番組詳細

[ 04:15:00 - 04:15:11 ] 11秒 詳細
オープニング映像。

[ 04:15:11 - 04:15:31 ] 20秒 詳細
ニュースラインナップとして台湾地震などを伝えた。

[ 04:15:31 - 04:16:51 ] 80秒 詳細
台湾北部花蓮市からの中継映像。現在小学校が避難所となっており、避難所内にはテントが設けられ、避難してきた人たちはここで休むことになる。避難してきた人の多くは建物の高層階に住んでいる人や、高齢の人だという。現在避難所では市の職員が避難民の支援にあたっており、避難の長期化による悪影響を懸念しているため、代わりの住まいの準備が急務だという。

[ 04:16:51 - 04:21:31 ] 280秒 詳細
地震発生から一夜、現在救助活動が行われている。傾いたビルでは20人以上が救助されるも、女性1人の死亡が確認されている。傾いた建物は建設から40年近くが経過したものだったという。また傾いた建物は支柱がなく規制前に建設されたものだった。今回の地震は広い範囲で強い揺れを観測、現地では今日も地震が相次いだ。地震後連絡が取れなくなった人の捜索を続ける中、ハイキングコースで男性の遺体が発見された。今回の地震では花蓮県で10人の人が亡くなったことになる。また花蓮県では道路が寸断され、セメント採掘場に取り残された人がいるなど依然として救助活動が進められている。また観光地である太魯閣峡谷のホテルでは600人余が足止めされている。花蓮県では依然として15人と連絡がとれておらず、引き続き所在確認を行なっている。また花蓮県北部の和平村では屋内にいることに不安を感じ、家の外で寝る人もいるという。支援物資も運ばれているが、医療の問題が一番懸念されている。粉気の地震で半導体の受託生産で世界的なシェアを誇るTSMCは一部の設備に破損はあったものの、現在復旧率は70％、現在全面的な復旧に向け、顧客と意思疎通を図っているという。

[ 04:21:31 - 04:24:41 ] 190秒 詳細
ガザ地区で、イスラエル軍の攻撃によりNGO「ワールド・セントラル・キッチン」のスタッフが7人死亡。国際社会からの批判が集まっているが、イスラエル国内でもネタニヤフ政権への圧力が強まっている。現在までにガザ地区では3万3037人が死亡したという。ワールド・セントラル・キッチンは攻撃を受けた車にはNGOと記されており、イスラエル側はそれを把握していたとしており、ワールド・セントラル・キッチンの創設者は全員が死亡するまで狙われたとしている。アメリカのオースティン国防長官はイスラエルのガラント国防相と電話会談を行い、激しい怒りを表明、ラファでの地上作戦に対する懸念を強めたと指摘。イスラエル国内でも批判の声は高まっており、ガンツ前国防相は現在の政権を批判し「9月に総選挙を行うべきだ」との意見を述べた。戦闘の長期化と人質開放に進展が見られない中で、ネタニヤフ政権には批判が集中している。

[ 04:24:41 - 04:27:47 ] 186秒 詳細
イスラエル軍によるNGOスタッフの襲撃を受けて、ネタニヤフ首相とバイデン大統領の会談が今日にも行われる。バイデン大統領はこれまでネタニヤフ首相に人道支援の増加と国際人道法の遵守などを求めてきたが、これまでに目立った成果は出ていない。ここで注目されるのはアメリカによるイスラエルへの軍事支援。既に与党民主党からはイスラエルへの軍事支援を制限すべきだという声も聞かれている。民主党内での不満はネタニヤフ政権にはもちろんのこと、強い姿勢を示せないバイデン政権にも向けられつつある。今後軍事支援の制限に関して可能性があるとは考えられるが、現時点では軍事支援を正当化する発言も多く聞かれている。アメリカはこれまでイスラエルのために国連安保理の拒否権の行使と軍事支援を続けてきたが、今後こうした行動を見直せるかが注目される。

[ 04:27:47 - 04:30:54 ] 187秒 詳細
ウクライナユナイテッドニュースはウクライナ東部ハルキウでの無人機による攻撃に関して報道。この攻撃で4人が死亡し12人が負傷したと報じた。ロシア軍は複数個所から無人機を飛ばし、一度目の爆撃の際に救助に来た消防車などを二度目の爆撃で狙ったという。この消防士のうち3人が死亡した。爆撃があったにも関わらず消防士は消火活動を続け、12人が負傷したという。さらなるロシア軍の増員が噂される中、NATOは外相会談を行いウクライナへの軍事支援に関して協議、これまでウクライナへの支援は各国ごとに行なってきたが、ストルテンベルグ事務総長はNATOとしより大きな役割を果たすとして今後5年間で1000億ユーロの軍事支援を提案した。ただハンガリーのシーヤールトー外相はこの考えに反対するとしている。

[ 04:30:54 - 04:33:18 ] 144秒 詳細
ブリュッセルからの中継。今回NATOがウクライナへの軍事支援増額に踏み切ろうとしているのは、今年控えるアメリカ大統領選を見据え、支援の中心をアメリカからNATOに移そうとしていると見る考えもある。ストルテンベルグ事務総長は支援の負担を公平に分かち合うものとし、大統領選再出馬が決定的と見られ、ウクライナ支援に消極的なトランプ氏対策だと考えられているという。一方でホワイトハウスはこれまでのウクライナ支援に関してアメリカを中心に行なってきたとNATOの今回の意見に不満をあらわにした。NATO決定には加盟国すべての決定が必要となり、ハンガリー・ベルギーが今回の軍事支援増額に慎重な姿勢を示している。今後支援を増強することでの各国の負担がどうなるのかは注視しなくてはならない。

[ 04:33:18 - 04:40:25 ] 427秒 詳細
貧困率が3割を超えているというブラジル、その多くが住むとされる貧民街「ファベーラ」。犯罪組織の拠点ともなり、住民が銃撃戦に巻き込まれることもあるという。さらに電力の確保に関しては公共の電線から許可なく電力を引き込む「盗電」も横行している。そんな中、住民自らソーラーパネルを設置し、電力を電力会社に売るというプロジェクトが注目されている。ファベーラのあるリオデジャネイロ市では人口の2割ほどが暮らしている。ファベーラに住むアダウベルト・アウメイダさんは9年前に「ヘボルソーラー」というソーラーパネルを設置するNGOを設立。まずアダウベルトさんたちは寄付金などをもとにソーラーパネルを公共施設などの屋根に設置、発電した電気を電力会社に売却した。この収益をソーラーパネル購入に充て、さらにソーラーパネルを増やしていった。この活動の背景にあるのはインフレに伴った電気代の高騰。ブラジルでは今年も平均で5.6％電気代が上がるとされている。この住民負担を軽減するためヘボルソーラーでは住民で協同組合を組織しソーラーパネルを設置、そこで得た収益を分配する。この仕組みで電気代が平均10％減ったという。この仕組みを立ち上げたのは現在ヘボルソーラーの代表を務めるエドゥアルド・アビラさん。エドゥアルドさんはこの状況を社会問題の変革とサステナビリティの取り組みをリードするチャンスだと捉えているとし、ブラジル政府もこれを高く評価、今年行われるG20で貧困撲滅や持続可能などを提唱、このプロジェクトを紹介する。またヘボルソーラーでは電気技師の国家資格取得講座を行い、雇用安定につなげた。

[ 04:40:25 - 04:44:14 ] 229秒 詳細
ファベーラでのソーラーパネル事業に関して、現地で取材をしている下郷さとみさんはキャッシュバックされる金額が貧困層にとって大きな助けになっていると説明。またNGOで電気技師の資格を助けることで不安定な仕事を続ける住民に仕事を得る機会を作っているとした。NGOの代表は中産階級の出身で、この活動の前までファベーラに足を踏み入れたこともなかったという。ファベーラに対して「危険・住民が貧しいのは努力が足りないせいだ」という偏見があり、住民の分断があったとしている。ファベーラで行われているソーラーパネル事業は数字には現れない影響もあるのだという。今後このソーラーパネル事業の課題に関して下郷さんは「現地の人たちは大容量のバッテリーを買うことができず、自分たちで作った電気を使うことができない、今後はこの価格の低下がカギになる」とした。

[ 04:44:14 - 04:44:54 ] 40秒 詳細
英国北部スコットランドに新たにできた博物館。注目の展示品は国王の戴冠式に使われる「運命の石」。13世紀後半にイングランドのエドワード1世が持ち去ってから700年。スコットランドに返還されたのは8年前である。今後も国王の戴冠式に使われるという。

[ 04:44:54 - 04:45:31 ] 37秒 詳細
韓国で生まれ多くの人に愛されてきたパンダのフーバオが中国に返還された。チャーター機が四川省に到着すると大勢の人が迎えた。

[ 04:45:31 - 04:45:48 ] 17秒 詳細
フランス中部ロアール地方にある城ではチューリップの花が見ごろ。美しい庭園一面に色とりどりのチューリップが咲き誇り訪れる人を魅了している。

[ 04:45:48 - 04:46:48 ] 60秒 詳細
フランス西部のコランさんは捨てるのは勿体ないと、食べ終わった果物の皮で、財布や装飾品を作ることにした。他にイヤリングやランプなどもつくっている。

[ 04:46:48 - 04:47:11 ] 23秒 詳細
ドイツ北部の黒海沿岸では、この冬ハイイロアザラシの赤ちゃんが350頭以上誕生。個体数が順調に増えているという。かつては絶滅の恐れもあったが今はみるからに快適そう。

[ 04:47:11 - 04:54:17 ] 426秒 詳細
13年前に内戦が始まったシリアではアサド政権・反政府勢力・クルド人勢力によって国土は3つに分断され1200万人以上が故郷を追われた。このうち隣国トルコには今も310万人ものシリア難民が暮らしている。トルコでシリアからの難民を支える台湾出身の建築家・裘振宇さんは、7年前にシリア難民のための施設を建設し、語学教育や職業訓練などの支援に取り組んでいる。長引く内戦で故郷に帰れない人々に寄り添う姿を追った。

[ 04:54:17 - 04:55:58 ] 101秒 詳細
来週アメリカ・ワシントンで行われる日米首脳会談。キャンベル副長官は意義を強調し、日米両国が防衛装備品などの共同開発・生産で連携を強化することで一致するという見通しを示した。またNHKの取材に応じたエマニュエル駐日大使は自衛隊と在日米軍の指揮統制に関する協議が進むことに期待を示した。

[ 04:55:58 - 04:56:52 ] 54秒 詳細
将来、人類が月や火星へ進出することを想定して、アメリカ政府は付きなどに活動する際の基準となる「月の標準時」の策定に向け、NASAを中心に準備を進める方針をアメリカ政府が明らかにした。

[ 04:56:52 - 04:57:44 ] 52秒 詳細
日本やアメリカ、ヨーロッパなど7つの中央銀行と民間の金融機関が、デジタル通貨を使った実証実験を始めることになったと、国際決済銀行が発表した。

[ 04:57:44 - 04:58:06 ] 22秒 詳細
連邦準備制度理事会のパウエル議長は、今後の利下げについて、利下げを急ぐ必要はないという認識を改めて示した。

[ 04:58:06 - 04:58:24 ] 18秒 詳細
経済情報を伝えた。

[ 04:58:24 - 04:58:50 ] 26秒 詳細
「国際報道」の番組宣伝。ラインナップは「皆さんの声を考える なぜ戦闘を止められないのか」。

[ 04:58:50 - 04:59:00 ] 10秒 詳細
エンディングのあいさつ。