294182

パラグラフ

パラグラフID 18294182
コンテキストID 17333049
放送時刻From 2024-05-12 18:31:11
放送時刻To 2024-05-12 18:35:13
WireAction更新時刻 2024-05-13 02:46:06
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パラグラフテキスト 20代の人に聞いた調査では、副業をしたいと感じたことのあると答えた人は74.2%。また副業で月いくら稼ぎたいのかというと、一番多かったのが2万円から5万円未満。そして、「副業が成功したら会社を辞めたいか」という質問に対しては、はいが39.2%、いいえが60.8%となった。伊沢拓司は「副業と本業のシナジーがあるようなことがあるといいと思う。僕のやってるQuizKnockというウェブメディアでも、学生のライターにいっぱいお願いしてるが、卒業して、新入社員になったあとも業務委託で続けてくれている子とかもいて、そうなると、新入社員でもあるんだけど、副業のほうだと上司に当たる。となると、いろんな立場から仕事が見えるようになるから、これは仕事にいい影響があって、一方で、うちの話じゃないが、奨学金返すのが大変だから、副業せざるをえないみたいなケースもまたあったりするわけで、なので、一概に副業やってるのいいねみたいなのりでいっちゃうのもまたよくないかな」とコメントした。為末大は「うちの会社はもうみんな、なんかそもそも縛ってないで副業してる。ただ自分の年齢だと副業するときに収入だけじゃなくて、それによって広がるネットワークとか、なんか別の視点ということを見ておいて、なんとなく、それからそっちに移るかどうかっていう、なんて言うんでしょうね、世界を広げるためとか、人を広げるためとか、または引退したあとの副業のほうは引退しても続けるんだっていう発想もありでしょうし、なんかそんな感じの捉え方もあるのかなと思っている」とコメント。慶應義塾大学・宮田裕章教授は「生成AIというものが出てきて、今、企業を取り巻く環境というのが激変してる。全ビジネス分野が、もう新しいビジョンのもとで変えていかなくちゃいけない。そういったときに、じゃあ企業の中にある仕事とか機会で、そういった多様な働き方や能力を伸ばしていくチャンスがあるかというと、必ずしもそうではない。能力再開発とかいろんなことばが使われているが、こういう副業、兼業をうまく活用することによって、企業側も、そういった人材の育成っていうものにもやっぱり貢献していくことができるっていうのが一つの方向だろう。働き手から見ても、いわゆる副業というのは、お金を稼ぐ手段でもあったりとか、あるいはその社会貢献をしてもいいし、あるいはそのほかの組織で、また違う自分の個実現の在り方を考える、いろいろな選択肢が働き手にも出るっていうのが、これからの相乗効果になりうるんじゃないか」とコメントした。

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id ks18294182
episode_id 1317158
article_title 真相報道 バンキシャ! / (ニュース) / 変わる働き方 若者と企業の未来
scene_body (ニュース) # 変わる働き方 若者と企業の未来 # 20代の人に聞いた調査では、副業をしたいと感じたことのあると答えた人は74.2%。また副業で月いくら稼ぎたいのかというと、一番多かったのが2万円から5万円未満。そして、「副業が成功したら会社を辞めたいか」という質問に対しては、はいが39.2%、いいえが60.8%となった。伊沢拓司は「副業と本業のシナジーがあるようなことがあるといいと思う。僕のやってるQuizKnockというウェブメディアでも、学生のライターにいっぱいお願いしてるが、卒業して、新入社員になったあとも業務委託で続けてくれている子とかもいて、そうなると、新入社員でもあるんだけど、副業のほうだと上司に当たる。となると、いろんな立場から仕事が見えるようになるから、これは仕事にいい影響があって、一方で、うちの話じゃないが、奨学金返すのが大変だから、副業せざるをえないみたいなケースもまたあったりするわけで、なので、一概に副業やってるのいいねみたいなのりでいっちゃうのもまたよくないかな」とコメントした。為末大は「うちの会社はもうみんな、なんかそもそも縛ってないで副業してる。ただ自分の年齢だと副業するときに収入だけじゃなくて、それによって広がるネットワークとか、なんか別の視点ということを見ておいて、なんとなく、それからそっちに移るかどうかっていう、なんて言うんでしょうね、世界を広げるためとか、人を広げるためとか、または引退したあとの副業のほうは引退しても続けるんだっていう発想もありでしょうし、なんかそんな感じの捉え方もあるのかなと思っている」とコメント。慶應義塾大学・宮田裕章教授は「生成AIというものが出てきて、今、企業を取り巻く環境というのが激変してる。全ビジネス分野が、もう新しいビジョンのもとで変えていかなくちゃいけない。そういったときに、じゃあ企業の中にある仕事とか機会で、そういった多様な働き方や能力を伸ばしていくチャンスがあるかというと、必ずしもそうではない。能力再開発とかいろんなことばが使われているが、こういう副業、兼業をうまく活用することによって、企業側も、そういった人材の育成っていうものにもやっぱり貢献していくことができるっていうのが一つの方向だろう。働き手から見ても、いわゆる副業というのは、お金を稼ぐ手段でもあったりとか、あるいはその社会貢献をしてもいいし、あるいはそのほかの組織で、また違う自分の個実現の在り方を考える、いろいろな選択肢が働き手にも出るっていうのが、これからの相乗効果になりうるんじゃないか」とコメントした。 # # 桝太一, 為末大, 宮田裕章(慶應義塾大学), 伊沢拓司, 伊藤遼(日本テレビ放送網)
publish_start_date 1715504400 (2024/05/12 18:00:00)
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