番組詳細

[ 10:00:00 - 10:00:07 ] 7秒 詳細
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶。

[ 10:00:07 - 10:01:03 ] 56秒 詳細
米国東部・ペンシルベニア州で行われていたトランプ前大統領の選挙集会で、トランプ氏が演説を行っているさなかに複数の発砲音が聞こえ、トランプ氏はその後警護にあたるシークレットサービスに支えられながら会場から退避した。トランプ氏は耳の辺りから出血していたが、シークレットサービスは「トランプ氏は無事だ」と明らかにした。AP通信は「銃を発砲した疑いがある人物は死亡した」と伝えている。トランプ氏は自身のSNSに、「耳の上部を銃弾で撃ち抜かれた」と投稿した。また「シークレットサービスやすべての治安当局の迅速な対応に感謝する。また、集会に参加し亡くなった人の家族に哀悼の意を表する」としている。

[ 10:01:03 - 10:03:16 ] 133秒 詳細
米国東部・ペンシルベニア州で行われていたトランプ前大統領の選挙集会で、トランプ氏が演説を行っているさなかに複数の発砲音が聞こえ、トランプ氏はその後警護にあたるシークレットサービスに支えられながら会場から退避した。当時NHK取材班は、テレビカメラの撮影用に設けられた壇上にいた。米国総局の森健一は「トランプ氏がバイデン政権の移民政策について話しているとき、乾いたような発砲音が断続的に聞こえてきた。トランプ氏の姿が見えなくなって、会場のあらゆる所から悲鳴が聞こえてきた。しばらくするとシークレットサービスが観客や報道陣をその現場から出るように促し、機材の一部を残したままそこを離れなければならなかった。会場に入る際にはセキュリティーチェックがあり、金属探知機や警察犬によるチェックもあった。ステージの近くで目撃したという女性は、『トランプ氏を支えていかなければいけないという思いを強くした』と話していた。そして最も印象的だったのは、立ち去る人たちが怒りの声を上げていたこと。今後の選挙戦にも影響を与えるのではないかと感じた」と報告。

[ 10:03:16 - 10:04:55 ] 99秒 詳細
米国東部・ペンシルベニア州で行われていたトランプ前大統領の選挙集会のさなか、複数の発砲音が聞こえた。現地からの映像では、トランプ氏は右耳の辺りを手で押さえるようなしぐさをしたあと、演台の下にしばらく伏せたような格好になった。シークレットサービスの責任者はSNSに投稿し、「シークレットサービスがトランプ氏を保護する対応を取った。前大統領は無事だ」と明らかにした。またトランプ氏の陣営は「トランプ氏は元気で、地元の医療機関で検査を受けている」としている。AP通信は、地元の司法当局者の話として「銃を発砲した疑いがある人物は死亡した」と伝えた。また、集会の参加者少なくとも1人が死亡したという。CNNテレビは、関係者の話として「銃を発砲したと見られる人物は集会の会場の外にいて、シークレットサービスによって殺害された」としている。さらに複数のメディアは、「捜査当局がトランプ氏の暗殺未遂事件として調べを進めている」と伝えている。

[ 10:04:55 - 10:07:50 ] 175秒 詳細
米国東部・ペンシルベニア州で行われていたトランプ前大統領の選挙集会で、トランプ氏が演説を行っているさなかに複数の発砲音が聞こえ、トランプ氏はその後警護にあたるシークレットサービスに支えられながら会場から退避した。バイデン大統領は「トランプ氏は元気だ。まもなく彼と話す。電話できるようになったらしたい。このようなことが起きることを許してはならない」と話した。国際部デスク・石井勇作は「会場周辺はかなり厳重なはずで、銃がどのように持ち込まれたのか疑問が残る。ペンシルベニア州は民主党と共和党の候補者が接戦となる激戦州。また、バイデン氏の出身地でもある。会場ではトランプ氏の支持者たちから怒りのような声も上がっていたということで、支持者たちはより結束を強めると思う」とスタジオ解説。

[ 10:07:50 - 10:09:54 ] 124秒 詳細
梅雨前線の影響で長崎県では線状降水帯が発生し、顕著な大雨に関する情報が発表された。午前9時までの1時間には、長崎県が西海市に設置した雨量計で63ミリの非常に激しい雨を観測した。これまでに降った雨で、長崎県と佐賀県では土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。またこのあとも福岡県と佐賀県、大分県、熊本県、長崎県、山口県では、午後にかけて線状降水帯が発生し災害の危険度が急激に高まる可能性がある。土砂災害が起きた愛媛県では、今夜遅くにかけて断続的に雷雨となる見込み。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒が必要。最新の気象情報などに注意し、山の斜面や川には近づかないようにすること。