番組詳細

[ 10:25:00 - 10:25:13 ] 13秒 詳細
オープニングが流れ、出演者が挨拶をした。

[ 10:25:13 - 10:29:00 ] 227秒 詳細
きのうUAゼンセンが、深刻化するカスタマーハラスメントについての調査結果を発表。4年前の調査と比べると、割合は56.7％から46.8％と減っているが、以前として2人に1人が被害に遭ったと答えた。また「冬の屋外で2時間以上、謝罪をさせられる」など長時間拘束やSNSなどでの誹謗中傷が増えている。ある保険会社では、顧客からカスハラを受けても言い出せない社員が多かったようで、カスハラ対策としてAIを導入。登録されている約100種類のカスハラにあたりそうな言葉をAIが検知すると、自動的に上司に知らせて通話を代わるなどの対応がとられるそうだ。

[ 10:30:00 - 10:30:14 ] 14秒 詳細
オープニング映像。

[ 10:30:14 - 10:30:43 ] 29秒 詳細
福島県会津若松市の空の様子を伝え、コメンテーターが紹介された。

[ 10:30:43 - 10:31:45 ] 62秒 詳細
自動車メーカー大手5社の認証試験をめぐる不正問題で、国交省は浜松市にあるスズキ本社に立ち入り検査に入った。スズキで不正があったのは、2014年から2017年まで製造・販売された貨物仕様のアルトで、ブレーキを繰り返し掛けたときの停止距離を測る試験で、実際の結果よりも短く書き換えて申請していた。再試験を行う時間がなく、担当者が意図的に結果を書き換えたとみられている。立ち入り検査では、試験データや書類の確認、担当者への聞き取りなどが行われる。

[ 10:31:45 - 10:33:00 ] 75秒 詳細
西村祐一容疑者（45）は先月、女性に「金融会社に監禁されている」などとうそをつき、解決のための身代金名目で現金25万円をだまし取ろうした疑いで逮捕された。心配した女性が110番し、警視庁が調べた結果、監禁が自作自演で既婚者であることなどが明らかになった。西村容疑者は容疑を認めている。女性はこれまでに西村容疑者に数百万円を渡していて、警視庁は結婚詐欺事件とみて、他にも複数の女性が騙されたとみて捜査している。

[ 10:33:00 - 10:34:40 ] 100秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。

[ 10:37:23 - 10:39:47 ] 144秒 詳細
きのう、国会では岸田文雄総理大臣が出席し、自民党の裏金事件を発端とする政治資金規正法の改正にについて質疑が行われた。野党からは「政策活動費についてきのうの議論を聞いていると黒塗りが認められるらしい。」と指摘があった。政策活動費とは政党から政治家個人に配られるお金で、自民党が群を抜いて高額だが、現状何に使ったか明らかにする必要がない。自民党は今回、日本維新の会の案を受け入れ、10年後に領収書を公開するとしたが、具体的な運用ルールはどうするのかと野党から厳しい追求が相次いだ。

[ 10:42:02 - 10:45:57 ] 235秒 詳細
自民党の政治資金規正法改正案。政策活動費の領収書を10年後に公開するとしたが野党からは「10年後に不正が発覚したとして政治資金規正法の時効は5年。所得税法も時効になる。そうなると誰も罰せられないとなるのでは。これでは脱税し放題のお墨付きを与えるだけの焼け太り法案と国民に理解されても仕方がない。」と指摘の声があがった。岸田文雄総理大臣は「具体的なルールについて法案が成立した暁には罰則の要否等も含めて各党・各会派で検討が行われるものと認識している。」と答えた。またパーティー券購入者の公開基準について、現行の「20万円超」から公明党の主張を受け入れ「5万円超」としたことについては「政治活動の自由と一方で民主主義の基本である政治資金について透明性を高める2つのバランスの中でどうあるべきなのか。2つの課題に対するバランスの有りようを考えたのが今回の結論であった。」などと述べた。まだ決まっていないことは他にもある。政策活動費の支出を監査する独立機関の設置についてだ。多くの「これから」を残しながら改正案は与党に加えて日本維新の会が賛成して可決。きょう衆院本会議も通過し、参議院へ送られる見通しだ。岸田総理自ら公明党・日本維新の会とトップ会談を行ったものの、一昨日は予定されていた採決が見送りになるなど異例の展開をたどった政治資金規正法改正案。自民党内からは「そもそも今回の問題に対しての再発防止策だという意見もそれで筋は通っているが、世論はそれじゃ納得しない。結局自民党は自分たちに甘い改革しかする気がないと見えるだろう。」などといった声が上がっている。

[ 10:48:27 - 10:55:15 ] 408秒 詳細
きのう岸田総理も出席した衆院議員特別委員会で自民党の修正案可決された。ただ野党からはいろいろな声が出ている。立憲民主党・安住国対委員長は「政策活動費10年後の開示は全く改革の名に値しない」、岡田克也幹事長は「審議時間が短い。もっと早く法案を出していればちゃんと審議できた」と。一方賛成にまわった日本維新の会・藤田幹事長は「この制度設計が完成すれば不透明にお金を配りまくる政治のあしき慣習を一掃できる」と評価している。自民党の修正案で柱となっているのは議員本人の罰則を強化する“連座制”の導入。焦点となっているのが「政策活動費」の公開のあり方について。自民党の原案では50万円を超える額は項目ごとに公開としていたが、日本維新の会とのトップ会談とその後の再修正を経て10年後全ての支出を公開するとなっている。政治資金パーティーのパーティー券購入者の公開基準については自民党の原案では10万円を超すものだったが、公明党の反発もあり5万円超に引き下げられている。具体的なルールについても野党が追求している。岸田総理は「具体的なルール造りはこれから」、「早期に設置できるよう議論に貢献していく」と答弁に終始している。テレビ朝日 政治部 官邸キャップは「永田町のパターンとして『ルールは法案が通ってから検討する』という場合は結果として厳しいルールが整備されるという期待は持たないほうがいい。」と指摘している。現在の自民党内の状況内についてある閣僚経験者は「支持率が高ければ上が決めたことに従う流れがあったかもしれないが、自分の選挙にかかわることだからそういう風向きにならない。カオスだよ。」としている、などと伝えた。

[ 10:55:15 - 10:55:37 ] 22秒 詳細
緊張高まる ロシアとNATO。

[ 10:55:37 - 10:56:24 ] 47秒 詳細
（1）不漁続き スルメイカ高値 （2）インド 総選挙で政権影響。

[ 10:58:39 - 10:59:23 ] 44秒 詳細
ピックアップニュースのラインナップを紹介した。

[ 10:59:23 - 11:02:34 ] 191秒 詳細
5年に一度実施されるインドの総選挙で4日、一斉に開票され、モディ首相率いる「インド人民党」を中心とした与党連合が過半数を獲得。前回の選挙で単独過半数を確保していた「インド人民党」だけで見ると、今回は2014年の政権発足以来、初めて単独過半数を割り込む厳しい結果となった。インド下院は定数545のうち、543が小選挙区の直接選挙で選ばれる。前回の選挙でバラバラに候補者を立てていた複数の野党が、今回は候補者を1本化するなど共闘したことで議席を伸ばしたという。近年、インドは高い経済成長を実現している一方で、格差が拡大。現政権への不満票を野党連合が取り込んだ形となった。

[ 11:02:34 - 11:03:59 ] 85秒 詳細
今回の総選挙の結果がモディ政権に与える影響について、現地メディアでの出口調査ではモディ首相が率いるインド人民党を中心とする与党連合が定数の3分の2以上の議席を獲得し、圧勝する見通しだったが、実際には大きく議席を減らし過半数をかろうじて20議席上回る結果に留まった。インド人民党が議席数を減らした背景には、「若者の高い失業率」と「物価高騰」などの国民生活の影響があり、伊藤教授は「モディ政権はヒンドゥー国家の樹立や先進国入りを目指すなどの目標を掲げ支持を集めてきたが、夢だけでは飯は食えないことに多くの国民が気付き始めた」と分析している。

[ 11:03:59 - 11:07:22 ] 203秒 詳細
モディ政権は連立する政党の協力なしでは、安定した政権運営ができなくなった。与党連合は14の党で構成されているが、伊藤教授は不安定な政権運営を迫られるとしている。また今後のモディ首相の政権運営について、「率いる党が単独過半数を維持してきたモディ首相は、他の党と協調したことがない。自ら政権を投げ出す可能性もあり、モディ政権が今後5年間、続く可能性は必ずしも高くない」としている。

[ 11:07:22 - 11:09:50 ] 148秒 詳細
かつては「庶民の味」とも言われたスルメイカが今年もピンチを迎えている。北海道函館市に初夏の訪れを告げるスルメイカ漁が1日に解禁され、今シーズン初水揚げが行われた。函館漁港には青森県沖で漁を終えた漁船11隻が戻ったが、漁獲量は焼く200キロと去年の5分の1程度。北海道総研が先月行った調査によると、津軽海峡付近から秋田県沖でとれたイカは4日間でわずか2匹。去年を超える記録的な不漁が予測されている。きのうの初競りでは1キロ3，800円だった去年を大きく上回る8，000円の最高値がつけられた。市場で販売価格を見てみると、スルメイカは7匹で3，000円と例年より2，000円近く値上げせざるを得ないという。

[ 11:09:50 - 11:14:37 ] 287秒 詳細
スルメイカ以外にも漁獲量が減少傾向となっている。先月31日に農林水産省が発表した「漁業・養殖業生産統計」によると、去年の養殖を除く漁獲量は282万3，400トンで前年比4.3％減少。温暖化の影響などもあり、特に深刻な不漁となっているのがスルメイカやサンマ・サケ類となっており、2014年と比較してスルメイカ・サンマは9分の1ほど、サケ類は半分以下と深刻な不漁が続いている。そんな中、農水省は「魚種転換」を推奨している。「魚種転換」とは漁をする魚の変更のこと。例えばスルメイカを専門に漁をしていた漁師が、漁獲高が期待できる別の魚を漁を行う。そんな中、今注目されている魚の1つが「マイワシ」。温暖化の影響で生息地域が広がっていることなどを理由に漁獲量が10年前と比較して3倍ほどになっている。番組ではスルメイカの水揚げが行われている函館市漁業協同組合の方に話を聞くと「スルメイカ漁は専門技術。特に培ってきた経験が必要。他の魚の漁を行うことも同様で、とる魚を変えることは容易ではない。さらに船の設備・漁場変更で新たな費用負担の必要が出てくることを考えると、なかなか現実的ではない感じる」とのこと。柳澤さんは「現実的には魚種を変えるということもあるだろうけど、それだけではなくて販路や消費者側への啓蒙も必要。そこまで全部カバーしないといくら漁師さんに漁をするものを変えてくれって言っても漁師さんも対応しきれないと思う。でも『これを獲ったら販路もあるし消費者も食べる』という流れを作るのが行政・国の役割じゃないかなと思う。そこにしっかり今から先手先手で手を打っていくというのが必要なんじゃないかなと思う」、中室さんは「気候変動の影響は無視できないが、獲りすぎてしまったという問題もあるのではないかと思う。スルメイカだけではなく、漁獲量自体が年々減少している。一方で漁師らの収入は年間たったの136万円だそうです。こういう状況で漁師さんたちに『獲らないでくれ』というのは明らかに矛盾している状況。政府ではいま減収補填のような形があるが、条件としては漁業者らに資源管理計画を出すことを求めている。根本的には漁師さんたちの収入が低いという問題があるので、自主的なものが全然ワークしていないということだと思う。ここをまず改善し、漁師さんたちの安定した収入が得られるような状況にすることが一番大事じゃないかと思う」などとコメントした。

[ 11:14:37 - 11:14:58 ] 21秒 詳細
アフリカ・ガーナの1歳の男の子が先月、世界最年少の男性画家としてギネス認定された。絵を描き始めたのはわずか生後6か月。番組で母親を取材すると、画家としての才能が開花する意外なきっかけがあった。

[ 11:17:13 - 11:20:51 ] 218秒 詳細
先月13日、ガーナで新たなギネス世界記録が誕生。認定されたのはエース・リアムくん。世界最年少の男性画家としてこれまで3歳だった記録を大幅に更新する1歳と152日。番組はガーナで暮らすエースくんと画家でもある母親・エガンさんを取材した。エースくんが絵を描いたのは生後6カ月。シングルマザーのエガンさんは絵の制作と子育てとの両立に悩んでいた。ある時、絵の具とキャンバスを床に置いておくとエースくんが絵の具まみれになって遊んでいたという。ギネス記録に認定されるには展覧会に出展し作品が売れることが条件。今年1月に開催された展覧会に10作品を出展。すると9点が売れギネス世界記録に認定された。エースくんの絵について専門家は「前向きな衝動が力強いタッチになっている」などとした。エースくんの作品は約1万5000円～15万円で売れ、ギネス認定後は作品の依頼が入っているという。

[ 11:20:51 - 11:26:23 ] 332秒 詳細
ガーナ、芸術による雇用創出へ。2020年クリエーティブ アート法が制定され、画家などの芸術家の雇用の創出や収入の確保などを支援することが盛り込まれている。ガーナで生まれた芸術作品を海外に売り込むイベントも開催。芸術を専門的に学べるクリエーティブアーツハイスクールの建設も進められている。中室さんは「幼少期に子どもが美術をやると後にIQが高くなったりとか他者を思いやる寛容な心が身につくというようなことを明らかにした研究がある」などと話した。

[ 11:26:23 - 11:26:33 ] 10秒 詳細
ボーイング新型宇宙船 初の有人飛行成功。

[ 11:28:48 - 11:30:12 ] 84秒 詳細
着工から5年およそ3200億円をかけた東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンした。東京ディズニーシー8番目のエリアファンタジースプリングスはディズニー映画「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ピーターパン」の3つの作品を題材としている。エリアには世界初となる映画「ラプンツェル」の世界観を描いた乗り物を含む4つの新アトラクションが導入された。東京ドーム3個分の広さで、レストランやショップ、ホテルもある。入場にはパークの入場券とは別に無料または有料のアトラクション用のパスが必要となる。運営会社によると東京ディズニーシー開業以来、最大規模の拡張事業だという。

[ 11:30:12 - 11:31:50 ] 98秒 詳細
米国・ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」が初めての有人試験の打ち上げに成功した。フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられた。NASAの宇宙飛行士2人が搭乗し、初めての有人飛行試験。日本時間の7日午前1時過ぎにISS（国際宇宙ステーション）に到着し、1週間ほど滞在したあと地球に帰還する予定。スターライナーはスペースX社のクルードラゴンとともにISSに飛行士を輸送する安定した環境を構築することが期待されている。

[ 11:31:50 - 11:32:30 ] 40秒 詳細
敵地でのパイレーツ戦に2番・指名打者でスタメン出場したドジャース・大谷翔平。相手ピッチャーは最速164kmの剛腕・スキーンズ。3回の第2打席、ランナー1人を置いて5試合ぶりの1発はバックスクリーンに飛び込む2ランHRとなった。なお試合は10-6でパイレーツが勝利している。

[ 11:32:30 - 11:33:25 ] 55秒 詳細
去年生まれた日本人の子どもは72万7277人で前の年より4万3482人減り、8年連続で過去最少を更新した。1人の女性が生涯に産む子どもの人数を示す合計特殊出生率は1.20で1947年以降、最も低くなった。都道府県別で最も低かったのは東京都で0.99と初めて1を割り、少子化に歯止めがかからない状況。林芳正官房長官は「少子化対策は待ったなしの瀬戸際にある」とコメント。

[ 11:33:25 - 11:35:20 ] 115秒 詳細
少子化対策の財源となる支援金制度を盛り込んだ「改正子ども子育て支援法」などがきのう参議院本会議で与党などの賛成多数で可決し、成立した。改正法には児童手当の拡充などが盛り込まれ、その財源として医療保険料に上乗せして徴収する支援金制度を創設する。2026年度から段階的に始まり、企業で働く年収600万円の被保険者の負担額は2028年度で月額1000円になると試算されている。野党は事実上の増税だとして反対した。

[ 11:35:20 - 11:36:23 ] 63秒 詳細
夏のオリンピック・パラリンピックの競技場となるパリ中心部の観光名所では観客席などの設営作業が急ピッチで進められている。夏に開催されるパリオリンピック、パラリンピックでは環境への配慮のため95％が既存または仮設の会場となり、パリ中心部の観光名所も競技場となる。マリー・アントワネットやルイ16世が処刑され、フランス革命を象徴する場所とされているコンコルド広場では自転車競技やスケートボードなどの会場の設営が急ピッチで進められている。パリオリンピックは来月26日、パラリンピックは8月28日に開幕する。

[ 11:36:23 - 11:37:11 ] 48秒 詳細
柔道のパリオリンピック日本代表・阿部一二三選手や阿部詩選手らが所属先の壮行会に出席。3年前の東京オリンピックでは日本の柔道界史上初となる兄妹で同日金メダルという快挙を成し遂げた。最強の兄妹は再び同じ日にオリンピック連覇を誓う。

[ 11:37:11 - 11:39:38 ] 147秒 詳細
イギリスの中央銀行「イングランド銀行」は5日、チャールズ国王が描かれた新しいデザインのポンド紙幣を発行し流通が始まった。これまでのエリザベス女王が描かれた旧紙幣も引き続き使用できるということでイングランド銀行は新しい紙幣の発行は古くなった紙幣との交換の際などに必要に応じてのみ行い、環境への影響や印刷費用を最小限に抑えるとしている。日本も新紙幣の発行まで1か月を切っている。

[ 11:42:00 - 11:42:55 ] 55秒 詳細
能登半島地震で被害を受けた金沢港の応急復旧工事の一部が完了し、大型のセメント運搬船が地震後初めて入港した。金沢港はこれまで岸壁や道路、配管が地震により破損したため資材を運ぶ大型船は入港できなかったが、港の一部復旧により今後は船でセメントなど大量の資材を運ぶことが可能となり、復興を後押しすることが期待される。

[ 11:42:55 - 11:43:30 ] 35秒 詳細
プーチン大統領の娘の長女、マリア・ボロンツォワ氏と次女のエカテリーナ・チホノワ氏。姉妹はプーチン大統領肝煎りの国際経済フォーラムに登壇することがわかった。プーチン大統領は自分の娘であることを公言していないが、2人がこのような国際イベントに登壇することは極めて異例。狙いはわかっていないが後継者を見据えた動きだという見方も出ている。

[ 11:43:30 - 11:45:00 ] 90秒 詳細
磁石を使って水の中のがらくたなどを引き揚げる釣り「マグネットフィッシング」が趣味のジェームズ・ケインさんは先月31日、ニューヨーク市内の池でマグネットフィッシングをしていると大きな金庫を釣り上げた。中身を開けてみると泥だらけの札束が出てきた。総額は日本円で1500万円に上る大金。警察に報告したが、所有権は拾った2人のものになるそう。

[ 11:45:00 - 11:46:40 ] 100秒 詳細
政治資金規正法の改正を巡り、連座制の導入や政策活動費を10年後に公開することなどを盛り込んだ自民党の修正案が午後に衆議院を通過する見通し。自民党としては粛々と参議院で審議を進め、再来週岸田総理が外遊から帰国したあと速やかに法案を成立させたい考え。ただ、野党側も「岸田総理にこれ以上好き勝手させない」と攻勢を強める考えで、会期末が迫るなか綱渡りの国会運営が続く。さらに、岸田流のトップダウンの決定や法案の再修正を巡るドタバタ劇に、党内の不満が渦巻いている。閣僚経験者からは、「党のガバナンスが崩壊している」と茂木幹事長ら執行部の刷新を求める声が出ているほか、若手議員からは最後に全部ひっくり返すトップを応援できないと批判が上がっている。岸田総理自らが前面に出て成立にめどをつけた形だが、振り返ると誰もついてきていない状況で今後は総裁選をにらんだ政局含みの展開になりそうとのこと。

[ 11:46:40 - 11:48:04 ] 84秒 詳細
自動車メーカーなど大手5社の認証試験を巡る不正問題で、国交省はトヨタ自動車・ヤマハ発動機に続き浜松市のスズキ本社に立ち入り検査に入った。国交省によると、スズキで不正があったのは2014年から2017年まで製造販売された貨物仕様のアルト。スズキによると、ブレーキを繰り返しかけた時の停止距離を測る試験で、実際の結果よりも短く書き換えて申請していた。再試験を行う時間がなく、担当者が意図的に結果を書き換えたとみられている。立ち入り検査では、試験データや書類の確認担当者への聞き取りなどが行われるという。また、トヨタとマツダは不正が見つかった車種について、きょうから生産を停止している。マツダは、関連する部品メーカー300社に対しほかの車種の部品の発注を増やすほか、該当2車種のみに関わっている会社へは金銭補償も検討している。

[ 11:48:04 - 11:49:05 ] 61秒 詳細
プーチン大統領は5日、サンクトペテルブルクで会見し「北方領土問題を含む日本との平和条約締結の交渉を継続する条件が整っていない」と述べた。そのうえで、交渉は「日本がウクライナ支援の立場を変えれば可能」だと強硬な姿勢を示した。ウクライナ侵攻に関しては、なぜか「西側諸国はロシアは核兵器を使用しないと信じている」とし、ロシアの主権と領土が脅かされた場合は核兵器を使用することも可能だと警告した。アメリカなどを射程圏内に収める従来型のミサイルの配備を検討しているとも語った。

[ 11:49:05 - 11:49:58 ] 53秒 詳細
アメリカ・ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」が初めての有人試験の打ち上げに成功した。日本時間5日午後11時52分、フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられた。NASAの宇宙飛行士2人が搭乗し、初めての有人飛行試験。日本時間の7日午前1時過ぎにISS（国際宇宙ステーション）に到着し、1週間ほど滞在したあと地球に帰還する予定。スターライナーは、スペースX社の「クルードラゴン」とともに、ISSに飛行士を輸送する安定した環境を構築することが期待されている。

[ 11:49:58 - 11:51:27 ] 89秒 詳細
結婚をにおわせていた女性に金融会社に監禁されたなどと嘘を言って身代金をだまし取ろうとしたとして北海道に住む西村祐一容疑者が逮捕された。西村祐一容疑者は先月、30代の女性に対して「金融会社に監禁されている」とうそをつき、身代金名目で現金25万円をだまし取ろうとした疑い。西村容疑者は函館市内から女性と連絡を取り、自作自演をしていたとみられている。女性はこれまでに西村容疑者に数百万円を渡していて、警視庁は結婚詐欺事件とみて調べるとともに、ほかにも複数の女性から合わせて1000万円以上をだまし取っていたとみて調べている。

[ 11:51:27 - 11:52:43 ] 76秒 詳細
神戸徳洲会病院で去年カテーテル処置を受けた複数の患者が死亡するなどした問題で、処置のあとに容体が悪化した患者が病院から謝罪を受けていたことがわかった。病院はANNの取材に今月末をめどに全ての患者や遺族に説明をしたいとしている。

[ 11:52:43 - 11:53:34 ] 51秒 詳細
パイレーツVSドジャース。ドジャース・大谷翔平選手が5試合ぶりの15号HRを放った。161キロんｐストレートを完璧に捉えたあたりはバックスクリーンの向こうへ。第3打席も安打を放った。パイレーツ10-6ドジャース。

[ 11:53:34 - 11:54:40 ] 66秒 詳細
着工から5年およそ3200億円をかけた東京ディズニーシーの新エリア・ファンタジースプリングスがオープンした。東京ディズニーシー8番目のエリアファンタジースプリングスはディズニー映画「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ピーター・パン」の3つの作品を題材としている。エリアには世界初となる映画「ラプンツェル」の世界観を描いた乗り物を含む4つの新アトラクションが導入された。東京ドーム3個分の広さで、レストランやショップ、ホテルもある。入場にはパークの入場券とは別に、無料または有料のアトラクション用のパスが必要となる。

[ 11:54:40 - 11:55:47 ] 67秒 詳細
世界一高い山であるチョモランマのネパール側で中国製のドローンの飛行試験が実施され、標高およそ6200mの高さに達した。コストが高く危険も伴う有人のヘリコプターによる輸送に代わってドローンを活用することが期待される。チョモランマでは登山者が出すゴミが問題となっていて、ネパールの運営会社はドローンを使ってゴミを撤去するプロジェクトを先月から開始した。

[ 11:55:47 - 11:56:34 ] 47秒 詳細
WMO（世界気象機関）は5日、世界の平均気温が2028年までの少なくとも1年は産業革命前と比べて1．5度上昇する可能性が高いという見通しを発表した。これまで最も暑かったのは1．45度上昇した去年だった。WMOは1．5度以上の気温上昇が定着した場合、熱波や豪雨などの異常気象が更に増え、海面上昇が更に進むと予測している。

[ 11:56:34 - 11:56:54 ] 20秒 詳細
日経平均株価などの値動きを伝えた。

[ 11:56:54 - 11:57:00 ] 6秒 詳細
緊張高まるロシアとNATO加盟国。

[ 11:57:00 - 11:57:56 ] 56秒 詳細
将棋の藤井聡太八冠に山崎隆之八段が挑戦する棋聖戦五番勝負の第1局が千葉県木更津市のホテルで始まった。藤井八冠は今回防衛すれば5連覇となり、自身初の永世称号となる永世棋聖の資格を得る。山崎八段は2009年以来、15年ぶりのタイトル挑戦で初のタイトル獲得を目指している。2人のこれまでの対戦成績は1勝1敗。勝敗は夕方以降に決まる見込み。

[ 11:57:56 - 11:58:57 ] 61秒 詳細
東京・歌舞伎町で知り合った小学6年生の少女に乱暴したとしてトー横の元帝王を名乗る私立大学生の境晋吾容疑者が逮捕された。警視庁は歌舞伎町で未成年が犯罪に巻き込まれるケースが増えているとして注意を呼びかけている。

[ 11:58:57 - 12:00:00 ] 63秒 詳細
先月29日に在日米国大使館の近くで警備中の機動隊員に殴りかかったとして過激派の革労協主流派の活動家が公務執行妨害の疑いで先月、逮捕されたことを受けて警視庁公安部はけさ東京・杉並区の拠点・現代社に家宅捜索に入った。当時周辺はイスラエルによるガザ侵攻への抗議デモが行われていた。

[ 12:00:00 - 12:02:02 ] 122秒 詳細
西側諸国がウクライナに対し、ロシア領内を攻撃することを容認する動きが広がっている。一方、仮にウクライナが敗北した場合、ロシアの脅威がNATO加盟国に及ぶのではないかとの危機感が高まっている。ウクライナ北東部ハルキウ州で先月から、ロシア軍による激しい攻撃が続いている。ロシアとの国境からわずか5キロの位置にあるボフチャンスク市など、攻撃は北の国境地帯から北東へ数十kmの範囲で行われているという。これに対してウクライナも反撃に出始めている。ウクライナ・ベレシュチュク副首相は、ロシアのベルゴロド州に配備されていた地対空ミサイルシステムS300の破壊に成功したと、SNSに写真付きで投稿した。米国のシンクタンクによると、この攻撃に米国の高機動ロケット砲システム・ハイマースが使用された可能性がある。米国は先月31日、ウクライナに供与した兵器をロシア領内の攻撃に使用することを、一部容認したと明らかにしていた。こうした動きをロシアは強く牽制している。越境攻撃を容認する動きは米国だけでなくヨーロッパでも。

[ 12:04:17 - 12:04:47 ] 30秒 詳細
楽しく学ぶ！世界動画ニュースの番組宣伝。

[ 12:04:47 - 12:07:50 ] 183秒 詳細
5日、就任後初めての公式訪問でフランスに到着した米国・バイデン大統領。滞在中には第二次世界大戦で戦局の転換点となったノルマンディー上陸作戦の記念式典などに参加する予定で、ウクライナのゼレンスキー大統領とも会談を行うという。8日にはフランスのマクロン大統領とも会談が予定されているが、その中でも注目されているのがウクライナへの支援について。米国はこれまでウクライナに供与した武器のロシア領内への使用を禁じてきたが、先月31日、米国製兵器を使用してロシア領内を攻撃することを一部地域に限り認める方針転換を行った。こうした動きはフランスでも。マクロン大統領もロシア領内の軍事施設への攻撃を容認する考えを示した。英国やドイツ、オランダなども軍事施設に限りロシア領内への攻撃を容認。複数のNATO加盟国が制約の緩和に踏み切り始めた。ロシアのリャプコフ外務次官は3日、こうした動きに真っ向から反発した。ロシアは先月からウクライナとの国境に近い地域で、戦術核兵器の使用を想定した演習も開始していて、両国の緊張はより高まりをみせている。

[ 12:10:20 - 12:23:06 ] 766秒 詳細
ここからは元テレビ朝日・モスクワ支局長の武隈喜一さんに解説いただく。ロシアの野心をNATOが警戒している。ポイント1つ目は「歴史学者が警告。現在は世界大戦前年と同様の状況」、ポイント2「ドイツ国防省の機密文書からみるロシア軍のNATO侵略シナリオとは？」。バルト三国のエストニアの国防次官、クスティ・サルム氏は「ロシア軍の能力はすでに侵略前の15％増に達した。予想以上の速さで兵器を増産し、兵士も確保している。欧州に対し攻撃的な行動を強めることができる戦力をほぼ取り戻した」としている。歴史学者は「現在は世界大戦前年と酷似している」と警告している。先月16日～18日にエストニアで開催された「レナート・メリー会議2024」にてアメリカ・イエール大学の歴史学教授、ティモシー・スナイダー氏が「今は1938年のような状況だ」と発言。これは第二次世界大戦が勃発した前年を指す。ウクライナの状況によっては戦火の拡大もありえると警告している。1938年はナチス・ドイツはオーストリアを併合。さらにドイツ人の保護を名目にチェコ・スロバキアに侵攻し、ズレーデン地方の割譲を要求した。これに対し「宥和政策」をとるイギリス・フランスはこれ以上の領土の要求をしないことを条件にナチスの要求を認めた。さらに1939年にチェコ・スロバキアをナチス・ドイツが解体させ、西半分を保護料として併合した。また、ポーランドに侵攻したことで大事に世界大戦が勃発した。これが現在と似ている点について。2022年にロシアは「ロシア系住民の保護」を名目にウクライナ頭部に侵攻し、4州を併合した。そして2024年に西側諸国の支援疲れや武器供与の遅れにより、アメリカの一部では領土を割譲する妥協案も出てきた（ただしゼレンスキー大統領は批判している）。ティモシー氏は「支援するコストがいくらだろうがウクライナを負けさせればそのコストは100倍になるだろう」と指摘している。武隈さんは「スナイダーさんは東ヨーロッパの歴史学者としては世界で一番信頼できる人だと思っている。スナイダーが警告しているのは『煮えきらない欧米の対応が結局とんでもないことになる』ということ。当時はヨーロッパがナチスに融和して阿り、対決すること無く併合を許したことでヒトラーが約束をどんどん破っていき、結局手がつけられなくなった。いまのウクライナも近いところがあり、和平の道を探しているが、宥和政策でロシアを止められるのか？ということに極めて危機感を持って発言しているんだと思う。いままでは前線はすべてウクライナ領内だったが、ハルキウは国際社会が認めているロシアとウクライナの国境付近で初めて前線となった。ここを叩くとなるとロシア領内にも攻撃を仕掛けないと守れない。このためヨーロッパやアメリカは初めてお尻に火がついたように認め始めたが、遅いしあまりにも小出しすぎるひどい対応」などとコメントした。11月にもしトランプ氏が帰返り咲いた場合は「24時間以内に終わらせる」としているが武隈さんは「トランプになった時、ヨーロッパはどうやってこれを支えるのか？というのを考えながら今は作戦を練っていると思う。おそらくアメリカがいますでにコミットしているというのは第二次世界大戦前とは異なるが、アメリカがひょっとするとすぐに『自分たちのことしか考えない』となり、ヨーロッパの国も選挙をやると自分たちの国のことしか考えないという政党が勝つ可能性もある。そうなるとみんなが内向きになり、ウクライナの支援は先細っていく可能性がある。それもスナイダーはおそらく気にしながら発言していると思う」とコメントした。

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ドイツ国防省の機密文書から見えるロシア軍のNATO侵攻シナリオについて。ドイツのビルト紙は国防省からの入手した機密文書「ドイツ国防衛2025」を報じた。そこにはロシア軍によるNATOへの攻撃のシナリオが記されていた。機密文書のシナリオによると、今年2月に約20万人を追加動員し春に総攻撃を仕掛ける→6月までに大きな成功をおさめ、ウクライナ軍を撤退させるという。現状は3月、春の15万人徴兵の大統領令にプーチン大統領が署名し、5月ごろにロシア軍はハルキウ州の集落を次々占領した。7月からは主にバルト三国で大規模サイバー攻撃やロシア系住民を扇動して抗争を起こすなどハイブリッド攻撃を仕掛けるという。さらに10月にはNATOの攻撃が差し迫る。「嘘プロパガンダ」を展開し、ロシア領のカリーニングラードに中距離ミサイルや軍を増強する。12月からはアメリカ大統領選から就任式までの少しのすきまを縫ってカリーニングラードとベラルーシを結ぶ「スバウキ回廊」で意図的に紛争を起こすのではないかと言われている。また、ロシアの新の狙いはスバウキ回廊の占領だとみられる。来年以降はベラルーシ領内にロシア軍が部隊をを駐留させようとしているとみられる。それに呼応するようにNATOも配備する可能性がある。こうした報道にロシア・ペスコフ報道官はコメントを控え、「最近このメディアは様々な偽ニュースやデマを定期的に掲載するようになった」とした。一方、アメリカ軍の上陸プランをNATOが策定しているという話も出ている。ロシアとNATOの軍事衝突が発生した場合、アメリカ軍をロシア国境に派遣させる「陸上回廊」をNATOが策定しているという。既存の計画ではロッテルダム港に上陸し、列車を使ってドイツ経由でポーランドに移動する「オランダ回廊」が挙げられる。ただ、ロシア軍により通信回線や港などが攻撃を受ける可能性があるため、「イタリア回廊」「トルコ回廊」など様々なルートが練られている。武隈さんは「軍は様々なシミュレーションを繰り返して作るのが任務なので、シミュレーションができている事自体は不思議じゃない。ただ、かなりあたっているところもあり、2～3月はウクライナが全く攻撃をできなかったので、そこを狙ってロシアが攻めていき大きな成功を収めている。ただ、ロシアは今のままではもう一つの戦線を開くことはとてもできない。それを考えるとロシアが直接NATOを刺激して戦闘状態になるようなことを自ら仕掛けるとは考えられない。ただ考えないといけないのは偶発的なことでロシア軍とNATOの軍隊などが衝突を起こす可能性があるので、気をつけないといけない。ロシアがもし核を使った場合でもアメリカは核を使わずに今ウクライナに展開するロシアの部隊を通常兵器ですべて叩き潰すとアメリカがロシアに伝えているので、すぐにNATOとアメリカが核を配備したりすることにはならないと思う。ただし、核があると相手に見せることによって抑止する意味ではNATOの中でも核の配置や中距離ミサイルも考えると当然思う。南にあるモルドバまで含め、プーチンはロシア世界と言っているので、モルドバの東の沿ドニエストル共和国のところまでロシア軍が攻め込む可能性は十分あると思う」などと話した。

[ 12:35:25 - 12:37:14 ] 109秒 詳細
ウクライナ隣国モルドバは今。先月29日、アメリカのブリンケン国務長官がモルドバを訪問。日本円で約210億円の支援を表明した。アメリカが関係強化に乗り出した背景にはロシアとの緊張の高まり。親ロシア派が実効支配するモルドバ東部の「沿ドニエストル共和国」で2月、ロシア議会に保護を求める決議が採択された。モルドバでは10月に大統領選が実施予定。現職大統領・サンドゥ氏vs親ロシア派の候補者の対決が見込まれている。選挙介入の懸念のなか、西側諸国も関係強化に動き。

[ 12:39:54 - 12:42:56 ] 182秒 詳細
先月29日、アメリカとの強固な関係に自信を見せたモルドバのサンドゥ大統領。モルドバは1991年にソ連より独立。人口約260万人、面積は九州よりやや小さい、東はウクライナ、西はルーマニア。「♪恋のマイアヒ」を歌っているのがモルドバ出身の3人組O-Zone。モルドバの産業と言えばワイン。そのモルドバで緊張が高まる要因となっているのがモルドバ東部で親ロシア派が実効支配する「沿ドニエストル共和国」。ロシア国籍22万人以上在住、ロシア軍1500人規模で駐留。「沿ドニエストル共和国」はモルドバ政府から圧力を受けているとしてロシア議会に対し保護を求める決議を採択するなど緊張が高まっている。親欧米派のサンドゥ大統領は3月にフランスを訪問し、マクロン大統領と防衛協定を締結した。マクロン大統領は防衛協定はモルドバを守り支援するというフランスの決意を示すものだと強調した。NEXT、モルドバへ米国支援の影響。

[ 12:45:11 - 12:55:22 ] 611秒 詳細
先月29日、アメリカのブリンケン国務長官は、旧ソ連構成国のモルドバを訪れた。アメリカ・ヨーロッパは、モルドバでのロシアの影響力拡大を懸念しているという。モルドバでは今年10月に大統領選挙・EU加盟に向けた国民投票が行われる。アメリカは、エネルギー面での支援と偽情報対策として、モルドバに1億3500万ドル（約212億8000万円）の援助を表明している。武隈さんは「モルドバでは、現在はアメリカ寄りの大統領候補が勝つだろうと見られていますが、実際どうなるかわかりませんからね。ロシア国内ではあくまでウクライナではなくアメリカやヨーロッパと戦争していて、そこで起きている工作活動は、アメリカやヨーロッパに仕掛けているということになる論理なのでしょう」などと話した。

[ 12:55:22 - 12:55:31 ] 9秒 詳細
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