番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240711 > エピソード: 1728046

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 国際報道
エピソード名 2024 トランプ氏再選に備えるNATO
カテゴリ 報道
放送時間 2024-07-11 04:15:00 〜 2024-07-11 05:00:00
WireActionデータ更新時刻 2024-07-11 13:18:46

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15304861]
オープニング [topic=22713626] 詳細
[ 04:15:00 - 04:15:11 ] 11秒 詳細
オープニング映像が流れ、酒井美帆らが挨拶した。
ニュースラインナップ [topic=22713627] 詳細
[ 04:15:11 - 04:15:29 ] 18秒 詳細
ニュースラインナップを伝えた。

(ニュース) [corner=15304862]
NATO首脳会議 ウクライナ支援の強化 合意へ [topic=22713630] 詳細
[ 04:15:29 - 04:18:20 ] 171秒 詳細
創設75年の節目を迎えワシントンでNATO首脳会議が始まった。ウクライナ支援で合意する見通し。アメリカABCはバイデン大統領の演説で行われた異例の事態を伝えた。米国のバイデン大統領はNATO・ストルテンベルグ事務総長に米国で「大統領自由勲章」を授与した。バイデン大統領は歴史的に極めて重要な中、ストルテンベルグ氏の手腕を称えた。そしてNATO首脳会議に出席のため米国を訪問中のウクライナ・ゼレンスキー大統領はNATOのあり方を見直す考えを示してきたトランプ氏が秋の大統領選に返り咲いた場合でも支援をつづけるよう訴えた。バイデン大統領はゼレンスキー大統領と11日に首脳会談を行い、今後の支援について協議する予定。
解説:NATO首脳会議 焦点は [topic=22713631] 詳細
[ 04:18:20 - 04:20:01 ] 101秒 詳細
油井さんは「今回のNATO首脳会議。まずウクライナ側が求めているNATO加盟に向けどこまで踏み込んだ文言・表現で道筋を約束するのか。ウクライナへの軍事支援についてアメリカなどが欧米の兵器でウクライナがロシア領内を攻撃することに制限を設けていることからウクライナが求める制限撤廃にNATOがなんらかの対応を行うか注目されている。更にバイデン大統領の高齢不安、バイデン大統領の一挙手一投足が注目されている。そしてNATOの結束。ロシアよりとされるハンガリー・オルバン首相はトルコのエルドアン大統領と会談。軍事支援ではなく和平交渉に向けて協力を求めた。NATOはウクライナに対しる軍事支援強化策を発表する予定だが、どこまで結束を維持できるのか。創設75年をむかえたNATOは中国やロシアの脅威とどう向き合っていくのか問われる首脳会議となっている」などと述べた。

SPOT LIGHT INTERNATIONAL [corner=15304864]
“トランプ氏復権” 備える欧州各国 [topic=22713632] 詳細
[ 04:20:01 - 04:27:34 ] 453秒 詳細
NATO首脳会議に参加する各国の間で存在感を示しているのが会議には参加しないトランプ前大統領。トランプ前大統領は在任中NATOについて“時代遅れ”と批判。ヨーロッパに比べ米国の負担が著しく重いとしてドイツ、フランスに対し国防費の増額を迫った。更にNATOのあり方について見直す考えを示している。ヨーロッパではトランプ氏復権を見据えた備えが始まっている。リトアニアで行われた軍事演習、ドイツ軍トップのブロイヤー総監はNATO集団防衛への関与を強める姿勢をアピール。トランプ氏から名指しで国防費の支出が少ないと批判を受けていたドイツは今、NATOへの貢献度を高めようとしている。去年リトアニアの防衛を担うために5000人の部隊派遣を決定。ナチス・ドイツの反省から平和主義を掲げてきたドイツにとって外国に軍を常駐させるのは戦後初のこと。ドイツ軍はリトアニアでの駐屯予定地にメディアを招待。NATOへの貢献をアピールする狙いがある。更にドイツはトランプ氏が批判していた国防費を増額。他のヨーロッパの国々でも国防費を増額する動きが続き32の加盟国のうち23か国が目標達成の見通し。NATO・ストルテンベルグ事務総長は先月ワシントンを訪問。ヨーロッパ各国が自国と地域の防衛力強化に動いているとアメリカにアピールした。一方のトランプ氏はそれでもNATOのあり方を見直す考えを繰り返し表明している。こうした発言のねらいについてトランプ前政権でEU大使をつとめたゴードン・ソンドランド氏は「トランプ氏はこれまでのアメリカ同様、ヨーロッパにも多くの負担を背負うだけの手段や力、知識があると信じていて負担の多くをヨーロッパに移したいと考えている。トランプ氏が望むのはヨーロッパが自ら立ち上がること。そしてヨーロッパが今よりも多くの軍事費をNATOのために使うことでアメリカが中国、北朝鮮、イランの封じ込めに集中できるようにすることだ」などと述べた。トランプ氏はヨーロッパ各国に対しさらに多くの負担を求める可能性があると指摘する。ドイツ前駐米大使・エミリー・ハーバー氏はアメリカがNATOへの関与を弱めればロシアを大きく利すると指摘。アメリカの国益も損なわれると警鐘を鳴らす。
ヨーロッパの危機感は [topic=22713653] 詳細
[ 04:27:34 - 04:29:17 ] 103秒 詳細
田中さんは「ヨーロッパ各国でのトランプ氏復権の危機感は強いです。ヨーロッパでは、『数年後にロシアがNATOに攻撃を仕掛ける可能性がある』とドイツやデンマークの政府高官が発言するなど、ロシアの脅威が高まっています。ヨーロッパ各国は国防費の支出を引き上げ、防衛産業の強化にも乗り出していますが、すぐには実現できないとされています。そんな中、NATO加盟国でトランプ氏支持を公言しているハンガリーのオルバン首相は、ウクライナ情勢を巡り停戦や和平交渉が必要だとし、首脳会議を前にロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席と会談し、その独自外交が波紋を広げています。オルバン首相の一連の動きは、交渉でウクライナ侵攻を終わらせるとするトランプ氏再選を睨んだ動きともされていて、トランプ氏に期待する動きも注視が必要です」などと話した。
関与 弱める可能性は [topic=22713654] 詳細
[ 04:29:17 - 04:30:39 ] 82秒 詳細
渡辺さんは「今回の取材で見えてきたのは、トランプ氏が求めているのはあくまで公平な負担かどうかであり、ヨーロッパ各国にこれまで以上に負担を求めていくことはあっても、関与を辞めることではないというものでした。中国を念頭に、アメリカの軍事力をヨーロッパからインド太平洋地域へ振り向けるという意味で関与を弱める可能性はありますが、ウクライナ侵攻が続く中でNATOから離脱する可能性は非常に低いと思われます」などと話した。

米大統領選挙2024 アメリカ 究極の選択 [corner=15304886]
18日(木)の国際報道は… [topic=22713655] 詳細
[ 04:30:39 - 04:31:32 ] 53秒 詳細
「国際報道」の番組宣伝。18日の放送は75分拡大版で、アメリカ大統領選挙を徹底分析する。
トランプ氏 再討論呼びかけ “圧倒的に勝利する” [topic=22713675] 詳細
[ 04:31:32 - 04:33:24 ] 112秒 詳細
トランプ前大統領は、バイデン大統領に再討論を呼び掛け「誰が候補者であっても圧倒的に勝利する」と述べ自信を示した。一方上下両院の民主党は、それぞれ会合を開き、今後の対応について協議した。バイデン大統領に対し公然と撤退を要求している下院のドゲット議員は「バイデン大統領は遅れをとっている。」と述べ、会合では他の候補者を立てるべきだと主張したことを明らかにした。党内の足並みの乱れは解消されず、バイデン大統領が引き続き党の信頼をつなぎとめられるかどうか関心を集めている。

(ニュース) [corner=15304902]
小児病院被害のミサイル 食い違う主張 [topic=22713676] 詳細
[ 04:33:24 - 04:36:00 ] 156秒 詳細
大きな被害が出たウクライナ・キーウの小児病院へのミサイル攻撃。これを受け国連の安全保障理事会の緊急会合で、ロシア側はウクライナ側の防空ミサイルだと主張。一方、調査を行った国連の人権監視団はロシア軍のミサイルだった可能性が高いとの見方を示している。ウクライナの検事総長は、「人道に対する犯罪」として、ICC(国際刑事裁判所)に調査を求めた。国連安保理では、小児病院の医師が当時の状況について語った。欧米など各国からは、国際人道法違反との非難が出ている。
プーチン大統領とモディ首相 インド人兵士の早期帰還で合意 [topic=22713677] 詳細
[ 04:36:00 - 04:38:18 ] 138秒 詳細
モスクワで会談したプーチン大統領とインドのモディ首相。冒頭ウクライナ情勢に言及しモディ首相は「罪のない子どもたちが命を失われていることに心を痛めている。その痛みで胸は張り裂けるばかりだ」と懸念を伝えたが、ロシアに対する批判は避けた。今回の会談では、ロシア軍に高額な報酬で勧誘され兵士となったインドの若者らについても話し合われ、両政府は全員の早期帰還で合意した。バルデーブ・モンさんもその一人で、失業中に誘われロシアに渡り、訓練後にウクライナの前線に送られた。インド外務省によると、少なくとも35~50人が前線に送られ、2人の死亡を確認したとしている。
油井’s VIEW:ロシア軍兵士として雇われる外国人 [topic=22713688] 詳細
[ 04:38:18 - 04:41:51 ] 213秒 詳細
外国人が騙されロシア軍の兵士に雇われ最前線で戦っている問題。それはインドだけでなく最近大きな問題として国をあげて解決に乗り出したのがスリランカ。スリランカ政府は5月に記者会見し「自国の国民が大勢だまされてロシア兵として雇われ戦闘に参加している」と明らかにした。スリランカ外務省によると、仲介業者は「前線にはいかない。戦闘には参加しない」など嘘の説明で勧誘したほか、高額の給与とロシア国籍の取得などを約束して戦場に送り込んだとのこと。戦場で少なくとも17人のスリランカ人が死亡、連絡がつかない人が大勢いると明らかにした。これを受けて、スリランカのロシア大使館前では行方不明者の家族たちが抗議の声をあげる姿もみられるようになった。一方で、スリランカに駐在するロシアの大使は「ロシア軍に参加するのはあくまでも自発的な希望者だけだ」と強調した。先月スリランカ・サブリー外相はロシアのラブロフ外相と会談したほか、先月末にはスリランカの代表団がロシアを訪問。戦死者や負傷者の補償金の支払い、自発的帰還やロシア軍との契約の早期終了、行方不明者の調査などをロシア側に申し入れたとしている。その上で継続して協議していくための共同作業委員会の設置で一致したとしているが、どこまで解決に向けて進むかは不透明。ロシア政府はインド・スリランカだけではなく、アフリカなどグローバルサウスを中心に外国人兵士の勧誘を活発化させているとみられているが、騙されたとの声も同時に広がっていてロシアが重視するグローバルサウスとの関係に影響を及ぼすのかどうか注目。
ウクライナ 戦時下で挑むオリンピック [topic=22713689] 詳細
[ 04:41:51 - 04:47:50 ] 359秒 詳細
今月26日にはロシアによる軍事侵攻後、初めてのオリンピックがフランス・パリで開幕する。ウクライナからも代表選手が出場するがその多くが侵攻により練習場所を失い不慣れな場所でのトレーニングを余儀なくされている。ウクライナの代表選手が着用する公式ウェアは国旗の色である青と黄色を基調にしていて、胸には国章もあしらわれている。選手たちは国民の期待を背負って大会に臨む。マリナ・アレクシーワ選手とウラディスラワ・アレクシーワ選手はアーティスティックスイミング代表の双子の姉妹。東京オリンピックではチームで銅メダルを獲得、パリ大会では2人でデュエットの部に出場する。大会に向けてウクライナ・キーウで調整を続けているが、ロシアが軍事侵攻を始めた当初は練習を行える状況ではなかったという。2人は一旦、イタリアへ避難したが約半年後に帰国し去年9月から故郷のウクライナ・ハルキウに戻り練習を続けていた。ハルキウはロシアとの国境に近く、常に攻撃にさらされてきた場所だ。練習していたハルキウのプールの窓ガラスは攻撃で割れ、仮設の覆いでしのいでいて、プールの底にはガラスの破片が落ちていたこともあったという。防空警報で練習が中断することもしばしばあり、そんな時は防空壕の中でチームメイトと体を動かすだけの時間が続いた。停電も頻繁に起きるためプールの水温が下がる冬場はウェットスーツを着て練習することも。代表に決まってからは安全確保のためキーウで練習しているが、ほかの競技用のプールを使っているため練習時間は限られている。それでもオリンピックに臨む2人の意気込みに変わりはない。ウクライナの現状と不屈の思いを世界に届けたい、パリを舞台にした彼女たちの挑戦はまもなく始まる。

WOW!The World [corner=15304908]
アメリカ 熱波襲来 可動式の橋が… [topic=22713706] 詳細
[ 04:47:50 - 04:48:18 ] 28秒 詳細
異例の熱波に見舞われている米国、船を通過させるために可動式の橋を回転させたあともとに戻せなくなってしまった。金属部分が暑さで膨張したためだった。
香港に贈られる2頭のパンダ決まる [topic=22713708] 詳細
[ 04:48:18 - 04:48:51 ] 33秒 詳細
香港の中国返還27年を祝い中国政府から香港に送られるパンダ2頭が決まった。2頭は今年香港に行く予定で準備に入っている。
五輪グッズの偽物に注意 [topic=22713709] 詳細
[ 04:48:51 - 04:50:00 ] 69秒 詳細
五輪開幕が迫る中町では関連グッズが大人気。約6千種類ある公式グッズにみんな夢中。その一方で偽物も横行、安く売られているので注意。見分けるにはラベルに注目。

(ニュース) [corner=15304909]
世界最大の生産国で オレンジ果汁の供給に異変 [topic=22713713] 詳細
[ 04:50:00 - 04:53:44 ] 224秒 詳細
オレンジジュースについて。このところ販売休止や値上げの動きが相次いでいるが、オレンジ果汁の供給が世界的にひっ迫しているため。ジュース用オレンジの約6割を生産するブラジルでその異変の実態を取材。オレンジの一大生産地サンパウロ州では今オレンジの収穫時期を迎えている。生産者のブライヤン・パリャーレスさんは畑の6割でジュース用オレンジを栽培している。しかし今年はかつてない危機に直面している。気候変動による深刻な影響を受けているブラジル、今年オレンジの多くが成熟しなかった。更に追い打ちをかけているのが病害。今年から来年にかけてのこの地域の収穫量は例年の4分の3程度にとどまり36年ぶりの低水準になるとみられる。

INTERNATIONAL NEWS REPORT [corner=15304917]
イスラエル ガザ南部空爆 “学校に避難の29人死亡” [topic=22713724] 詳細
[ 04:53:44 - 04:55:07 ] 83秒 詳細
ガザ地区への攻撃を続けるイスラエル軍は9日南部ハンユニスを空爆し、地元メディアによると近くの学校に避難していた人達など29人が死亡。ハマスは声明で無抵抗の人々に対する恐ろしい虐殺が続いていることを象徴するとイスラエルを強く非難。一方のイスラエルは10日声明を発表し、去年10月イスラエルへの大規模攻撃に参加したハマスの戦闘員を狙って空爆したとした上で、空爆地点の近くの学校で市民に被害が及んだという報道については調査中とした。停戦・人質解放の交渉についてイスラエルの情報機関トップがCIAのバーンズ長官などと協議を行う予定としているが、今回の攻撃が交渉に影響を及ぼすことが懸念される。
台湾 頼総統 米の事実上の大使と会談 [topic=22713726] 詳細
[ 04:55:07 - 04:56:14 ] 67秒 詳細
台湾の頼清徳総統はおととい就任した米国の台北駐在のトップで事実上の大使グリーン代表と会談し米国と台湾の関係に一層の強化に期待感を示した。
中国 元人権派弁護士 出所後も監視か [topic=22713728] 詳細
[ 04:56:14 - 04:57:15 ] 61秒 詳細
中国で政権転覆を図った罪で実刑判決を受けた元人権派弁護士が刑期を終えて出所した。元人権派弁護士の常イ平氏は4年前中国当局に拘束され弁護士資格をはく奪後政権転覆を図った罪で懲役3年6か月の実刑判決を受けた。出所後戸籍のある海南島に移送された。常氏は政治的な権利をはく奪されている上に2年間出国できず米国亡命の妻子との再会は難しいという。
インドネシア 大雨で土砂崩れ 23人死亡 [topic=22713729] 詳細
[ 04:57:15 - 04:58:25 ] 70秒 詳細
インドネシアのスラウェシ島北部ゴロンタロ州で7日大雨による大規模な土砂崩れが発生。これまでに23人死亡33人が行方不明。現場には鉱山があった。土砂で救助が難航している。日本の領事事務所によるとこれまでのところ日本人で巻き込まれた人はいないという。

(経済情報) [corner=15304921]
マーケット情報 [topic=22713731] 詳細
[ 04:58:25 - 04:58:36 ] 11秒 詳細
マーケット情報。為替の値動きを伝えた。

(エンディング) [corner=15304923]
あすは… [topic=22713734] 詳細
[ 04:58:36 - 04:58:50 ] 14秒 詳細
国際報道の番組宣伝。
エンディング [topic=22713735] 詳細
[ 04:58:50 - 04:59:00 ] 10秒 詳細
エンディングの挨拶。