番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230613 > エピソード: 1240269 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 17250177

パラグラフ

パラグラフID 17250177
コンテキストID 16199952
放送時刻From 2023-06-13 12:47:08
放送時刻To 2023-06-13 12:55:27
WireAction更新時刻 2023-06-13 15:32:52
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パラグラフテキスト 南アフリカのサイモンズタウン海軍基地で、去年12月6日から8日に、アメリカの制裁を受けているロシアの貨物船が停泊していた。アメリカ大使は、武器や弾薬を積んで、ロシアに帰還したと主張している。南アフリカ政府は、証拠がないと主張している。アメリカ側の主張が正しければ、南アフリカは、アメリカからの制裁の対象になる可能性がある。南アフリカの貿易相手国として、アメリカは輸出2位、輸入3位となっていて、ロシアよりも順位が高い。アメリカでは、共和党幹部がバイデン政権に対し、南アフリカとの関係を再検討するよう要求している。高橋は、南アフリカのロシアへの武器供与について、ロシアのような大国の船が他国の軍事基地に停泊することはありえず、弾薬などを積み込んだことは推測できるなどとし、ロシアの軍事侵攻をめぐり、南アフリカは、国連などにおいて、政治上、ロシアに有利になるような動きをしていて、武器支援につながってもおかしくないなどと話した。ことし8月、南アフリカで、BRICS首脳会議が開催される予定だ。南アフリカは、ICC加盟国でありながら、ICCから逮捕状の出ているプーチン大統領を会議に招待した。政府は、首脳会議の参加者全員に、司法権適用が免除される外交特権を認める方針を発表した。高橋は、南アフリカ政府の方針は、ICCの精神に反することであり、やるべきではないが、南アフリカとして、国益の判断があるとみられるなどと話した。末延は、南アフリカとロシアの関係について、旧ソ連時代から信頼関係ができあがっていて、結びつきは強いなどとし、ICCには、国益を押し切れるほどの影響力はなく、政治の駆け引きの道具になっているなどと話した。

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