番組詳細

[ 22:00:00 - 22:02:37 ] 157秒 詳細
オープニング映像。

[ 22:02:37 - 22:04:30 ] 113秒 詳細
撮影が始まったのは2023年4月13日。城島茂と田中道子は解体工事の責任者である森川泰成所長と解体現場で待ち合わせて話を聞いた。今回解体するのは新宿駅真上の巨大百貨店だという。最も高い部分で14Fで全長230m、延床面積75000平方メートル。新宿駅の真上ということで解体は難関だという。

[ 22:04:30 - 22:12:09 ] 459秒 詳細
城島茂と田中道子は解体工事の責任者である森川泰成所長の案内で解体される巨大百貨店の中を見て回った。そこで解体するにあたって傍に電車が走っているのが難しいところだと解説された。また解体現場の周囲は防音パネルで塞いでるが、屋上から少しでも破片が落ちてしまうと厄介なことになると伝えた。また今回の解体では「スーパーナベブタ作戦」という方法で解体に挑むと森川泰成は語った。

[ 22:12:09 - 22:14:54 ] 165秒 詳細
今回解体する小田急新宿本館は1967年に完成し、半世紀近く新宿の玄関口として親しまれてきた。しかし新宿西口の再開発に伴い、2022年の10月2日に最終営業日を迎えた。

[ 22:14:54 - 22:24:55 ] 601秒 詳細
城島茂は今回のナベブタ作戦の開発リーダーである市原英樹に会って、今回の作戦の概要について説明を受け、実際に重機による階上解体の様子が伝えられた。作戦では建物を覆う仮設の屋根をナベブタとして解体していくという。この方法で騒音の低減や粉塵を減らすことができるという。

[ 22:24:55 - 22:32:38 ] 463秒 詳細
今回のナベブタ作戦では300人を超える職人たちが作業をしている。そんな工事現場の地下1階は新宿駅との連絡通路になっており、今回の工事はその上を解体するものだと伝えた。そのため上の階では止水作業が行われていると解説された。

[ 22:32:38 - 22:41:05 ] 507秒 詳細
2023年11月21日。この日は田中道子が解体の様子を伝える。今回はナベブタを下ろす作業をするという。そこでどのようにナベブタを下ろすのか説明され、ナベブタを下ろす際に難しいのが、巨大なナベブタを傾けずに下ろすということだと解説した。

[ 22:41:05 - 22:53:30 ] 745秒 詳細
実際に巨大ナベブタを下ろす作業の様子が伝えられた。そこで小さいナベブタ、大きいナベブタの両方でトラブルがあり、そうした中でも作業が続けられた様子が伝えられた。

[ 22:53:30 - 22:58:45 ] 315秒 詳細
作業を続けていると大きな音がして作業が一時停止された。そこでどこに異常があったのか作業員総出で確認を行った。そして異常がなさそうということで作業がまた開始され、ナベブタを下ろす作業が完了した。

[ 22:58:45 - 23:02:38 ] 233秒 詳細
新宿駅真上の解体工事で職人たちは周囲のことを考えながら作業に務めている。そのためそれぞれの作業でルールがあったりするという。

[ 23:02:38 - 23:11:15 ] 517秒 詳細
2023年12月27日。工事が始まってから2回目の年の瀬を迎えた。2024年になり、2月14日に大きなナベブタが2階に降ろされた。ここがナベブタの終着点で、無事にその役割を終えた。そして巨大百貨店は地上からその姿を消したという。3月15日に城島茂は森川泰成の案内で現在の現場の様子が案内された。3月中には更地になる予定だという。跡地には複合施設が建設される見通しで2030年に完成予定だという。

[ 23:11:15 - 23:11:50 ] 35秒 詳細
エンディング映像。

[ 23:11:50 - 23:12:00 ] 10秒 詳細
NHK+の告知。