番組詳細

[ 18:30:00 - 18:31:36 ] 96秒 詳細
教え子の女子児童を繰り返し盗撮した罪などに問われた中学受験塾大手の「四谷大塚」の元講師に東京地方裁判所は執行猶予付きの懲役2年の有罪判決を言い渡した。森崇翔被告（25）は去年3月～8月にかけて都内の校舎で教え子の女子児童計12人の下着をスマホで繰り返し盗撮した迷惑防止条例違反や、児童6人の名前・住所などをSNSのグループチャットに投稿した個人情報保護法違反などの罪に問われている。今日の判決で東京地裁の鎌倉正和裁判官は「塾の講師の立場を利用して、被害者の警戒心がないことをいいことに、下着が撮影しやすい体勢を採らせるなどし撮影した発覚しづらい犯行だ」などと指摘した。一方で「遅まきながら反省の言葉を述べ、性依存症の治療に取り組んでいる」などとして、保護観察が付いた懲役2年・執行猶予5年を言い渡した。判決について四谷大塚は「改めて関係者の皆様にお詫びするとともに、再発防止を徹底し信頼回復に向けて対処していく」などとコメントしている。

[ 18:31:36 - 18:33:00 ] 84秒 詳細
運行が始まったのは36人乗りの電気自動車バスである。古典落語の目黒のさんまに因んで「さんまバス」の愛称がつけられ、さんまの模様がデザインされている。走行ルートは目黒区役所から厚生中央病院・恵比寿ガーデンプレイスなどを経由し目黒駅で折り返す。運賃は中学生以上は230円、小学生以下は120円で当面は1日6便で約90分間隔で運行する。実証運行は最大3年とし、区が利用状況に応じ本格的に移行するか廃止するかなどを検討することしている。目黒区の山下係長は「どなたにでも気軽に乗ってもらえる、日常の足になって欲しい」などと話した。

[ 18:33:00 - 18:34:32 ] 92秒 詳細
代金の未払いが続いているのは今年1月に真岡市に完成し、今月から稼働している「JA全農とちぎ青果物広域集出荷センター」である。JA毎に行われていた集荷・選別などを集約し、複数のJAが共同利用できる全国初の施設で「物流の公立化を図るモデルケースになる」と期待されている。JA全農とちぎによるとこの施設に今月上旬、イチゴやナスなどを出荷した真岡市など1市4町からなる「JAはがの」の生産者・約600人に対し、2週間ほどで支払われるはずの代金が1か月たった今も支払われていないという。施設側で端末の操作ミスや伝票の確認漏れがあったことに加え、システム自体にも不具合があったとしている。JA全農とちぎは「一日も早く未払いを解消できるよう努め、実効性のある解決策を講じていきたい」などとコメントしている。

[ 18:34:32 - 18:36:30 ] 118秒 詳細
プロ野球の西武ライオンズがクリニックを開設すると発表した。来月1日の開業を前に今日、内覧会が開かれた。球団によると「プロ野球の球団が整形外科クリニック開設に携わるのは初」だという。最先端の機器が備えられ、怪我の治療からリハビリ・トレーニングまで一貫して患者を支える体制を取っている。見学に訪れた松井稼頭央監督は「検査が必要なときに安心して診てもらえるのは、次の日に回さなくていい」などと話した。このクリニックの最大の特徴はライオンズのチームドクターでもある帝京大学スポーツ医科学センターの医師や理学療法士などが選手だけでなく、一般市民の患者にも対応していることである。トップアスリートなどの治療で培ったノウハウを生かして医療を提供するという。西武ライオンズの後藤オーナーは「地域医療に貢献することを第一にしていきたい」と話した。

[ 18:36:30 - 18:39:35 ] 185秒 詳細
実は今、プロスポーツチームによる医療機関の開設が相次いでいる。ラグビーのリーグ1「埼玉パナソニックワイルドナイツ」は一昨年、熊谷市に「ワイルドナイツクリニック」を開設した。スポーツ医療を専門とする医師やスタッフが地域の高齢者や怪我に悩む学生の診療にあたっている。地元の女子ラグビーチームに所属する高校3年生の九鬼苺花さんは1年前に試合中に右膝の靭帯を損傷し、去年の秋に手術をした。術後は理学療法士とマンツーマンでサポートを受けながら、リハビリとトレーニングに励んでいる。来月に大学生になってもプレーするという九鬼さんはこの夏に本格復帰を目指している。九鬼さんは「全国に出るためにケアもやってくれる。筋力もアップできるのでいい」などと話した。ワイルドナイツクリニックを利用した患者は去年1年間で2万3000人余に上る。立花院長は「理学療法士がついてマンツーマンで出来る施設はなかなか無い。アスリートだけでなく地域社会の人たちにも診療するよう務めている」などと話した。西武ライオンズも地域医療の貢献がプロスポーツチームでの地域での存在感を高めることに繋がるという。後藤オーナーは「ライオンズは西武グループのシンボルで、このクリニックが加わったことでシンボルの厚みや広がりが更に広がったしアピールしていきたい」などと話した。牛田アナは「こうした取り組みはサッカーの鹿島アントラーズも開設していて、プロスポーツチームによる地域医療への取り組みが広がってきている」などと話した。井上アナは「ライオンズ整形外科クリニックは来月1日にオープンする予定である」と話した。

[ 18:39:35 - 18:41:44 ] 129秒 詳細
きょうのテーマは、修了式・春休み。SNS上では、通知表に関する投稿が見られた。春休みに友人と遊園地に行くという投稿や、春休みに突入して、深夜のドライブに出かける息子を心配する親の投稿なども見られた。小学校の入学式に向けて、持ち物に名前をつける「名前付け」をするという親の投稿も見られた。春休みの思い出について、井上は、上京して、親元を離れて迎えた初めての朝をよく覚えているなどと話した。牛田は、短期で留学に行ったなどと話した。

[ 18:41:44 - 18:43:40 ] 116秒 詳細
きょうは、練馬区などに、特殊詐欺の電話がかかってきている。埼玉県朝霞市に住む27歳の男性のもとに、委託会社を名乗る男から、男性のスマホが原因でウイルスが広がり、高齢夫婦が1000万円の被害を受けたなどと電話があり、サイバー保険に加入すれば、被害者への補償ができるなどと言われた。保険料は電子マネーで払うよう要求されたという。男性は、消費者金融で借りた金で、コンビニエンスストアの電子マネーのカードを購入し、その番号を男に伝えた。結果、975万円分をだましとられ、今月になり、返済に行き詰まり、家族などに相談したという。詐欺グループは、騙し文句として「サイバー保険」を使ってくるが、電話で電子マネーの番号を教えるよう指示してくるのは詐欺の手口だ。電子マネーに関する電話があれば、すぐに警察などに相談する必要がある。

[ 18:43:40 - 18:50:23 ] 403秒 詳細
今月20日、神奈川県の小田原駅前に、映画館「小田原シネマ館」がオープンした。「機動戦士ガンダム」などで知られる小田原市出身の富野由悠季監督もお祝いに駆けつけた。駅から徒歩5分で、約20年ぶりに、街の中心部に映画館ができた。席数は40、スクリーンは1つ。国内外の幅広い作品を上映する。かつて、小田原駅前には、8つの映画館が立ち並び、県外からも客が集まっていた。郊外に、シネマコンプレックスができた影響などで、駅前の映画館は次々に閉館し、21年前に、最後のひとつがなくなった。6年前から、映画館の復活を目指して活動してきた古川さん。友人の蓑宮武夫さんに、小田原を再び映画のまちにしようと呼びかけられ、資金集めや物件探しなど、二人三脚で進めてきた。使われなくなった倉庫を買い取り、去年、改装工事を始めたが、蓑宮さんが脳梗塞で倒れ、亡くなった。古川さんは、蓑宮さんの夢を引き継ぎ、地元の人々と協力して、完成にこぎつけた。オープン当日、多くの映画ファンが訪れ、古川さんは、亡き蓑宮さんとともに、初上映を楽しんだ。館内の一角には、蓑宮さんの写真とともに、「スクリーンを通じて得られる感動体験を、再び街中に」などとの映画館に込められた思いが展示されている。映画館では、1日4作品を上映していて、今後は、観客の声を聞いたり、配給会社と相談したりして、作品を選んでいくという。

[ 18:50:23 - 18:51:24 ] 61秒 詳細
去年12月、東京・杉並区の歩道を歩いていたイラストレーターの杉本千尋さんと娘の凪さんが乗用車にはねられ死亡した。東京地方検察庁は漆原宏太被告を過失運転致死の罪で在宅起訴した。漆原被告がアクセルとブレーキを同時に踏んでいた可能性がある事が分かった。漆原被告はこうした状況を認める供述をしている。

[ 18:51:24 - 18:51:58 ] 34秒 詳細
一昨日、東京・豊島区東池袋の路上で北区在住の金子恵子さんを乗用車ではねて死亡させ逃げた疑いで、警視庁は穂積孝尚容疑者を今日、逮捕した。穂積容疑者は容疑を否認している。

[ 18:51:58 - 18:54:24 ] 146秒 詳細
東京・渋谷にあるNHK放送センターから黒田菜月による中継。黒田菜月は「現在の気温は6．8℃だ。風もあるのでより寒く感じる。」等とコメントした。視聴者からメッセージ付きの似顔絵を頂いた。

[ 18:54:24 - 18:59:28 ] 304秒 詳細
関東、全国の天気予報を伝えた。

[ 18:59:28 - 18:59:57 ] 29秒 詳細
相模原市の白井源三さんから神奈川県にある吾妻山公園の写真を頂いた。