番組詳細

[ 07:00:00 - 07:00:14 ] 14秒 詳細
オープニング映像と井上アナらによるあいさつ。

[ 07:00:14 - 07:03:07 ] 173秒 詳細
気象庁は山形県の酒田市と鮭川村、戸沢村、新庄市、舟形町、庄内町に出していた大雨の特別警報を午前5時50分、警報に切り替えた。中継で酒田市、河北町の様子を伝えた。

[ 07:03:07 - 07:05:57 ] 170秒 詳細
午前5時半ごろ、気象庁と国土交通省は合同で会見を開いた。山形県の酒田市と鮭川村、戸沢村、新庄市、舟形町、庄内町に出されていた大雨の特別警報は午前6時前、警報に切り替えられた。東北では断続的に激しい雨が降り、24時間に降った雨の量は山形県の新庄市で389ミリなどとなっている。各地で過去に観測された雨量の1．5倍前後に達し、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなった。記録的な大雨で山形県を流れる最上川は中流の戸沢村付近で午前4時20分に氾濫した。午前5時40分ごろ、山形県庄内町を流れる最上川をNHKが上空からドローンで撮影した映像では、流域にある建物や農業用ハウスの一部が水に浸かっている様子が分かる。山形県酒田市を流れる日向川、秋田県由利本荘市を流れる子吉川でも堤防が決壊して氾濫した。このほかにも山形県では氾濫危険情報が発表されている川があり、秋田県と山形県、宮城県では氾濫危険水位を超えている川がある。また秋田県と山形県、宮城県、岩手県では土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。この後も東北の日本海側を中心に局地的に非常に激しい雨が降る恐れがある。あす朝までの24時間に降る雨の量は東北の多い所で120ミリと予想され、その後、あさっての朝までの24時間に150ミリの雨が見込まれている。その地域で過去に観測された最大の雨量を超える雨が降ると甚大な被害が発生したことがあり、雨がやんだり弱まったりしても川の氾濫や浸水、土砂災害に厳重に警戒をするように。

[ 07:05:57 - 07:08:27 ] 150秒 詳細
被害の情報。山形県では新庄市と遊佐町が全域に、酒田市と戸沢村が一部の地域に緊急安全確保を出した。山形県新庄市の川ではけさ、パトカー1台を含む少なくとも4台の車が水に浸かっているのが確認された。警察によると、昨夜11時40分過ぎ、新庄市の本合海で警察官2人が乗っていたパトカーが流され安否が不明だという。また警察に救助を要請していた男性も昨夜11時半前に「車が流されて道路から外れた場所に止まっている」と通報したのを最後に連絡が取れないという。きょう午前1時現在、山形県では少なくとも6200人が避難所に避難し、各地で浸水の被害も出ている。一方、秋田県の由利本荘市では市内を流れる子吉川が氾濫し、市は浸水の恐れがある区域に緊急安全確保を出した。また秋田県湯沢市では工事現場で土砂崩れが発生し、作業中だった60代の男性1人と連絡が取れていないという。秋田・にかほ市平沢では住宅の近くを流れる川が溢れて流木などが散乱していた。秋田県では午前3時現在で合わせて少なくとも426人が避難所に避難している。鉄道への影響。山形新幹線は山形駅と新庄駅の間で終日、運転を見合わせる。また山形駅と福島駅の間で遅れや運休が発生する可能性がある。

[ 07:08:27 - 07:10:30 ] 123秒 詳細
この後の大雨の見通しについて、気象情報担当・檜山靖洋のスタジオ解説。大雨の特別警報は大雨警報に切り替えられたが、引き続き厳重に警戒をするように。川の洪水の危険度について。明け方には最上川中流でも氾濫が発生した。そのほか最上小国川、最上川下流に氾濫危険情が報出ている。この後もまだ氾濫発生の恐れがある。大雨が収まって雨が弱まったあと数時間経ってから氾濫が発生することもある。厳重な警戒を続けるように。土砂災害の危険度について。土砂災害に厳重に警戒するように。レーダーで2時間前からの雨の様子、この後の雨の予想を紹介。警戒点をまとめると、大雨の後、危険な場所があちらこちらにある。車での移動は危険を伴うので注意するように。川は増水しているので、川の様子を見に行くなど絶対に川に近づかないように。

[ 07:10:30 - 07:13:13 ] 163秒 詳細
敦賀原発2号機は原子炉建屋の真下を断層が走っていて、近くには活断層もある。原発の規制基準では活断層の上に安全上重要な設備を設置することを認めていないため、この断層が活断層に引きずられて動く可能性があると原発を再稼働できなくなる。2015年には原子力規制委員会が設置した専門家会議がこの断層が将来動く可能性があるとする評価を示したが、事業者の日本原子力発電は評価を受け入れず再稼働の前提となる審査を申請した。しかし、日本原電が提出した資料を無断で書き換えるなどの問題が相次いで発覚し、審査が繰り返し中断される異例の事態に。去年、規制委員会は「最後の判断」として今後、申請内容の修正は認めないことを前提に審査を再開した。日本原電は“原子炉建屋真下の断層が将来動く可能性はない”とする主張を続けてきたが、審査を行う原子力規制庁は科学的根拠が乏しいなどと指摘している。規制庁はきょう午後に開く審査会合で結論を示す見通しで、日本原電側から新たな証拠などが示されないかぎり主張が認められない公算が大きくなっている。最終的に規制委員会が再稼働を認めない判断をすれば2012年の発足後初めてとなり、敦賀原発2号機は廃炉になる可能性もあり注目される。

[ 07:13:13 - 07:14:56 ] 103秒 詳細
パリオリンピックの開幕まで24時間を切った。日本選手団も続々とパリに入り、調整を進めている。開会式に先立って行われたサッカーの初戦では男女の代表が奮闘。熱戦が始まっている。スポーツニュース部・沼田記者のスタジオ解説。今大会で観客が戻ってくることを選手たちも歓迎している印象。日本選手団は409人の選手を派遣している。金メダルは海外で行われる大会では過去最多の20個を目標にしている。大会前半は柔道、スケートボードなどでも期待されるが、特に注目してほしいのが体操。

[ 07:14:56 - 07:16:03 ] 67秒 詳細
体操エース・橋本大輝が団体での金メダル奪還へチームを引っ張る。金メダル奪還の鍵となるのが着地。東京大会の団体で日本は僅か0．103の差でロシアオリンピック委員会に敗れ、金メダルを逃した。この差を埋めるため、この3年間、着地に力を入れてきた。完璧に止めなければ確実に減点され、その出来が勝負を分ける。ぴたりと吸いつくような着地に、ぜひ注目を。その日本のライバルになりそうなのは中国と言われている。体操界のレジェンド・内村航平さんに可能性を聞いたが、答えは“五分五分”ということだった。今回も熾烈な金メダル争いになりそう。

[ 07:16:03 - 07:17:21 ] 78秒 詳細
開幕迫るパリ五輪。後半に躍動しそうなのが女性アスリート。注目はレスリングとやりなげ。レスリングは須崎優衣ら6階級制覇を狙う。女子やり投げの北口榛花選手は頂点を狙う。12位だった東京大会後、徹底的に体づくりを見直すとともに、けがをしないための柔軟性を両立させるトレーニングに取り組んできた。

[ 07:17:21 - 07:20:00 ] 159秒 詳細
パリを浅田アナが取材。夏の大会としては初めて、競技場以外で開会式が行われる。開会式には、4万5000人の警察官が警備にあたる。大会期間中は約40か国の警察が応援。フランス全土でイベント会場が約200か所。飲食店のブースも。高級チョコレート店で大会マスコットキャラの特製チョコレートを提供。

[ 07:20:00 - 07:20:11 ] 11秒 詳細
パリオリンピック2024開会式の番組宣伝。

[ 07:20:11 - 07:21:37 ] 86秒 詳細
米国のバイデン大統領は25日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談し戦闘が続くガザ地区の情勢について協議した。会談の詳しい内容は明らかになっていないが、会談中に記者会見したホワイトハウスのカービー大統領補佐官は、バイデン大統領がガザ地区での停戦と人質解放に向けた交渉の合意の実現に向けて強く働きかけることになるという認識を示した。米国国内では、イスラエルを軍事支援するバイデン政権への反発も出ている。バイデン大統領としては交渉をいち早く合意に導きたい考えで、今回の会談によって交渉の進展につなげられるかが焦点。

[ 07:21:37 - 07:29:18 ] 461秒 詳細
神奈川県の知的障害者施設、津久井やまゆり園で元職員が入所者19人を殺害した事件からきょうで8年になる。建物は3年目に再建。津久井やまゆり園で事件を起こした元職員とも一緒に働いていた小林智さん。施設の中で予定通り日課をこなすことを優先していたという。閉鎖的な環境を変えていかなければならないと考えるようになった。入所している人たちに施設の外でいろいろな経験をしてもらうことで、それぞれの好きなことや得意なことを見つけ出していこうとしている。取材した日に行っていたのが、春に植えたじゃがいもの収穫。袋詰めの作業も体験してもらった。さらに市役所で販売にも挑戦。新たに進めているのが園の外に一人ひとりのサポーターを作っていこうという取り組み。

[ 07:29:18 - 07:30:43 ] 85秒 詳細
木原防衛大臣は防衛大臣として初めてスウェーデンを訪れ、首都ストックホルムでヨンソン国防相と会談した。この中で木原大臣は、スウェーデンがロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ことし3月にNATO（北大西洋条約機構）に加盟したことについて、「戦略的で大きな決断だ」として支持する考えを伝えた。そして両大臣は、ハイレベルでの交流や防衛装備品、それにウクライナへの支援で協力や交流を推進していくことで一致した。会談のあと、木原大臣は記者団に対し「（日本とスウェーデンは）情勢認識や戦略的利益の面で多くの共通点がある。引き続き、さまざまな分野においてスウェーデンとの防衛協力、交流を進めていく」と述べた。ストックホルムの映像。

[ 07:30:43 - 07:33:46 ] 183秒 詳細
茨城・つくば市の建築研究所では災害現場での活躍を目指して4足歩行ロボットを開発している。国立研究開発法人建築研究所・宮内博之博士のコメント。

[ 07:33:46 - 07:35:22 ] 96秒 詳細
日銀は来週金融政策決定会合を開く。今年3月にマイナス金利を解除した政策金利について、経済、物価の情勢を踏まえて追加の引き上げについて議論することにしている。日銀は現在月間6兆円程度としている国債の買い入れを減額する方針を既に示しており、今回の会合では今後1年から2年程度の具体的な計画を決定する。植田総裁は、物価上昇率が2％に向けて上昇していけば利上げに踏み切る考えを示しているが、日銀内部には長引く円安の影響で輸入物価が上昇、物価の基調が上振れするとの見方がある。一方で、実質賃金のマイナスが続き、個人消費が伸び悩んでいるとして、消費動向を見極めたいとの声もきかれ、経済や物価農場制を踏まえて議論が行われる見通し。

[ 07:35:22 - 07:36:52 ] 90秒 詳細
内閣府は基礎的財政収支（プライマリーバランス）が2025年度に黒字になるという方向で調整していることがわかった。要因として、物価の上昇や経済成長による税収増の見通しがある。ただ予算をより効率的に使う歳出改革の取り組みを今後も続けていくことが前提条件となっている。

[ 07:36:52 - 07:37:10 ] 18秒 詳細
政府は物流の輸送力不足に対応するため、高速道路の中央分離帯などを活用して荷物を運ぶ自動物流道路の実証事業を3年後までに始める方針を明らかにした。

[ 07:37:10 - 07:37:32 ] 22秒 詳細
日産自動車の4〜6月期決算は営業利益が前年の同時期に比べ99％減少し9億円となった。米国で販売が落ち込んだことが主な要因。

[ 07:37:32 - 07:37:55 ] 23秒 詳細
全国のデパートのことし上半期の免税品の売り上げは3300億円余りと、半年間の金額として過去最高となった。円安傾向の中、インバウンド需要の拡大が追い風となった形。

[ 07:37:55 - 07:42:05 ] 250秒 詳細
渋谷からの中継とスタジオで気象情報を伝えた。

[ 07:42:05 - 07:43:49 ] 104秒 詳細
パリ五輪サッカー女子予選リーググループC・藤野あおばが先制点を奪うもスペイン2−1日本。熊谷紗希主将は「次に向かっていい準備するだけ」とコメント。日本は次戦でブラジルと対戦する。

[ 07:43:49 - 07:44:47 ] 58秒 詳細
ドジャース・大谷翔平がジャイアンツ戦に1番指名打者で先発出場している。大谷は節目の日米通算250号ホームランまであと1本。