番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240827 > エピソード: 1737683
エピソード情報
放送局 | 日本テレビ |
---|---|
プログラム名 | ザ!世界仰天ニュース |
エピソード名 | 仰天ニュース…一人の女性が日本を変えた…絶望から大逆転!初のセクハラ裁判の真実 |
カテゴリ | 一般実用 |
放送時間 | 2024-08-27 21:00:00 〜 2024-08-27 21:54:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-08-28 01:12:23 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=15412440]
今回は...
[topic=22882707]
詳細
[
21:00:00
-
21:02:00
]
120秒
詳細
かつて、飛行機内、病院内などでは喫煙が許可され、学校の卒業アルバムには住所と電話番号が記載されていた。そんな時、晴野まゆみさんは日本初のセクハラ裁判を起こすことになる。
かつて、飛行機内、病院内などでは喫煙が許可され、学校の卒業アルバムには住所と電話番号が記載されていた。そんな時、晴野まゆみさんは日本初のセクハラ裁判を起こすことになる。
オープニング
[topic=22882734]
詳細
[
21:02:00
-
21:02:05
]
5秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
(ザ!世界仰天ニュース)
[corner=15412474]
スタジオトーク
[topic=22882736]
詳細
[
21:02:05
-
21:02:57
]
52秒
詳細
中居正広は収録中、笑福亭鶴瓶から「顔、カサカサやな」と言われ、傷心したという。
中居正広は収録中、笑福亭鶴瓶から「顔、カサカサやな」と言われ、傷心したという。
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882740]
詳細
[
21:02:57
-
21:08:23
]
326秒
詳細
東京ドームが完成し、アニメ映画「となりのトトロ」が公開された1988年、晴野まゆみさん(当時30歳)は出版社に勤務していた。当時、女性の就業率は53.1%だったが、まゆみさんは結婚しても仕事を続けたいと望んでいた。仕事ぶりも評価され始めたころ、上司である編集長から揶揄され、社内では「複数の男性と交際している」、「記者と不倫している」などあらぬ噂が飛び交った。噂を流していたのは編集長で、まゆみさんは遅刻グセのある編集長に意見をしていたという。
東京ドームが完成し、アニメ映画「となりのトトロ」が公開された1988年、晴野まゆみさん(当時30歳)は出版社に勤務していた。当時、女性の就業率は53.1%だったが、まゆみさんは結婚しても仕事を続けたいと望んでいた。仕事ぶりも評価され始めたころ、上司である編集長から揶揄され、社内では「複数の男性と交際している」、「記者と不倫している」などあらぬ噂が飛び交った。噂を流していたのは編集長で、まゆみさんは遅刻グセのある編集長に意見をしていたという。
提供
[topic=22882751]
詳細
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882754]
詳細
[
21:08:39
-
21:10:46
]
127秒
詳細
編集長は晴野まゆみさんに退職を迫った。実はまゆみさんが過去に妻子ある男性と交際していたという弱みを知っていて、それをちらつかせた。
編集長は晴野まゆみさんに退職を迫った。実はまゆみさんが過去に妻子ある男性と交際していたという弱みを知っていて、それをちらつかせた。
スタジオトーク
[topic=22882760]
詳細
[
21:10:46
-
21:12:09
]
83秒
詳細
大山加奈は中学時代、PHPを持っていたといい、エルフはZ世代とアピール。松田聖子の「青い珊瑚礁」をはじめとした昭和歌謡が令和の今、再び流行っているという。
大山加奈は中学時代、PHPを持っていたといい、エルフはZ世代とアピール。松田聖子の「青い珊瑚礁」をはじめとした昭和歌謡が令和の今、再び流行っているという。
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882765]
詳細
[
21:12:09
-
21:18:58
]
409秒
詳細
編集長から退職を迫られた晴野まゆみさんは会社の専務に相談するも、後日、喧嘩両成敗というかたちで退職を促された。だが、編集長は3日の謹慎処分で済み、すぐに仕事に復帰。母からは「そんな会社、辞めてよかった」と言われてしまう。まゆみさんは民事調停、弁護士に相談するも、裏付けする証拠はなかった。元号が昭和から平成に変わったころ、辻本育子弁護士に相談。以前、就職差別を受けた経験から、弱い立場で苦しむ女性たちの味方を掲げる弁護士で、まゆみさんは編集長が噂を流したと証言してくれる人を探すことに。
編集長から退職を迫られた晴野まゆみさんは会社の専務に相談するも、後日、喧嘩両成敗というかたちで退職を促された。だが、編集長は3日の謹慎処分で済み、すぐに仕事に復帰。母からは「そんな会社、辞めてよかった」と言われてしまう。まゆみさんは民事調停、弁護士に相談するも、裏付けする証拠はなかった。元号が昭和から平成に変わったころ、辻本育子弁護士に相談。以前、就職差別を受けた経験から、弱い立場で苦しむ女性たちの味方を掲げる弁護士で、まゆみさんは編集長が噂を流したと証言してくれる人を探すことに。
[
21:18:58
-
21:21:38
]
160秒
詳細
まゆみさんは女性たちに職場で不快な思いをしたことがないかアンケートを行うと、多くの女性達が泣き寝入りしている現状を痛感した。また、辻本弁護士の働きかけで多くの女性弁護士が集結し、報酬を受け取らずに裁判に参加してくれることになった。辻本弁護士はまゆみさんのケースがセクシャルハラスメントに該当すると考えていて、89年8月、編集長と会社を相手取り、性的嫌がらせは不法な行為として提訴する。
まゆみさんは女性たちに職場で不快な思いをしたことがないかアンケートを行うと、多くの女性達が泣き寝入りしている現状を痛感した。また、辻本弁護士の働きかけで多くの女性弁護士が集結し、報酬を受け取らずに裁判に参加してくれることになった。辻本弁護士はまゆみさんのケースがセクシャルハラスメントに該当すると考えていて、89年8月、編集長と会社を相手取り、性的嫌がらせは不法な行為として提訴する。
CM
[corner=15412518]
(ザ!世界仰天ニュース)
[corner=15412519]
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882811]
詳細
[
21:23:38
-
21:25:39
]
121秒
詳細
晴野まゆみさんは編集長と会社を相手取り、裁判を起こした。同年、「セクシャルハラスメント」は流行語大賞 新語部門金賞に輝き、セクハラ被害を電話で受け付けるようになった。一方、「女性にも責任がある」といった批判的論調もあった。
晴野まゆみさんは編集長と会社を相手取り、裁判を起こした。同年、「セクシャルハラスメント」は流行語大賞 新語部門金賞に輝き、セクハラ被害を電話で受け付けるようになった。一方、「女性にも責任がある」といった批判的論調もあった。
スタジオトーク
[topic=22882834]
詳細
[
21:25:39
-
21:28:45
]
186秒
詳細
笑福亭鶴瓶は自己中心的な中年女性を風刺する「オバタリアン」が流行語に選ばれたことを思い出し、高橋茂雄は「こういう発言をしたら不快な思いをする人がいるな」と気を付けてトークするようになったという。スポーツ庁はスポーツ団体の女性理事の目標割合を40%以上に設定することを掲げているが、2019年のこと。荒川は今くるよ、ハイヒールなど先輩芸人が女性芸人に寄り添ってくれたと話した。はるは先輩芸人から「ゴージャス松野に似てる」とイジられた際、はる本人は願ったりかなったりだったが、SNSでは「はるちゃん、可哀想」などと叩かれ、ゴージャス松野本人にも申し訳なかったという。
笑福亭鶴瓶は自己中心的な中年女性を風刺する「オバタリアン」が流行語に選ばれたことを思い出し、高橋茂雄は「こういう発言をしたら不快な思いをする人がいるな」と気を付けてトークするようになったという。スポーツ庁はスポーツ団体の女性理事の目標割合を40%以上に設定することを掲げているが、2019年のこと。荒川は今くるよ、ハイヒールなど先輩芸人が女性芸人に寄り添ってくれたと話した。はるは先輩芸人から「ゴージャス松野に似てる」とイジられた際、はる本人は願ったりかなったりだったが、SNSでは「はるちゃん、可哀想」などと叩かれ、ゴージャス松野本人にも申し訳なかったという。
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882878]
詳細
[
21:28:45
-
21:35:40
]
415秒
詳細
晴野まゆみさんは編集長と会社を相手取り、裁判を起こした。だが、編集長は物的証拠がないことを逆手に取り、発言自体に加え、まゆみさんの人格すらも否定。証人尋問では会社の専務も出廷した。弁護側は喧嘩両成敗と言いながら、まゆみさんだけが辞めた理由を問うと、「自己都合による退職」を促されたまゆみさんは書類にサインしていたことを持ち出す。その後、まゆみさんの後輩が出廷したが、編集長の学生時代の友人も姿を見せる。まゆみさんにしつこく言い寄っていたことがあり、まゆみさんは「付き合っている人がいます」と告白。その相手こそ、妻子のいる男性のことだった。
晴野まゆみさんは編集長と会社を相手取り、裁判を起こした。だが、編集長は物的証拠がないことを逆手に取り、発言自体に加え、まゆみさんの人格すらも否定。証人尋問では会社の専務も出廷した。弁護側は喧嘩両成敗と言いながら、まゆみさんだけが辞めた理由を問うと、「自己都合による退職」を促されたまゆみさんは書類にサインしていたことを持ち出す。その後、まゆみさんの後輩が出廷したが、編集長の学生時代の友人も姿を見せる。まゆみさんにしつこく言い寄っていたことがあり、まゆみさんは「付き合っている人がいます」と告白。その相手こそ、妻子のいる男性のことだった。
スタジオトーク
[topic=22882921]
詳細
[
21:35:40
-
21:36:54
]
74秒
詳細
島崎和歌子は芸能リポーターから「小栗旬と交際している?」と尋ねられたことがあり、嬉しさから否定しなかったという。高橋茂雄によると、大阪の一部の女子高生の間では「八木真澄を1日に2回みたら幸せになる」という言い伝えがあり、高橋は「八木さんどこ?」と尋ねられたことがあったという。
島崎和歌子は芸能リポーターから「小栗旬と交際している?」と尋ねられたことがあり、嬉しさから否定しなかったという。高橋茂雄によると、大阪の一部の女子高生の間では「八木真澄を1日に2回みたら幸せになる」という言い伝えがあり、高橋は「八木さんどこ?」と尋ねられたことがあったという。
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882939]
詳細
[
21:36:54
-
21:38:33
]
99秒
詳細
裁判に出廷した編集長の友人は晴野まゆみさんがどれだけふしだらな女性かをあげつらった。裁判後、まゆみさんは怒りのあまり、暴力を振るってしまう。
裁判に出廷した編集長の友人は晴野まゆみさんがどれだけふしだらな女性かをあげつらった。裁判後、まゆみさんは怒りのあまり、暴力を振るってしまう。
CM
[corner=15412616]
(ザ!世界仰天ニュース)
[corner=15412620]
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882957]
詳細
[
21:41:03
-
21:42:14
]
71秒
詳細
晴野まゆみさんは編集長の友人に暴力を振るってしまった。辻本弁護士は「彼女は正確に問題がある」という友人の主張を、晴野さんが立証してしまったと考え、負けを悟ったという。
晴野まゆみさんは編集長の友人に暴力を振るってしまった。辻本弁護士は「彼女は正確に問題がある」という友人の主張を、晴野さんが立証してしまったと考え、負けを悟ったという。
提供
[topic=22882970]
詳細
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882971]
詳細
[
21:42:30
-
21:45:59
]
209秒
詳細
1992年4月16日、川本裁判長は編集長だけでなく、会社側にも損害賠償を支払うよう言い渡した。直接、女性の体に触れるといった行為だけでなく、言葉によるセクハラが認められたことを意味した。川本裁判長はかつて、夜遊びする女性ははしたないという認識を抱いていたが、ふと、「なんでいけないのか?」と内省したという。
1992年4月16日、川本裁判長は編集長だけでなく、会社側にも損害賠償を支払うよう言い渡した。直接、女性の体に触れるといった行為だけでなく、言葉によるセクハラが認められたことを意味した。川本裁判長はかつて、夜遊びする女性ははしたないという認識を抱いていたが、ふと、「なんでいけないのか?」と内省したという。
24時間テレビ47
[topic=22882985]
詳細
[
21:45:59
-
21:46:14
]
15秒
詳細
「24時間テレビ47」の番組宣伝。
「24時間テレビ47」の番組宣伝。
CM
[corner=15412632]
(ザ!世界仰天ニュース)
[corner=15412637]
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22882993]
詳細
[
21:48:14
-
21:49:50
]
96秒
詳細
川本裁判長は晴野まゆみさんのケースについて、「社員が円満に働ける環境を会社が整えなくてはならない、いわゆる労働事件」と考え、海外の事例を渉猟した。この裁判は1つの契機となり、97年には男女雇用機会均等法のなかに「事業者はセクハラ防止のため配慮する義務がある」とする規定が設けられた。現在、晴野まゆみさんは自ら立ち上げた編集プロダクションで働き続けている。
川本裁判長は晴野まゆみさんのケースについて、「社員が円満に働ける環境を会社が整えなくてはならない、いわゆる労働事件」と考え、海外の事例を渉猟した。この裁判は1つの契機となり、97年には男女雇用機会均等法のなかに「事業者はセクハラ防止のため配慮する義務がある」とする規定が設けられた。現在、晴野まゆみさんは自ら立ち上げた編集プロダクションで働き続けている。
次回予告
[topic=22883005]
詳細
[
21:49:50
-
21:50:08
]
18秒
詳細
「ザ!世界仰天ニュース」の次回予告。
「ザ!世界仰天ニュース」の次回予告。
CM
[corner=15412645]
(番組宣伝)
[corner=15412646]
カズレーザーと学ぶ。
[topic=22883011]
詳細
[
21:52:23
-
21:52:35
]
12秒
詳細
「カズレーザーと学ぶ。」の番組宣伝。
「カズレーザーと学ぶ。」の番組宣伝。
24時間テレビ47
[topic=22883012]
詳細
[
21:52:35
-
21:52:38
]
3秒
詳細
「24時間テレビ47」の番組宣伝。
「24時間テレビ47」の番組宣伝。
(ザ!世界仰天ニュース)
[corner=15412647]
スタジオトーク
[topic=22883020]
詳細
[
21:52:38
-
21:52:58
]
20秒
詳細
片寄涼太は「tenkiame/今夜はブギー・バック feat.eill/prod. Shin Sakiura」を告知した。
片寄涼太は「tenkiame/今夜はブギー・バック feat.eill/prod. Shin Sakiura」を告知した。
一人の女性が常識を変えた!日本初のセクハラ裁判
[topic=22883019]
詳細
[
21:52:58
-
21:53:49
]
51秒
詳細
晴野まゆみさんは「性差別というものに対しての闘いだった」と振り返り、企業、学生たちに向けて講演活動を行っている。分断ではなく、お互いがわかり合う社会がくることを願ってやまない。
晴野まゆみさんは「性差別というものに対しての闘いだった」と振り返り、企業、学生たちに向けて講演活動を行っている。分断ではなく、お互いがわかり合う社会がくることを願ってやまない。