番組パラグラフ詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230117 > エピソード: 1206223 > コーナー:xxx > トピック:xxxx > パラグラフ: 16771550

パラグラフ

パラグラフID 16771550
コンテキストID 15686483
放送時刻From 2023-01-17 17:30:10
放送時刻To 2023-01-17 17:39:27
WireAction更新時刻 2023-01-17 23:24:26
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パラグラフテキスト 阪神淡路大震災では約25万棟が全半壊した。死亡者の8割が建物倒壊で死亡した。特に被害が大きかったのは古い木造家屋であった。田中聖さんは3年前に木造2階建ての家に移り住み暮らしている。自宅の外壁には複数のひび割れがあった。耐震補強の工事が済んでいない。耐震補強ができない大きな理由は経済的な問題である。木造住宅の耐震補強工事にかかる費用は平均100~150万円である。阪神淡路大震災後国や自治体で耐震工事の費用を補助する制度が設けれ全国の耐震化率は2018年時点で約87%となった。しかし耐震改修しない理由のうち約7割が費用負担が大きいという理由で耐震化を踏みとどまっている。費用を抑えて補強したい要望に応え開発されたのが耐震用シェルター。部屋の中に頑丈な箱を作り家屋の倒壊から身を守るための空間を確保するというものである。宮田さんが販売している耐震シェルター 剛健は20年近くかけ開発した。これまで200軒以上の住宅に設置されている。この耐震シェルターの金額は50万6000円。自治体によっては補助金も受けられるという。宮田さんは「私ども高齢者生活弱者障害のある方に少しでも安く提供できることを目標にしている」などと話した。

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