番組詳細

[ 10:00:00 - 10:00:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 10:00:05 - 10:01:57 ] 112秒 詳細
前線や低気圧の影響で近畿や九州などで激しい雨が降っている。西日本と東日本ではあすにかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり気象庁は土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。福岡・宗像市中心部の交差点の映像。奥に見える車が半分くらいまで水につかって動けなくなってしまっているようす。この2時間ほど前、同じ福岡県宗像市の映像では道路が川のようになっていた。午前9時までの1時間には長野県が王滝村に設置した雨量計で38ミリ、京都府が舞鶴市に設置した雨量計で37ミリの激しい雨を観測した。これまでに降った雨で7つの県（広島・山口・島根・富山・福岡・石川・長野）では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。また山口県内を流れる仁保川などで氾濫の危険性が非常に高まり、氾濫危険情報が発表されている。北日本ではこのあと数時間、西日本と東日本ではあすにかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがある。あす朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで九州北部で200ミリ、東海と近畿、中国地方で150ミリなどと予想されている。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒。最新の気象情報に注意し危険な場所には近づかないように。

[ 10:01:57 - 10:03:41 ] 104秒 詳細
内閣府は建設関連の統計が修正されたことを受けてことし1月から3月までのGDP国内総生産の新たな改定値を公表し、実質の伸び率は年率換算でマイナス2．9％と先月の発表から下方修正された。きょう発表されたことし1月から3月までのGDPの新たな改定値は物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べてマイナス0．7％となった。これが1年間続いた場合の年率に換算するとマイナス2．9％となり、先月発表されたマイナス1．8％から1．1ポイント引き下げられた。これは建設業の受注状況などを示す統計に誤りがあり国土交通省がデータの下方修正を公表したことによるもの。この影響で公共投資は前回の改定値では昨年度の補正予算の効果で前の3か月と比べてプラス3．0％とされていたが、修正の結果、マイナス1．9％に引き下げられた。また住宅投資もマイナス2．5％からマイナス2．9％に引き下げられた。ことし1月から3月のGDPでは個人消費も4期連続のマイナスと停滞が続いていて今後の賃上げの動きや先月から始まった定額減税などでどこまで消費が上向いてくるのかが焦点となる。

[ 10:03:41 - 10:04:30 ] 49秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 10:04:30 - 10:04:55 ] 25秒 詳細
為替と株の値動き。