番組詳細

[ 07:00:00 - 07:00:15 ] 15秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 07:00:15 - 07:01:09 ] 54秒 詳細
きょう午前4時すぎ、千葉県市原市東国吉にあるリサイクル業者の資材置き場で「プラスチックが燃えている」と消防に通報があった。警察と消防によると、敷地内にあったプラスチックや木くずなどが燃えていて、消防車9台が出て消火活動を続けているという。消防によると、いまのところけが人や逃げ遅れの情報はないという。

[ 07:01:09 - 07:03:35 ] 146秒 詳細
東京・新宿区のタワーマンションの敷地内で25歳の女性がナイフで刺されて殺害された事件。警視庁はきのう、川崎市の職業不詳の男の容疑を殺人未遂から殺人に切り替えて検察庁に送った。容疑者の部屋に置かれたシャンパンボトル。この事件で死亡した女性のドレス姿の写真などがあしらわれていた。これまでの調べによると、女性は自宅を出てマンション1階にあるコンビニに立ち寄り、部屋に戻ろうとした際に待ち伏せしていた容疑者に襲われたということで、上半身を中心に数十か所の傷があったことが分かっている。2人の間に何があったのか、容疑者と同居する父親に話を聞いた。女性は以前、東京・上野周辺でガールズバーを経営していて、容疑者はその店の客で「趣味だったバイクや自動車を売却して工面した約2000万円 を結婚資金として渡した」とも話していたという。おととしには女性に付きまとい行為を繰り返したとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されていた。事件当時の状況も明らかになってきた。容疑者は逃げようとした相手を数十メートル追いかけて切りつけたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。

[ 07:03:35 - 07:05:19 ] 104秒 詳細
自民党の政治とカネの問題を受けた政治資金規正法の改正をめぐり自民党と公明党両党はきのう、与党案の概要を取りまとめた。この中で党から議員に支給される政策活動費については、議員からの使いみちの報告に基づいて党が収支報告書に金額などを記載することで透明性の向上を図るとしている。一方、現在は20万円を超えるとなっているパーティー券を購入した人などを公開する基準額は引き下げるとしたものの、具体的な額については結論を先送りした。自民党・茂木幹事長は「具体的な金額や詳細、法案作成作業の中で詰めていきたい。できれば野党からも賛同を得るようにしたい」と述べた。これに対し、立憲民主党・泉代表は「政策活動費の公開も国民が頭で描く公開とは全然違う話をしている」と述べ、立憲民主党は与党案は不十分だと批判しとし、与野党による協議でみずからの案の実現を迫る構え。

[ 07:05:19 - 07:07:12 ] 113秒 詳細
自民党の政治とカネの問題を受けた政治資金規正法の改正をめぐり自民党と公明党両党はきのう、与党案の概要を取りまとめた。政治部・佐々木森里記者が解説した。与党、大筋合意ということだが、与党として今後の課題というのはどういった点になるのかについて。大きく2つあり、1つは、パーティー券を買った人などを公開する基準額。今は「20万円を超える」となっているが、公明党は「5万円を超える」への引き下げを主張してきた。一方、自民党内には名前の公開に慎重な企業などが購入をためらいかねないとして「10万円を超えるが適切」という意見があった。ある公明党議員は昨夜、「ガチンコが続いた」と話していたが、数字が表に出ているだけに決めるときにはその根拠も含めて今後、調整が必要になる。もう1つは、党から議員に支給される政策活動費の透明性をどう図るかということで、どこまで詳しく収支報告書に記載するかで溝があるので、そこを埋める作業が続くことになる。今後、与野党の協議はどのように進んでいくのかについて。まだ見えていないが、立憲民主党はきのう、国民民主党と法案の共同提出に向けて共同提出に向けて調整を進めることで一致。立憲民主党・泉代表も「与党案は不十分」と批判していて、衆議院の補欠選挙での勝利も追い風にして主張を実現したいということだと思う。一方で与党内からは「与党の法案をまとめる前に野党と話をして可能な限り賛同を得るということでもいいんじゃないか」という声も出始めている。野党の出方を見極めるといった狙いもあるが、会期末まで約1か月半となっているので、与野党各党が立場を超えて実効性のある改正案を成立させられるかが終盤国会最大の焦点になる。

[ 07:07:12 - 07:09:03 ] 111秒 詳細
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る事件。安倍派・清和政策研究会の会計責任者は、おととしまでの5年間で計約6億7500万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載せず、議員側にキックバックした分など、ほぼ同額の支出も記載しなかったとして政治資金規正法違反の虚偽記載の罪に問われている。一連の事件では安倍派、二階派、岸田派の会計責任者や元会計責任者、議員やその秘書ら計10人が政治資金規正法違反の罪で立件されているが、公開の法廷で審理が行われるのは初めて。初公判は午後2時半から東京地方裁判所で開かれ、安倍派の会計責任者は虚偽記載を認めるものとみられる。安倍派では所属議員に派閥のパーティー券の販売ノルマが設定され、ノルマを超えて集めた分は議員側にキックバックし、その分は派閥側や議員側の収支報告書に記載しない運用が長年続いてきたとされ、裁判ではこうした経緯がどこまで明らかになるのか注目される。

[ 07:09:03 - 07:10:28 ] 85秒 詳細
イスラエルとイスラム組織ハマスの間の戦闘休止などに向けた交渉は、大きな進展がないまま双方の交渉団が再びエジプトを離れた。イスラエルとハマスが戦闘休止と人質解放に向け、仲介国のエジプトで続けていた交渉について、イスラエルメディアは9日、「イスラエルの交渉団がエジプトを離れる」と伝えた。ハマスも声明を発表し、「イスラエル軍のラファへの侵攻は仲介者の努力を妨げている」と非難した上で、交渉団がカタールに戻ることを明らかにした。一方、米国・バイデン大統領は8日、CNNテレビとのインタビューで、イスラエルがガザ地区南部ラファへの大規模な地上作戦を行った場合、砲弾などの武器を供与しない考えを明らかにした。これに対してイスラエル側では反発が広がっていて、イスラエル・ネタニヤフ首相は9日の声明で、「イスラエルはひとりで戦う必要があればそうするだろう」などと述べ たほか、イスラエル・ガラント国防相も「イスラエルを抑え込むことはできない」「敵だけでなく友人にも言いたい」と発言した。イスラエルメディアは「戦時内閣が閣議を開き、今後の対応を協議する」と伝えている。

[ 07:10:28 - 07:11:28 ] 60秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 07:11:28 - 07:12:27 ] 59秒 詳細
12年前、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部の男子生徒が当時の顧問から体罰や暴言を繰り返し受けたあと自殺した事件で、有罪判決を受けた元顧問が日本バスケットボール協会から指導者としての資格を取り消す処分を受けた。しかし協会の新たな規程で除名から10年が経てば復権の申し立てが可能になったため、元顧問は今年2月になって資格回復を申し立てていた。きのう、協会の裁定委員会は過去の体罰に正面から向き合おうとする姿勢が見受けられないなどとして、復権を認めない判断をしたことが明らかになった。

[ 07:12:27 - 07:13:53 ] 86秒 詳細
体罰で処分を受けたスポーツの指導者が現場復帰し、その是非が議論になるケースは各地で相次いでいる。その背景の1つとして指摘されているのが、指導者不足。部活動の指導をしたいという教員が減る中で、特に地方ではその競技の経験者自体が見つからないということも多くなっている。また、高いレベルで専門的な指導を受けたいという選手や保護者の強い要望で、処分を受けても短期間で現場復帰する指導者もいる。指導者の復帰を認めるかどうかは、学校や競技団体の独自の判断に委ねられているのが実情。今回、NHKは60の競技団体に調査を行い、53の団体から回答を得たが、バスケットボール協会と同じように復権のルールを定めていたのは24団体と半数以下にとどまっていることが分かった。

[ 07:13:53 - 07:17:29 ] 216秒 詳細
福岡市の博多高校1年生で剣道部員だった侑夏さんは4年前の8月、「部活動が死にたい原因」というメッセージをSNSに書き込んだあと自らから命を絶った。侑夏さんは剣道部の当時の顧問2人から暴言や暴力的な指導を受けていたという。侑夏さんの死後、母親は顧問2人と面会し、手紙のやり取りなどを重ねてきた。伝えたのは、体罰をした過去を隠さず、その事実と向き合い続けてほしいということだった。やり取りを続ける中で母親は、顧問の1人からは 娘の死に向き合おうとする覚悟を感じ、次第に指導現場に戻ることを許せる気持ちになっていった。日本スポーツ協会加盟60の競技団体に調査を実施し、53団体から回答を得た。「復権」の規程を定めているのは24団体で、「再教育プログラム」を設けているのは6団体に留まった。日本体育大学・南部さおり教授は「現場復帰の議論はほとんど進んできていない。専門家は、再教育の研修など復帰に向けたプロセスが見直す必要があると指摘している。

[ 07:17:29 - 07:18:44 ] 75秒 詳細
処分を受けた指導者が現場復帰し再び体罰を繰り返すケースも起きている。去年3月には長崎市の高校の女子柔道部の顧問を務める教諭が体罰で懲戒処分を受けたが、この教諭は過去にも体罰で処分を受けていた。

[ 07:18:44 - 07:22:35 ] 231秒 詳細
ダブル連結トラックは、国が走行を認めている区間や一定の条件を満たしたドライバーのみが運転できる。今後国はこうした車が通れる道や休憩所などを拡充させ普及させたいと考えている。ジャパントラックショー2024は、国内外の150を超えるトラックメーカーが最新鋭の車両や周辺機器を展示している。2024年問題でドライバーの時間外労働の上限規程が適用されるようになり、多く運べる車両などが注目されている。2024年問題の解決に期待を集めている車両のひとつは、自動車免許がある人なら誰でも運転ができるトラック。この展示会は無料で明日まで行われている。

[ 07:22:35 - 07:23:17 ] 42秒 詳細
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、復興予算が市の中心部に集中しているのではないかという不安の声があがっている。

[ 07:23:17 - 07:28:25 ] 308秒 詳細
能登半島地震では石川・輪島市は震度7の地震とその後の火災で大きな被害を受けた。観光名所だった朝市通りは年間60万人の観光客が訪れていた。輪島市の中心部から約20kmに位置する町野町で解体業を営む鍛元裕さん（60）は、市の中心部でも解体作業を請け負っていることもあり、町野町での仕事に十分対応できないという。町野町では震災をきっかけに人口減少に拍車がかかり「まちの再生が遅れてしまう」と心配している。米農家・山下祐介さん（38）は田植えの時期を迎えても用水路の整備ができておらず「今回の地震でもともとギリギリだったところが下回ってしまった。今まで通りの農業は厳しいというのが実感」と話す。地元の有志たちが「まちの復興をどう進めるか」について話し合いを始めている。住民にまちの将来についてアンケートを実施したところ、最も多かったのは「人口減少、過疎化の不安」、さらに「この地域が復興から取り残されるのではないか」という懸念も寄せられた。輪島市・坂口茂市長は「市の中心部だけでなく周辺の地域も取り残されないよう復興に取り組みたい」としている。ただ市の財源に限りがあり、やりくりが非常に厳しいという話もした。

[ 07:28:25 - 07:30:58 ] 153秒 詳細
能登地方は震災前から著しく人口が減少していた。10年で17％、20年で35％人口が減っている。石川県は来月にも復興プランを策定することにしているが、この中で重要なポイントの一つとしているのが“関係人口の増加”。定期的に農作業などを手伝ってくれる人の支援、大学の活動拠点を呼び込むなど考えられている。県は復興に向けて“必ず能登へ戻す”という理念を掲げており、被災した住民や事業者の声を丁寧に聞いていくとしている。限られた予算で地域の事情に応じた復興を進めるには、地元の声を吸い上げることが不可欠と考えている。

[ 07:30:58 - 07:32:48 ] 110秒 詳細
物流の2024年問題。日本郵便と西濃運輸は業務提携を結ぶことで基本合意し、“幹線輸送”と呼ばれる、集荷や配送拠点を結ぶトラックの長距離輸送を共同で行う検討を進める。“幹線輸送”を担うトラックは、両社合わせて1万台規模となり、全国での共同輸送を想定している。物流業界では先月から時間外労働の上限規制の適用が始まり、ドライバー1日の拘束時間は原則13時間までとされている。このため、従来は1人のドライバーが1日で運んでいた東京～大阪の場合、2日かけて運ぶか、2人のドライバーが中継拠点で交代するリレー形式で運ぶ必要があるとの試算もある。一方、国土交通省の調査では、トラックに積載可能な量に対する実際の積み荷の量は40％に留まっており、積載率の引き上げが業界全体の課題となっている。

[ 07:32:48 - 07:33:32 ] 44秒 詳細
日本製鉄による米国の大手鉄鋼メーカー「USスチール」の買収計画に労働組合が反対している問題。今井正社長はことし11月の米国大統領選挙にむけた政治的な思惑もからむ状況となっていることを受けて「当初思っていたよりは大きな問題になっている」との認識を示した。一方、森高弘副会長は「大統領選挙を過ぎれば政治性はなくなるので、落ち着いた議論ができる可能性もある」と述べた。日本製鉄は、引き続き理解を求めながら買収の完了を目指すとしている。

[ 07:33:32 - 07:34:05 ] 33秒 詳細
流通大手の主力のコンビニ事業に経営資源を集中する戦略を加速させているセブン＆アイホールディングスは、グループ傘下の通信販売「ニッセンホールディングス」のすべての株式の売却を決めた。売却先は医療機関向けに歯ブラシや医療機器などの通信販売を行う石川県の企業で、売却額は41億円。ことし7月1日に完了する予定。

[ 07:34:05 - 07:34:23 ] 18秒 詳細
味の素の昨年度の決算は、円安が進む中で海外での調味料の販売などが好調だったことから、売り上げと事業利益が過去最高になった。

[ 07:34:23 - 07:34:37 ] 14秒 詳細
中国の先月の輸出額は、主要な貿易相手・東南アジア向けが多く増えたことから前年同時期に比べ1．5％増加した。

[ 07:34:37 - 07:34:53 ] 16秒 詳細
株と為替の値動きを伝えた。

[ 07:34:53 - 07:36:12 ] 79秒 詳細
今年7月に開幕するパリ五輪のフランスでの聖火リレーが始まった。テロへの警戒が高まる中、ランナーの周囲は厳重な警備も行われた。聖火は今月8日にフランス・マルセイユにギリシャから到着し、この後ベルサイユ宮殿、モンサンミシェルなどを通り7月26日にパリのセーヌ川での開会式に運ばれる。

[ 07:36:12 - 07:40:35 ] 263秒 詳細
気象情報を伝えた。全国的に晴れるが、日曜日から下り坂に。

[ 07:40:35 - 07:42:35 ] 120秒 詳細
宇野昌磨が現役引退を発表した。初出場のピョンチャン五輪で銀メダルを獲得し、北京五輪でも銅メダルを獲得し日本の男子フィギュア界を牽引してきた。自身のSNSで引退を発表し、21年間続ける事ができ素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しておりますなどとコメントしている。宇野選手は14日に記者会見し、今度についてなどを語るという。

[ 07:42:35 - 07:43:36 ] 61秒 詳細
春場所で新入幕として110年ぶりの優勝を果たした尊富士が夏場所を休場することになった。先場所の取組で右足を痛め調整が遅れているという。尊富士が休場するのは初めて。朝乃山も右膝のケガのため初日から休場する。

[ 07:43:36 - 07:44:35 ] 59秒 詳細
8日から始まった強化合宿には、選手25人が参加した。本多灯選手は、痛めていた左足首はほぼ回復しているという。大橋悠依選手は、集大成と位置づけるパリ大会へ気を引き締めていた。