番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240601 > エピソード: 1719992

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 NHKニュース7
エピソード名
カテゴリ 報道
放送時間 2024-06-01 19:00:00 〜 2024-06-01 19:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-06-02 14:01:34

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15213144]
オープニング [topic=22570532] 詳細
[ 19:00:00 - 19:00:12 ] 12秒 詳細
オープニング映像。

(ニュース) [corner=15213845]
日中防衛相 1年ぶりに会談 [topic=22571519] 詳細
[ 19:00:12 - 19:05:50 ] 338秒 詳細
木原防衛大臣はアジア安全保障会議に出席するためシンガポールを訪れた。オースティン国防長官が演説し、南シナ海で中国がフィリピンの船に妨害行為を繰り返していることを念頭に「フィリピンが直面してきた嫌がらせは危険だ。南シナ海が開かれた海であることが重要」と延べた。中国との偶発的な衝突を避けるため、対話継続の必要性も強調した。日本、アメリカ、フィリピン3か国の海上保安機関トップらが会談し、協力を強化していくことを確認した。ゼレンスキー大統領はあす演説し、さらなる支援を訴えるものとみられる。木原防衛大臣は「台湾海峡の平和と安定も重要」「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化をリードする覚悟だ」などと演説した。木原防衛大臣は中国の董軍国防相と会談し、日本周辺で中国の軍事活動が活発化していることへの懸念を伝えたうえで防衛当局の間で議論を重ねることが重要との考えを示した。両者は防衛当局間のホットラインを適切に運用することを確認し、対話や交流を推進していくことで一致した。黒川記者は対話の重要性を確認することが日本側の狙いで対話や交流の推進で一致できた意義は大きい、一方で日本としては対処力を強化していくことも重要などと話した。建畠記者は台湾などに関与しないよう釘を刺すのが中国側の狙いで、主権に関わる問題には一歩も譲らない立場だが対話そのものは進めるものとみられるなどと話した。
日韓の防衛相が会談 [topic=22571523] 詳細
[ 19:05:50 - 19:09:00 ] 190秒 詳細
木原防衛大臣は韓国シン・ウォンシク国防相との会談に臨んだ。レーダー照射問題をめぐり、再発防止策や部隊間の交流再開について協議が行われたとみられる。黒川記者はレーダー照射問題について区切りをつけることで部隊間の交流が再開する節目となる可能性がある、これを機に2国間での連携を強化していく考えなどと話した。長砂記者は防衛当局同士の信頼関係を立て直したいのは韓国も同じで、会談後には記者団に対して再発防止策をめぐって一致したと述べたなどと話した。
南シナ海 領有権めぐる対立 先鋭化 [topic=22571526] 詳細
[ 19:09:00 - 19:13:33 ] 273秒 詳細
マニラでは市民が南シナ海での主権を訴え、中国に漁場を追い出された地元漁師など約100隻が船団を組んで抗議した。高校では南シナ海問題の講習会が開かれた。おととし就任したマルコス大統領は中国との関係を重視し抑制的に対応してきたが、去年フィリピン巡視船が中国海警局からレーザー照射を受けたことをきっかけに方針を転換しけん制を強めてきた。中国の威圧的な行動は激しさを増し、3月にはフィリピン軍の運搬船に中国海警局の船が放水銃を使用し兵士3人がけがをした。フィリピン政府は非難したが、中国海警局は「フィリピン側が南シナ海の平和と安定を故意に損なおうとしている」と反発した。マルコス大統領は安全保障会議で「違法で威圧的・攻撃的な行動が私たちの主権を侵害している」と訴えた。フィリピンはアメリカとの軍事協力を加速させ、先月の合同軍事演習では初めて対艦ミサイルの実弾を発射した。専門家はトランプ前大統領が返り咲いた場合、南シナ海問題への関与を弱める可能性を指摘し、アメリカだけに頼るべきではないと話した。
能登半島地震5か月 亡き人思い 祈り [topic=22571529] 詳細
[ 19:13:33 - 19:16:59 ] 206秒 詳細
能登半島地震の発生から5か月。朝市通りでは地震発生時刻に合わせて花を手向ける人の姿があった。石川県によると先月28日時点で3319人が避難所での生活を余儀なくされている。珠洲市・輪島市では合わせて1821戸で断水が続いている。珠洲市では学校のグラウンドでの活動が制約されている子どもたちのための運動会がボランティア団体によって主催された。七尾市では水族館が被害を受け、マゼランペンギンは墨田区のすみだ水族館に避難した。SNSを通じて元気な姿が伝えられ、石川県の人の力になっていた。復興を進めるうえで、普段住んでいるところとは別の場所に生活拠点を設ける「2地域居住」が重要になる。
復興に期待集まる“ライフスタイル” [topic=22571532] 詳細
[ 19:16:59 - 19:20:28 ] 209秒 詳細
大田区では能登出身の5人が招かれ、「離れて暮らす場所からどう復興に関わるか」のテーマで座談会が開かれた。座談会に出席した東井さんは故郷の穴水町で、仮設住宅に住む人などに交流してもらう催しを開いた。さいたま市に住む東井さんは復興の力になりたいと仲間と支援団体を立ち上げた。石川県は週末に被災地などで過ごしながら定期的に能登の復興を担うプランを示している。有識者会議のメンバーは残っている人だけで復旧復興は難しい、入れ代わり立ち代わりでも地域の中に取り込み地域の総活動量が減らないようにすることが大事と指摘した。
“戦争終わらせるときだ” 新提案は [topic=22571535] 詳細
[ 19:20:28 - 19:22:58 ] 150秒 詳細
ガザ地区の戦闘休止などをめぐってイスラエルがハマスに新たな提案を行ったとバイデン大統領が明らかにし、「戦争を終わらせるときだ」と訴えた。提案の第1段階では、6週間の戦闘を休止しイスラエル軍がガザの人口密集地から撤収するとともに、収監しているパレスチナ人を釈放する代わりにハマス側が女性や高齢者などの人質を解放するとしている。第2段階では恒久的な停戦や人質全員の解放を進めること、第3段階では復興計画の開始などが含まれている。グテーレス事務総長は、恒久的な平和に向けた合意につながることを強く望むとするコメントを出した。ハマスは積極的かつ建設的に応じる用意があるとしている。ただイスラエル首相府は、戦争を終わらせる条件はハマスの壊滅と人質全員の解放に変わりはないと強調している。ガザ地区の死者は3万6000人を超えており、今後合意に向けて進展がみられるかが焦点。
流通が少ない「未利用魚」に活路 [topic=22571541] 詳細
[ 19:22:58 - 19:26:47 ] 229秒 詳細
サバの去年1年間の漁獲量が前年と比べて18.3%、カツオは20%減った。流通することが少ない「未利用魚」に活路を見出そうという取り組みが始まっている。佐賀・呼子ではケンサキイカの漁獲量が例年の4分の1だった。去年1年間の全国の漁獲量は2年連続で400万トンを下回り、過去最低を更新する見通し。料理人などで作る団体のメンバーは水産庁を訪問し、水産資源の回復に向けた調査体制や予算の拡充などを求めた。都内で和食店を経営する林さんは広く流通することは少ない未利用魚のヒラに目をつけた。小骨が多く調理が難しいが、ハモに使う技術で焼霜造りに仕上げた。専門家は人気がないような魚でも買って食べることが1つの助けになると話した。
イタリア空母が出港 日本寄港へ [topic=22571548] 詳細
[ 19:26:47 - 19:27:33 ] 46秒 詳細
イタリアの空母「カブール」がインド太平洋地域に向けて出港した。オーストラリアなどに寄港し、8月下旬には日本に初めて寄港する予定。イタリアは空母を寄港させることで、日本との安全保障分野での連携強化につなげることにしている。

(気象情報) [corner=15213860]
気象情報 [topic=22571552] 詳細
[ 19:27:33 - 19:29:45 ] 132秒 詳細
気象情報を伝えた。