番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240412 > エピソード: 1709503

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 時をかけるテレビ
エピソード名 全盲の夫婦に生まれたのぞみちゃん 家族の物語
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-04-12 22:30:00 〜 2024-04-12 23:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-04-13 02:45:13

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=15098099]
オープニング [topic=22393886] 詳細
[ 22:30:00 - 22:30:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像。

(時をかけるテレビ) [corner=15098112]
全盲の夫婦に生まれたのぞみちゃん 家族の物語 [topic=22393896] 詳細
[ 22:30:10 - 22:31:35 ] 85秒 詳細
今回取り上げるのは1986年放送の「NHK特集 のぞみ5歳 ~手さぐりの子育て日記~」だという。目が見えない夫婦と生まれた娘のお育ての日々を記録したドキュメンタリー番組だ。
[ 22:31:35 - 22:45:10 ] 815秒 詳細
1986年放送の「NHK特集 のぞみ5歳 ~手さぐりの子育て日記~」の映像が流れた。父の澗潟繁男さんは生まれたときから目が不自由で、母の澗潟玲子さんは18歳のときに光を失ったという。3人家族は玲子さんの実家へ里帰りする途中だという。両親は盲人同士の集団見合いで結婚し、鍼灸院を経営して生活しているという。子育ては文字通り手さぐりという状況だが、喜びが大きく苦労は感じないと玲子さんは語ったという。
[ 22:45:10 - 22:52:45 ] 455秒 詳細
母の澗潟玲子さんとのぞみちゃんが買い物をしている様子や普段の子育ての様子が伝えられた。昭和60年4月にのぞみちゃんは幼稚園に入園した。両親は入園前に何度も幼稚園にを訪れて事前に相談していたという。のぞみちゃんは新しい友人と幼稚園の生活に溶け込んでいったという。
[ 22:52:45 - 22:57:55 ] 310秒 詳細
父の澗潟繁男さんは学生時代はギターの演奏や弁論部、放送部の活動をして過ごしていたという。また旅行も好きで、最近はパソコンも始めたという。繁男さん子供の頃は健常者と同じ遊びをしており、生まれながらの全盲だと考えたことはなかったという。
[ 22:57:55 - 23:05:13 ] 438秒 詳細
3人家族は昭和61年の3月に玲子さんの実家である愛知県稲沢市に帰省した。玲子さんは18歳で光をなくしたことで、自分に素直になれて人の傷みが分かるようになったと語っている。また玲子さんは5年間の子育てによって両親の思いを知るようになったという。
[ 23:05:13 - 23:16:30 ] 677秒 詳細
玲子さんの実家から戻った翌日。のぞみさんが友達に意地悪したことを繁男さんは叱ったという。番組スタッフが澗潟家に通うようになってから初めての厳しさだ。玲子さん「3人でその時その時で話し合って乗り切ってい行きたい」と思いを語った。
[ 23:16:30 - 23:24:00 ] 450秒 詳細
スタジオでは常盤貴子が「家族の愛に感動している自分がいる。障害云々ではなく家族にフォーカスして観ていた」と感想を語った。池上彰は「一人の人間として向き合う姿勢が感動を呼ぶのではないか」と語った。
[ 23:24:00 - 23:27:45 ] 225秒 詳細
現在は結婚して子供もいるというのぞみさんの手紙をスタジオで池上彰が読んだ。手紙には「私が何不自由なく暮らせた背景には両親の努力や苦労があったのだろうと、私自身が母親になってあらためて思います」という内容が書かれていた。最後に澗潟繁男さんと澗潟玲子さんは現在も金沢市で暮らしていると伝えた。

(エンディング) [corner=15098335]
次回予告 [topic=22394139] 詳細
[ 23:27:45 - 23:28:00 ] 15秒 詳細
番組の次回予告。