番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240310 > エピソード: 1302608 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 18098210

パラグラフ

パラグラフID 18098210
コンテキストID 17119413
放送時刻From 2024-03-10 08:36:10
放送時刻To 2024-03-10 08:39:10
WireAction更新時刻 2024-03-10 22:02:07
非表示フラグ 0
パラグラフテキスト 断熱材の他にも自然の力を利用した住む場所を快適に保つ為の工夫があった。風に関しては屋根の角度が45℃になっており色んな方向から風が吹いても下に押してくれる力が働くという。換気に関しては換気口があり排気口と吸気口もあり、重力換気は低い位置から高い位置へと上昇する空気の性質を利用した換気方法だった。温かい空気が上に行くため1時間に5回換気を計算して造っているという。今被災地に届けているインスタントハウスの原価が約15万円の物は現在は一般販売していないため大学から提供。グランピング用のインスタントハウスとして使用しているのは耐用年数が約10年で販売しているが価格は110万円だった。インスタントハウスの誕生のキッカケは東日本大震災の時に被災者が集まる避難所を訪ねて回り石巻中学校の体育館を訪ねた時に小学3年生と4年生の男の子が「仮設住宅が建つまでに何で3から6ヶ月もかかるの?」って言われたからだという。完成までは5年半が経ち完成へのヒントになったのはパン屋のフランスパンで、北川氏は「フランスパンは触ると外側が硬くて内側は湿度も温度も保ちやすいから、あれの中にいたら凄く気持ち良いだろうな」などと思ったのがキッカケだった。現在被災地ではインスタントハウスが全部で計145棟が活用されていて北川教授は屋内用のインスタントハウスも造っていた。

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episode_id 1302608
article_title シューイチ / 中山のイチバン / 避難所の救世主”インスタントハウス”
scene_body 中山のイチバン # 避難所の救世主”インスタントハウス” # 断熱材の他にも自然の力を利用した住む場所を快適に保つ為の工夫があった。風に関しては屋根の角度が45℃になっており色んな方向から風が吹いても下に押してくれる力が働くという。換気に関しては換気口があり排気口と吸気口もあり、重力換気は低い位置から高い位置へと上昇する空気の性質を利用した換気方法だった。温かい空気が上に行くため1時間に5回換気を計算して造っているという。今被災地に届けているインスタントハウスの原価が約15万円の物は現在は一般販売していないため大学から提供。グランピング用のインスタントハウスとして使用しているのは耐用年数が約10年で販売しているが価格は110万円だった。インスタントハウスの誕生のキッカケは東日本大震災の時に被災者が集まる避難所を訪ねて回り石巻中学校の体育館を訪ねた時に小学3年生と4年生の男の子が「仮設住宅が建つまでに何で3から6ヶ月もかかるの?」って言われたからだという。完成までは5年半が経ち完成へのヒントになったのはパン屋のフランスパンで、北川氏は「フランスパンは触ると外側が硬くて内側は湿度も温度も保ちやすいから、あれの中にいたら凄く気持ち良いだろうな」などと思ったのがキッカケだった。現在被災地ではインスタントハウスが全部で計145棟が活用されていて北川教授は屋内用のインスタントハウスも造っていた。 # 石巻中学校 フランスパン # 田中雅美, 玉城絵美(琉球大学), 手嶋龍一, 中丸雄一(KAT-TUN), 徳島えりか(日本テレビ放送網), 中山秀征, 北川啓介(名古屋工業大学)
publish_start_date 1710023400 (2024/03/10 07:30:00)
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