番組パラグラフ詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20231118 > エピソード: 1276861 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 17754756
パラグラフ
パラグラフID | 17754756 |
---|---|
コンテキストID | 16744841 |
放送時刻From | 2023-11-18 18:19:47 |
放送時刻To | 2023-11-18 18:25:33 |
WireAction更新時刻 | 2023-11-19 11:43:48 |
非表示フラグ | 0 |
パラグラフテキスト | 京都・宮津市は日本三景の1つの天橋立で知られている。ご当地グルメ調査で「カレー焼きそば」との名前が。話を頼りにやって来たのはある喫茶店。店主の家城総明さん。カレー焼きそばにはウエットタイプとドライタイプがあり、ウエットタイプはスープ多め。まずは豚の背脂・ハム・野菜を炒める。そして蒸し麺を投入。続いて豚パイタンスープを加える。そしてカレー粉の出番。数種類のスパイスを独自の配合でブレンドしたオリジナル。これをパイタンスープと混ぜ合わせて投入。最後にスープをまんべんなく行き渡らせてウェットタイプのカレー焼きそばが完成。食べ始めた食感は焼きそばだが食べ進めるとカレーのスパイスが効いてきて美味しいという。ドライタイプの見た目はソース焼きそばだが、カレーの風味をしっかり感じることができる。約70年前に台湾出身の料理人・王さんが「平和軒」という中華料理店で提供したのが始まりだと言われている。看板メニューとして人気も1990年頃に閉店。そこで「平和軒」の常連客が家城さんの店に訪ねてきた。「常連客が作られたのを私の店に持ってきた。平和軒さんのカレー焼きそばを食べたことがなかったのでどんなのかな?と思いながら食べた。お客さんのは昔のカレーのルーを使った素朴なカレー焼きそばだった。こうした方が美味しいかなとか試行錯誤する中でお店で出すことに」と明かした。家城さんのカレー焼きそばは昔を懐かしむ人や若い人にも受け入れられ、ソウルフードとして広まっていった。常連客は「ウエットでシメのごはんとカレーライスみたいな感じで食べられるのが良い」「どちらかというとラーメンに近い感じ」等と話す。宮津市内にはカレー焼きそばを提供するお店が増えていった。宮津で獲れた海鮮を使ったものなど見た目も様々。今では9店舗が独自の味を追求している。家城さんは2015年にカレー焼きそばの魅力を広めようと地元有志と共に団体を設立。代表としてグルメマップを作成するなど様々な普及活動を行っている。地元の道の駅では自宅で簡単に食べられる袋麺も販売されている。家城さんは「宮津って夏は天然トリ貝、冬は松葉ガニ。そんな中で年中あるのが宮津カレー焼きそば。カレー焼きそばをもっともっと発信していきたいのでよろしくお願いします」と呼びかけた。 |
タグ
id | paragraph_id | kind | name | name_company | m_word_name |
---|---|---|---|---|---|
47745025 | 17754756 | brand | カレー焼きそば | ||
47745028 | 17754756 | brand | 平和軒 | ||
47745066 | 17754756 | company | 宮津カレー焼きそば会 | ||
47745069 | 17754756 | brand | トリ貝 | ||
47745070 | 17754756 | brand | 松葉ガニ | ||
47745071 | 17754756 | area | 宮津市(京都) | ||
47745072 | 17754756 | area | 台湾 | ||
47745073 | 17754756 | area | 天橋立 |
CloudSearch格納データ
scene_bodyに記載の文字がキーワード検索の対象id | ks17754756 |
---|---|
episode_id | 1276861 |
article_title | ほっと関西サタデー / ピカピカ☆ご当地 / 宮津のソウルフード カレー焼きそば |
scene_body | ピカピカ☆ご当地 # 宮津のソウルフード カレー焼きそば # 京都・宮津市は日本三景の1つの天橋立で知られている。ご当地グルメ調査で「カレー焼きそば」との名前が。話を頼りにやって来たのはある喫茶店。店主の家城総明さん。カレー焼きそばにはウエットタイプとドライタイプがあり、ウエットタイプはスープ多め。まずは豚の背脂・ハム・野菜を炒める。そして蒸し麺を投入。続いて豚パイタンスープを加える。そしてカレー粉の出番。数種類のスパイスを独自の配合でブレンドしたオリジナル。これをパイタンスープと混ぜ合わせて投入。最後にスープをまんべんなく行き渡らせてウェットタイプのカレー焼きそばが完成。食べ始めた食感は焼きそばだが食べ進めるとカレーのスパイスが効いてきて美味しいという。ドライタイプの見た目はソース焼きそばだが、カレーの風味をしっかり感じることができる。約70年前に台湾出身の料理人・王さんが「平和軒」という中華料理店で提供したのが始まりだと言われている。看板メニューとして人気も1990年頃に閉店。そこで「平和軒」の常連客が家城さんの店に訪ねてきた。「常連客が作られたのを私の店に持ってきた。平和軒さんのカレー焼きそばを食べたことがなかったのでどんなのかな?と思いながら食べた。お客さんのは昔のカレーのルーを使った素朴なカレー焼きそばだった。こうした方が美味しいかなとか試行錯誤する中でお店で出すことに」と明かした。家城さんのカレー焼きそばは昔を懐かしむ人や若い人にも受け入れられ、ソウルフードとして広まっていった。常連客は「ウエットでシメのごはんとカレーライスみたいな感じで食べられるのが良い」「どちらかというとラーメンに近い感じ」等と話す。宮津市内にはカレー焼きそばを提供するお店が増えていった。宮津で獲れた海鮮を使ったものなど見た目も様々。今では9店舗が独自の味を追求している。家城さんは2015年にカレー焼きそばの魅力を広めようと地元有志と共に団体を設立。代表としてグルメマップを作成するなど様々な普及活動を行っている。地元の道の駅では自宅で簡単に食べられる袋麺も販売されている。家城さんは「宮津って夏は天然トリ貝、冬は松葉ガニ。そんな中で年中あるのが宮津カレー焼きそば。カレー焼きそばをもっともっと発信していきたいのでよろしくお願いします」と呼びかけた。 # カレー焼きそば 平和軒 宮津カレー焼きそば会 トリ貝 松葉ガニ # 鹿島綾乃(日本放送協会), 石井元樹, ますみ(天才ピアニスト), 竹内知咲(天才ピアニスト), 家城総明 |
publish_start_date | 1700298480 (2023/11/18 18:08:00) |
local_name | kansai |