番組詳細

[ 13:55:00 - 13:55:55 ] 55秒 詳細
「紀州のドン・ファン 元妻（28）法廷で何語る？」「水原被告 捜査官語る“舞台ウラ”」「“水原事件”米・ドラマ化へ」とラインナップが紹介された。

[ 13:57:37 - 13:57:51 ] 14秒 詳細
オープニング映像のあとに出演者等が挨拶をした。

[ 13:57:51 - 14:09:42 ] 711秒 詳細
世間を騒がせた紀州のドン・ファンこと野崎幸助さんの不審死。当時疑惑の渦中にいたのは、55歳年下の新妻・須藤早貴被告。逮捕から3年、今日須藤早貴被告が法廷の場へ姿を見せる。きょう和歌山地裁で行われているのは2015年の詐欺事件の公判。須藤被告が札幌市内で当時61歳の男性に対して「第三者に弁償金を払わなければいけない」とうそをつき、計2980万円を詐取したとされている。一方、殺人罪の公判は未定。事件発生から6年だが、いつ裁判がはじまるかわからない異例事態。逮捕前関与を否定していた須藤被告、それ以降取り調べの認否は明らかにされていない。さきほど須藤被告を乗せたとみられる車が和歌山地裁へ。主を失い静まり返った自宅。今から約6年前、野崎幸助氏が急性覚醒剤中毒で死亡した。総資産30億円ともいわれ地元で有名だった。亡くなる2年前、窃盗被害に遭った野崎さんは報道陣を招き入れて自らの試算を誇らしげに紹介していた。これまで4000人の女性に30億円を貢いだと公言し、ついた異名は「紀州のドン・ファン」。交友関係は芸能界にも。自身の誕生日パーティーにデヴィ婦人を招いたことも。2018年、55歳年下の須藤早貴被告と結婚した。2人が出会ったのは事件発生の1年前。羽田空港でころんだ野崎さんを助けてくれたのが須藤被告だったという。その後、東京・京都・和歌山をデートを繰り返し、清水寺でプロポーズしたとのこと。しかし、結婚からわずか3ヶ月後自宅で死亡しているのが見つかった。当初は突然死とみられていたが、野崎さんの体内から覚醒剤が検出された。警察は遺体に注射痕がないことから、殺人事件の可能性もあるとして捜査。事件の鍵を握るとみられたのは、第1発見者の須藤被告。事件当日、野崎さんの自宅には野崎さん・須藤被告・家政婦の3人がいた。午後5時ごろ就寝のため2階の寝室へ上がった野崎さん。午後8時頃、須藤被告と家政婦が1階のリビングでテレビを見ていたという。その後、2階の寝室から「ドーンドーン」と物音がし、須藤被告と家政婦が座ったまま動かない野崎さんを発見。すでに体は硬直していたという。2021年、急展開をむかえた。野崎さんに覚醒剤を摂取させ、殺害した罪などで逮捕・起訴された須藤被告。須藤被告はネットで「覚醒剤」「完全犯罪」など検索していたことがわかった。さらに覚醒剤の密売人と接触していたこともわかり、状況証拠を積み上げ逮捕に至った。また、覚醒剤を摂取させた方法は料理などに混入させたとみられている。

[ 14:09:42 - 14:12:48 ] 186秒 詳細
ここからは元大阪地検・検事の亀井氏に解説いただく。和歌山地裁前から中継。午後2時から詐欺の罪に問われている須藤早貴被告の初公判が始まった。事件発生当初、工藤被告は未成年だったが「殺人」という重大犯罪の被告人のため番組では実名報道する。初公判で工藤被告は黒のスカート・黒のカーディガン姿でロングヘア。裁判長から名前を問われると非常に小さな声で回答、住まいも「今はありません」、職業も「無職です」と非常に小さな声で回答した。今回の裁判は元夫・野崎さんへの殺人罪ではなく、北海道在住の男性（当時61歳）への詐欺罪の裁判。

[ 14:12:48 - 14:17:49 ] 301秒 詳細
須藤被告は2018年2月に”紀州のドン・ファン”こと野崎幸助さんと結婚し、3ヶ月後に野崎さんが不審死を遂げた。その3年後の2021年4月に殺人・覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。2021年5月には札幌市内に住む61歳の男性に対する詐欺の疑いで逮捕・起訴された。今行われているのはこの裁判。亀井さんは「分岐点が認めるか認めないかで全然違ってくるので、もし認めるなら被害弁償ができるのかというところに入るが、否認するなら検察官が請求している重要な証拠について証人尋問が必要になるので時間がかかる」などと話した。問題となるのは2021年の野崎さんへの殺人・覚せい剤取締法違反による逮捕。亀井さんは「別件で逮捕された事件のほうが先に公判が行われることは珍しくない。殺人事件は裁判員裁判で公判前整理手続なども必要なことから、時間がかかっているとみられる。ただし、それらで時間がかかることを鑑みても3年は長すぎる。何か他に理由があることも考えられる」とし、「否認事件であり動機を立証しないといけないし、殺害の実行行為の内容など間接的な立証が必要。そうすると弁護側としては状況立証の一つの事情について検察が証人の供述調書を出すなどすると、それを弾劾するような証拠があるんじゃないかということで検察官に手持ち証拠を出せと言っていく。その中で期日が延びていくことがあるが、それにしても今回は長い」などと話した。

[ 14:17:49 - 14:24:21 ] 392秒 詳細
2018年5月24日に”紀州のドン・ファン”こと野崎幸助さんは自宅で不審死を遂げた。死因は急性覚醒剤中毒とされている。不審死当日に自宅にいたのが元妻・須藤被告と家政婦の2人。野崎さんが亡くなる前に愛犬・イブが急死したため、イブを掘り起こして調べたが覚醒剤の成分は検出されなかった。死亡当日、野崎さんはビールを飲んでいたためビール瓶約2，000本を押収し覚醒剤が混入されていないか鑑定をしたが、こちらからも検出されなかった。その後7月30日に野崎さんが経営していた会社の取締役に須藤被告が就任。そして3年後（2021年）の4月28日に須藤被告は逮捕された。事件当日は正午ごろに須藤被告・家政婦と野崎さんの3人で昼食をとり、午後3時頃に家政婦が外出、2時間後に野崎さんは2階の寝室へ。1時間後、野崎さんは1階でビールを飲み再び2階へ。その後家政婦が午後7時に帰宅するまで自宅には野崎さんと須藤被告の2人だけだった。午後8時頃、須藤被告と家政婦はリビングでテレビを鑑賞していたが、この時に2階の寝室から「ドーンドーン」と物音がしたという。午後10時半頃に須藤被告→家政婦の準に寝室へ行ったが、野崎さんはソファで動かず口から泡・体が硬直した状態だった。司法解剖の結果、野崎さんの死亡推定時刻は午後9時頃だった。須藤被告は「毎月100万円のお手当をもらうのた決まっているのに私が社長を殺すわけがない」と主張している。野崎さんには”最後の恋人”と言われる身長170センチ以上のスレンダー美女がいたという。2018年5月7日には都内のホテルで野崎さんと一夜を過ごしている。野崎さんは野崎被告と離婚してこの女性と結婚すると宣言していた。元社員からも「野崎社長は須崎被告に離婚届も渡していた」との供述がある。一方で須藤被告は「渡されたのは3月の頭くらい。冗談で『もう別れる』とか言うので、離婚届もパフォーマンスだと思った」と話している。

[ 14:24:21 - 14:28:58 ] 277秒 詳細
覚せい剤の入手方法について、捜査関係者によると須藤被告はインターネットで覚醒剤や完全犯罪に関連死た情報などを検索していた。さらに覚醒剤の密売人と接触していたとみられる。これにより和歌山県警は「須藤被告が入手したとみて間違いない」としている。さらに捜査関係者によると、須藤被告が日常的に覚醒剤を使用していた形跡はないという。野崎さんの体には注射痕がなかったため、経口摂取の可能性が高いとされている。明大さんは「我々から見ると検察からしたらたくさん証拠が集まっているように見えるが、認否なども一切出てこない。検察としてもこれを有罪まで持っていけるかどうかは相当威信はかけていると思う」などと言い、亀井さんは「否認して黙秘しているかもしれないが、状況証拠によって積み重ねることが検察の状況証拠による立証積み重ねとなる」などと話した。野崎さんの自宅など関係先から覚せい剤や吸引に使う道具は発見されなかった→覚醒剤を日常的に使用していた形跡はない。生前、野崎さんは「私は酒はビールを少々だけどたばこは吸いません。覚醒剤ともご縁はありません」と話していた。また、愛犬のお別れ会を死亡の翌月に計画していたことからも野崎さんの自殺は考えにくい。

[ 14:28:58 - 14:32:44 ] 226秒 詳細
亀井弁護士は裁判のポイントに「動機の立証」「事故・自殺の否定」「覚醒剤の入手経路の特定」「殺意の立証」の4つを挙げ、「普通考えるのは、人を殺す時によほどの恨みとか主観的なものじゃないとやらないので、考えるのは経済的な動機。それからすると犯人の特定という意味でも動機の解明は非常に重要。野崎さん自身が騙されて覚醒剤を飲んだということがということがないのを他の人の証言などから潰していくことになる。自殺か自分に関係することで死ぬのか、第三者がするのかという振り分けで、一方を消してしまうという作業をした」などと話した。もう1つの問題が「野崎さんの遺言書」。これについては来月に判決が出る。

[ 14:34:44 - 14:38:02 ] 198秒 詳細
須藤早貴被告の殺人罪を巡る裁判が開かれていないことについて、亀井さんは「覚醒剤の入手経路の特定により犯人性が特定されていく。完全犯罪をするには杜撰な点もあり、検察はかなり固い間接証拠を持っていると思われる」などと解説した。

[ 14:41:02 - 14:41:20 ] 18秒 詳細
水原一平被告の事件をアメリカの大手制作会社がテレビドラマ化することを発表。富と名声に潜む信頼と裏切り・罠の物語。

[ 14:41:20 - 14:42:45 ] 85秒 詳細
参院本会議でセキュリティー・クリアランス法が与党、立憲、維新、国民などの酸性で可決され成立した。漏洩すると日本の安全保障に支障を与えるおそれがある情報を「重要経済安保情報」に指定し、情報を取り扱う人に対して個人の信頼性を国が事前に調査する。政府は今後運用基準を作成し、指定する情報の範囲を明確化する方針。

[ 14:42:45 - 14:43:52 ] 67秒 詳細
ゲーム機大手のセガサミーホールディングスは宮崎の大型リゾート施設「シーガイア」をアメリカの投資ファンドに売却すると発表した。セガサミーホールディングスは5月31日付でシーガイアの運営会社「フェニックスリゾート」の全株式を米・投資会社「フォートレス・インベストメント・グループ」に売却する。売却後、フェニックス発行の新株式を取得も経営への関与は縮小。経営資源をゲーム事業に集中させる考え。シーガイアはホテルや国際会議場などを備える大型リゾート施設で2001年に経営破たん、のち再生し2012年にセガサミーが子会社化した。「フォートレス・インベストメント・グループ」は日本で多数のホテルなどに投資していて去年9月には「そごう・西武」を買収している。

[ 14:43:52 - 14:45:00 ] 68秒 詳細
拉致問題解決への協力を求めてアメリカを訪問していた拉致被害者の家族らが岸田総理大臣に面会し日朝首脳会談の実現を改めて求めた。先週アメリカを訪問し国務省の政府高官らと面会した家族らは「解決に向けた日米間の連携の重要性についてアメリカ側と確認できた」と岸田総理に報告した。家族らは拉致被害者の親世代が存命のうちに全被害者一括帰国が実現すれば北朝鮮に対する独自制裁の解除に反対しないなどとする活動方針を示している。これに対しアメリカ側の理解が得られたとし、岸田総理に対し日朝首脳会談の実現に向けた対応を改めて求めた。

[ 14:45:00 - 14:46:42 ] 102秒 詳細
自民党派閥のパーティー券をめぐる事件で政治資金規正法違反の罪で在宅起訴された安倍派の会計責任者の初公判が始まった。松本淳一郎被告はおととしまでの5年間で約6億7000万円とほぼ同額の支出を派閥の収支報告書に記載していなかったとして政治資金規正法違反の罪に問われている。初公判は午後2時半に始まり、松本被告はおおむね起訴内容を認めた。去年11月、東京地検特捜部が安倍派と二階派の派閥事務所に強制捜査に入り、今年1月、松本被告に加え、安倍派所属の議員3人や二階派、岸田派の会計責任者など計10人を立件。このうち4人は略式命令での有罪が確定している。一連の事件で裁判が開かれるのはきょうが初めてで、松本被告が派閥をあげての大規模な不正が行われた背景についてどこまで語るのかが注目されている。

[ 14:46:42 - 14:46:59 ] 17秒 詳細
水原被告、独身と偽り税金申告していたことも明らかに、事件がテレビドラマ化へ

[ 14:49:39 - 14:59:33 ] 594秒 詳細
野崎さんが自宅で不審死をし、妻の須藤早貴被告が逮捕され3年たった。野崎さんが残した13億円を超える遺産をめぐり裁判となっている。葬儀後に知人男性が申し出て2013年に野崎氏が突然遺言書を郵送してきた。2020年4月に野崎さんの親族が遺言書は無効だとして提訴。13億円超の遺産を巡って親族側と田辺市側の争いとなっている。遺言書が有効の場合、さらに須藤被告が遺留分を主張した場合、須藤被告に約6.5億円、田辺市に半分の約6.5億円が渡される。遺言書が無効の場合、須藤被告に約9.75億円、親族らに約3.25億円が渡される。しかし須藤被告が殺人罪で実刑判決の場合は遺産の相続人になることはできないため遺言書が無効なら田辺市、無効なら親族が全額を受け取ることになる。田辺市は弁護士費用などが必要なため約1億8000万円の予算を計上。亀井さんは「訴訟を起こされているので対応せざるを得ない。遺言が存在する以上はそれに対し遺産を得ようとする行動を取らざるを得ない」などと述べた。親族側は筆跡の鑑定書を提出。A4のコピー用紙のような紙に赤色のサインペンで走り書きのような字で真意から遺言を行おうとする者が熟慮した末に作成したとは考え難い。田辺市に全財産を遺贈する合理的動機が見当たらない。愛犬「イブ」に言及していないため野崎さんが作成したとは考え難いという。亀井さんは「遺言能力がないということは認知症ではないというケースが多い。偽造かどうか争われるのはあまりない。筆跡鑑定は全然違う鑑定結果が出ることはままある。作成時期や書いた時の状況など」などと述べた。明大さんは「誰がみても不自然だけど決定的とまでは言えない気もする」などと述べた。野崎氏から知人男性に金色の封筒に入った状態で届いた遺言書は同一デザインの封筒は同年12月に特注で作らせたもので、野崎さんが2013年2月の時点で遺言書を金色の封筒に入れて郵送することは不可能と主張。亀井さんは「この遺言書を提供した人の供述の信用性の問題。紙とか封筒とかの製造年月日をするのはよくやる手」などと述べた。自筆証言遺言の場合、遺言者が全文、日付、名前を自ら書き印を押さなければならない。メリットは手軽に作成できること、デメリットは無効になるおそれがあること。遺言書の判決は来月21日。

[ 14:59:33 - 15:05:42 ] 369秒 詳細
ドジャース・大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告の事件について、事件を担当した捜査官は大谷選手は要請した情報をすべて開示し、自ら情報を提供したと語った。アメリカ司法省が司法取引の合意書をきのう公開し、水原被告が独身と偽って税金の控除を受けていたことなどの新たな手口が明らかになった。銀行詐欺罪は禁錮最長30年、納税詐欺罪は禁錮最長3年。司法取引によって量刑は大幅に軽くなり、言い渡されるであろう量刑は4年9か月から5年11か月の範囲になるだろうといわれている。今回の司法取引の合意は異例の早さで、量刑の言い渡しも数ヶ月以内になると思われる。水原被告が強制送還される可能性についてこのあと吉田弁護士が解説する。水原被告の違法賭博スキャンダルをアメリカの大手制作会社がテレビドラマ化することを発表した。手掛けるのは2017年アカデミー賞受賞の映画「ラ・ラ・ランド」を制作した「ライオンズゲート」。制作陣にはトニー賞受賞経験のあるスコット・デルマン氏の名前があがっている。作品のテーマは「富と名声に潜む信頼と裏切り、罠の物語」。

[ 15:05:42 - 15:10:43 ] 301秒 詳細
ここからは国際弁護士・吉田大氏に解説いただく。水原一平被告の違法賭博スキャンダルをアメリカの大手制作会社「ライオンズ・ゲート」がシリーズドラマ化すると発表。制作会社は「これはピート・ローズ以来MLB最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心にいるのは最大のスター選手だ」「物語の核心、つまり信頼と裏切り、そして富と名声の罠に迫る」とコメントしている。制作に携わるプロデューサーは「トニー賞」受賞歴がある人物で、制作会社「ライオンズ・ゲート」もこれまで「ラ・ラ・ランド」などを手掛けている。デーブさんによると「水原被告本人の出演は考えにくく、本人に金銭が入ることもない」「大谷選手の活躍を入口に今回のスキャンダルに迫る構成か」「日本人キャストが出演し、日本でロケが行われる可能性も」「ハリウッドは実話物の企画が通りやすく、1クール6話がトレンド」「制作費は1話1億～10億円超も」「完成は早くて来年中」としている。吉田さんは「今回保釈の条件としては犯罪被害者を含む承認となり得る人たちとの接触を禁じているので、ドラマの制作者は第三者のためこの人たちに接触すること自体は保釈条件には入っていない。接触は可能だが、弁護士としては『余計なことはするな』という指示は出している可能性は高い」などと話した。また、宮根さんは「大谷選手の周囲がドラマ制作を止めるという可能性は？」と聞くと吉田さんは「おっしゃる通り。通常はこういう場合はプライバシーの侵害や名誉毀損という形で関連している人たちから訴えられるリスクが有るので、ハリウッドでは通常はこのような実話に基づいたストーリーを作る場合は、『ライフストーリー権利』という契約に基づいて『それを使うことを許可する』というのを使う。今回は水原氏の方と同意したと仮定しても、相手方の大谷選手が同意するというのは考えにくいので、この辺の扱いは非常に大きな問題がまだまだあると思う」などと話した。

[ 15:10:43 - 15:14:58 ] 255秒 詳細
水原被告は「独身」と偽って約156万円の控除を申請していたことが判明。その時にはすでに結婚していたため、本来受け取られる控除は約78万円だった。アンミカさんは「盗れるものは全部盗ろうという、相手の環境・状況も考えず怪我しているときにも無下にして…」などとコメントした。吉田さんは「税務申告への法務自体が非常に複雑で、私も毎年出すが実務的には公認会計士の先生にお任せしているところが多い。なのでもしかするとこの辺はミスをしてしまう可能性は無きにしもあらず」と話し、明大さんは「ミスなんだとしたら水原被告があれもこれも全部悪くてものすごく人間性を否定されているが、そのへんはどうだったのかと思う」などとコメントした。水原被告が言い渡される良型は4年9か月～5年11か月の範囲と範囲とみられている。吉田弁護士によると「服役後、日本へ強制送還されアメリカへの入国が拒否される可能性もある。海外旅行に行った時に入国フォームを書くことが多いが、その際に『犯罪を犯したことはあるか』という項目があり、『Yes』にすると入国審査官が調べ、国によっては入国拒否になるかもしれない」とのこと。水原被告は銀行詐欺罪で最長33年、虚偽申告で3年、罰金が1億5，000万円と4，000万円となる見込み。吉田さんは「禁錮・罰金、もしくはその両方となっているため、禁固刑と罰金がどのくらいになるのかは裁判所の判断を待つことになる」と説明した。

[ 15:14:58 - 15:17:04 ] 126秒 詳細
偽造マイナンバーカードを使ったスマートフォン乗っ取り被害が相次いで発生。被害者はいずれも議員。ソフトバンク・宮川社長はきのう「一部店舗で運用が不十分だった」と謝罪。被害に遭った大阪・八尾市の松田市議は360万～370万円ほどの被害にあった。東京・風間ゆたか都議は10万3390円の被害。風間都議は「これだけの少ない情報をもって偽造は簡単にできるものなんだなと認識しました。住所と携帯電話番号と生年月日、これを公開している政治家が狙われたと感じた」などと述べた。2人の被害者は「名古屋」と同じ言葉を口にした。議員を襲った偽造マイナンバーカードを巡る被害。なぜ2人は狙われたのか、その手口とは？

[ 15:17:04 - 15:25:48 ] 524秒 詳細
先月17日午後3時ごろ風間ゆたか都議に身に覚えのないPayPay1000円チャージの通知。スマホ画面をよく見るとアンテナがなく電波はなかった。電話もできず乗っ取りだと思い都内のソフトバンクへ向かう。乗っ取られていると思うと相談すると「きょう午後名古屋で機種変更されていますね」と言われた。PayPayメールから1時間後にスマホの使用を停止した。愛知・名古屋のソフトバンクショップではマイナンバーカードを目視で本人確認していた。マイナンバーカードのICでの読み取り機がなかったという。ITジャーナリスト・三上洋氏によるとSIMカードをなくしたと偽造マイナンバーカードを持っていく、携帯電話会社で再発行してもらいスマホを乗っ取り不正に使用。三上氏は「携帯電話会社の一部がICチップを使わず目視だけで本人確認していたので今回のSIMスワップ（交換）詐欺につなっがったのでは」と指摘。先月30日、大阪・八尾市の松田議員のスマホの電波が入らなくなった。午後7時ごろ八尾市のソフトバンクへ。ここでも名古屋で機種変更されていると言われる。マイナンバーカードの顔写真を変える。目視であればこれで通用するという。松田議員はキャッシュレス決済で17万円、高級腕時計ロレックスが約225万円ローンで購入されている。共通点は名古屋。三上氏によると実行犯の行動範囲が名古屋だったのではないかという。バックに巨大な犯罪組織が関わっている可能性もあるという。議員は住所などがネットで公開されているため、情報を取りやすい。一般市民も様々なところで情報が漏れている可能性があり誰もが被害にあう事案だという。河野大臣は「目視でも丁寧にカードをチェックすれば偽造は見破れる」としている。注意する点を文書にまとめて配布する方針。さらにICチップをその場で読み取れるアプリがないかなど調査。適切なものがない場合、デジタル庁が開発。ソフトバンクはきのうの決算会見でマイナンバーカード原本と本人確認で二重チェックを行っているが一部店舗で運用が不十分だったという。最新の手口に対応した対策を導入していくという。明大さんは「政府としては今回の事件は痛い。マイナンバーカードが偽造しやすいみたいな印象を与えかねない事件」などと述べた。亀井正貴弁護士によるとマイナンバーカードが偽造されていた場合、ソフトバンク側などに対し損害賠償を請求することは民法上は難しいのではないかという。被害にあわないために、できることはほぼゼロに近い。情報を抜かれないことが大事。最初にアンテナマークが出なくなる。外でも同じ状況ならSIMスワップ詐欺を疑うべき、なるべく早く携帯会社などに連絡しとめるべきだという。

[ 15:25:48 - 15:28:22 ] 154秒 詳細
北海道・札幌市の通学路に立つ警察官の横にある秘密兵器が。”ダミー速度取締装置”。一斗缶で出来ていて正面のカメラレンズはカラーコピー、フラッシュはアルミホイルで再現。本物の可搬式速度取締装置は一台約1000万円。北海道警察はこの装置を8台持っているが道内全域をカバーするのは難しく財政面から台数を増やすのは難しい。そこで開発されたのがこのダミー。材料のお起きは再利用品、材料費約100円。警察官の手作り。制作時間約2分で完成。北海道警察は一定の効果があるとみて今後も増やしていく予定。

[ 15:28:22 - 15:29:07 ] 45秒 詳細
兵庫・丹波篠山市の国道には警察官の人形。制作者はビートたけしさんをイメージして作ったという。ナゼ国道に”ニセ”警察官＆パトカー。

[ 15:32:17 - 15:35:33 ] 196秒 詳細
北海道警は速度取締装置の模造品を設置。本物は1台1000万円、ダミーは100円。兵庫・丹波篠山市には今月1日、ダミー人形が設置された。人形などを制作する会社が警察に許可を得て以前から会社にあった人形を設置した。信号がなく通学路だがスピードを出す車が多かったので設置したところ減速する車が増えたという。人形のデザインをビートたけしさん似にしたのは制作者が尊敬しているからだという。

[ 15:38:33 - 15:42:15 ] 222秒 詳細
きょう長野県では朝の気温が3℃、昼間は26.1℃で気温差は23.1℃。全国で寒暖差が大きい一日となった。あすは西日本で6月並み、北・東日本では7月並みになるところもある。日曜日から月曜日にかけて大雨のおそれがあり警報級の可能性もある。

[ 15:45:27 - 15:46:08 ] 41秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。

[ 15:46:08 - 15:48:30 ] 142秒 詳細
映画「帰ってきたあぶない刑事」で最強バディーが8年ぶりに復活する。柴田さんは走って筋肉痛になった、などと話した。2人は定年で探偵になった設定。