番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240422 > エピソード: 1711515
エピソード情報
放送局 | 日本テレビ |
---|---|
プログラム名 | NNNドキュメント |
エピソード名 | ’24「汐凪と、ずっと〜父と娘が紡ぐ“きぼう”〜」 |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2024-04-22 00:55:00 〜 2024-04-22 01:25:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-04-22 01:56:45 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=15119776]
オープニング
[topic=22426100]
詳細
[
00:55:00
-
00:57:47
]
167秒
詳細
2016年、会津若松市で汐凪ちゃんが通っていた小学校の卒業式があった。卒業証書を受け取ったのは父だった。
2016年、会津若松市で汐凪ちゃんが通っていた小学校の卒業式があった。卒業証書を受け取ったのは父だった。
3・11 大震災 シリーズ106
[corner=15119783]
汐凪と、ずっと 愛娘を捜し続けて…
[topic=22426117]
詳細
[
00:57:47
-
01:06:47
]
540秒
詳細
福島・大熊町は福島第一原発事故のため立ち入りが制限された。この町で生まれ育った木村さんは防護服を着て自宅があった場所に通い続けた。木村さんの自宅は福島第一原発から約4km、海から100mほどの場所にあり、大震災による津波で流された。父と妻と二女の姿が見えないまま木村さんは断腸の思いで故郷を離れた。震災から約1ヶ月後に父と妻は遺体では一見されたが、二女・汐凪ちゃんの行方は分からないまま。木村さんは生き残った長女を被爆から守るために長野・白馬村に避難。車で片道6時間をかけて捜索に向かう日々。2016年、自宅からわずか200mのがれきの山から初めて遺骨が発見された。一方、大熊町の一部地域では避難指示が解除され、徐々に人の営みが戻ってきた。木村さんは福島に戻ったが、周りの復興が進む中捜索を続けるべきか悩んでいた。2022年1月、数年ぶりの捜索で沖縄で戦没者の遺骨収集をする男性が力を貸してくれた。すると、土の中から遺骨が見つかった。
福島・大熊町は福島第一原発事故のため立ち入りが制限された。この町で生まれ育った木村さんは防護服を着て自宅があった場所に通い続けた。木村さんの自宅は福島第一原発から約4km、海から100mほどの場所にあり、大震災による津波で流された。父と妻と二女の姿が見えないまま木村さんは断腸の思いで故郷を離れた。震災から約1ヶ月後に父と妻は遺体では一見されたが、二女・汐凪ちゃんの行方は分からないまま。木村さんは生き残った長女を被爆から守るために長野・白馬村に避難。車で片道6時間をかけて捜索に向かう日々。2016年、自宅からわずか200mのがれきの山から初めて遺骨が発見された。一方、大熊町の一部地域では避難指示が解除され、徐々に人の営みが戻ってきた。木村さんは福島に戻ったが、周りの復興が進む中捜索を続けるべきか悩んでいた。2022年1月、数年ぶりの捜索で沖縄で戦没者の遺骨収集をする男性が力を貸してくれた。すると、土の中から遺骨が見つかった。
[
01:06:47
-
01:08:05
]
78秒
詳細
木村さんは震災後に生まれた子どもたちに経験を伝える活動を始めた。しかし、そんな矢先に木村さんは脳梗塞を発症した。
木村さんは震災後に生まれた子どもたちに経験を伝える活動を始めた。しかし、そんな矢先に木村さんは脳梗塞を発症した。
CM
[corner=15119819]
3・11 大震災 シリーズ106
[corner=15119820]
汐凪と、ずっと 愛娘が教えてくれた…
[topic=22426147]
詳細
[
01:09:05
-
01:16:23
]
438秒
詳細
脳梗塞で入院していた木村さんはつらいリハビリを乗り越えた。語り部となった木村さんは娘が通っていた小学校を案内。そこに汐凪ちゃんと同じクラスだった志賀さんが参加していた。想像するしかなかった学校生活に一つ娘との思い出が増えた。汐凪ちゃんのクラスメイトだった七海さんは「人見知りだったが汐凪ちゃんが声をかけてくれた」と話した。震災から13年、町の立ち会いのもと特別に小学校から子どもたちの私物の持ち出しが許された。汐凪ちゃんは学校から車に乗って自宅に向かい、津波にのまれたとみられている。2024年元日、木村さんは汐凪ちゃんの捜索をしていた。すると、能登地方で発生した大地震の警報音が鳴った。
脳梗塞で入院していた木村さんはつらいリハビリを乗り越えた。語り部となった木村さんは娘が通っていた小学校を案内。そこに汐凪ちゃんと同じクラスだった志賀さんが参加していた。想像するしかなかった学校生活に一つ娘との思い出が増えた。汐凪ちゃんのクラスメイトだった七海さんは「人見知りだったが汐凪ちゃんが声をかけてくれた」と話した。震災から13年、町の立ち会いのもと特別に小学校から子どもたちの私物の持ち出しが許された。汐凪ちゃんは学校から車に乗って自宅に向かい、津波にのまれたとみられている。2024年元日、木村さんは汐凪ちゃんの捜索をしていた。すると、能登地方で発生した大地震の警報音が鳴った。
CM
[corner=15119832]
3・11 大震災 シリーズ106
[corner=15119833]
汐凪と、ずっと 愛娘と紡ぐ きぼう
[topic=22426175]
詳細
[
01:17:23
-
01:21:10
]
227秒
詳細
災害に備え、未来の命を救うために木村さんは語り部の活動を続けている。汐凪ちゃんの同級生たちが二十歳の成人式を迎えた。木村さんはお祝いに入学式に飾られたサイネリアの花を贈った。木村さんは「震災を忘れないことにつながる存在に娘がなればいい」と話した。
災害に備え、未来の命を救うために木村さんは語り部の活動を続けている。汐凪ちゃんの同級生たちが二十歳の成人式を迎えた。木村さんはお祝いに入学式に飾られたサイネリアの花を贈った。木村さんは「震災を忘れないことにつながる存在に娘がなればいい」と話した。
CM
[corner=15119842]
(エンディング)
[corner=15119843]
次回予告
[topic=22426186]
詳細
[
01:23:10
-
01:23:30
]
20秒
詳細
「NNNドキュメント」の次回予告。
「NNNドキュメント」の次回予告。