番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240309 > エピソード: 1702474
エピソード情報
放送局 | テレビ朝日 |
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プログラム名 | テレメンタリー2024 |
エピソード名 | 「3.11を忘れない92 命を守る言葉」 |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2024-03-09 04:50:00 〜 2024-03-09 05:20:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-03-09 06:52:51 |
コーナー・トピック・パラグラフ
CM
[corner=15018601]
(オープニング)
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オープニング
[topic=22272816]
詳細
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04:51:00
-
04:51:20
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20秒
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オープニング映像。
オープニング映像。
今回は…
[topic=22272818]
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04:51:20
-
04:53:11
]
111秒
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2011年3月11日に東日本大震災が発生。津波が到達するまで30分の時間があったが、アナウンサーの避難を呼びかける声が届かず、多くの人が亡くなった。命を守る言葉とは何だったのか。アナウンサーたちの葛藤を追った。
2011年3月11日に東日本大震災が発生。津波が到達するまで30分の時間があったが、アナウンサーの避難を呼びかける声が届かず、多くの人が亡くなった。命を守る言葉とは何だったのか。アナウンサーたちの葛藤を追った。
(テレメンタリー2024)
[corner=15018615]
“3.11”を忘れない92 命を守る言葉
[topic=22272839]
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04:53:11
-
04:57:58
]
287秒
詳細
岩手朝日テレビの山田理アナウンサーは記者・ディレクターとして活動しながら、アナウンス責任者として災害報道と向き合っている。東日本大震災の緊急報道に関わったのがきっかけとなった。東日本大震災では2万人以上が亡くなり、その多くは津波から逃げ遅れたことが原因だった。テレビが命を救うことできなかった現実を突きつけられながらも、復旧・復興していく被災地の様子を伝え続けた。放送法は事業者に対して、災害の発生を予防し、被害を軽減するために役立つ放送をしなければならないと定めている。去年、防災について考えるANN系列のアナウンサー勉強会が開かれた。呼びかけたのはテレビ朝日で防災を担当する山口豊アナウンサー。東日本大震災の日の報道を振り返ってもらった。声が届いていたんだろうかと無力さを痛感して訓練の頻度を上げるようになったという。テレビ局は避難コメントを改訂し、被害を想起させるような表現を用いたり、切迫感を持った呼びかけを実践している。
岩手朝日テレビの山田理アナウンサーは記者・ディレクターとして活動しながら、アナウンス責任者として災害報道と向き合っている。東日本大震災の緊急報道に関わったのがきっかけとなった。東日本大震災では2万人以上が亡くなり、その多くは津波から逃げ遅れたことが原因だった。テレビが命を救うことできなかった現実を突きつけられながらも、復旧・復興していく被災地の様子を伝え続けた。放送法は事業者に対して、災害の発生を予防し、被害を軽減するために役立つ放送をしなければならないと定めている。去年、防災について考えるANN系列のアナウンサー勉強会が開かれた。呼びかけたのはテレビ朝日で防災を担当する山口豊アナウンサー。東日本大震災の日の報道を振り返ってもらった。声が届いていたんだろうかと無力さを痛感して訓練の頻度を上げるようになったという。テレビ局は避難コメントを改訂し、被害を想起させるような表現を用いたり、切迫感を持った呼びかけを実践している。
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04:57:58
-
05:00:52
]
174秒
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NHK神戸放送局の横尾泰輔アナウンサーは東日本大震災の発生直後に緊急放送を担当した。岩手・釜石港を襲う津波を生中継し、東京のスタジオから避難を呼びかけた。もっと強く呼びかけていればという自責の念があると語った。全国のNHKアナウンサーとマニュアル改訂に取り組み、被災者の声を聞くなど調査・分析して論文にまとめた。震災以前は感情に訴えるようなコメントはしなかったが、“命”という言葉を入れるようになったという。
NHK神戸放送局の横尾泰輔アナウンサーは東日本大震災の発生直後に緊急放送を担当した。岩手・釜石港を襲う津波を生中継し、東京のスタジオから避難を呼びかけた。もっと強く呼びかけていればという自責の念があると語った。全国のNHKアナウンサーとマニュアル改訂に取り組み、被災者の声を聞くなど調査・分析して論文にまとめた。震災以前は感情に訴えるようなコメントはしなかったが、“命”という言葉を入れるようになったという。
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05:00:52
-
05:03:35
]
163秒
詳細
岩手朝日テレビでは震災以降に入社したアナウンサーたちが災害報道の訓練を行っている。2021年に国は「日本海溝・千島海溝」巨大地震の被害想定を発表した。最悪の場合、北海道・東北などで死者が20万人になるという。2022年には南太平洋のトンガ沖で大規模噴火が発生し、岩手県にも津波警報が発表された。避難対象は4万人以上いたが、実際に避難したのは2千人足らず(避難率4%)だった。山田アナは自らも避難訓練にしながら取材してシリーズとして放送していたが、今年になり災害に十分な備えがないことを思い知らせる事態が起きた。
岩手朝日テレビでは震災以降に入社したアナウンサーたちが災害報道の訓練を行っている。2021年に国は「日本海溝・千島海溝」巨大地震の被害想定を発表した。最悪の場合、北海道・東北などで死者が20万人になるという。2022年には南太平洋のトンガ沖で大規模噴火が発生し、岩手県にも津波警報が発表された。避難対象は4万人以上いたが、実際に避難したのは2千人足らず(避難率4%)だった。山田アナは自らも避難訓練にしながら取材してシリーズとして放送していたが、今年になり災害に十分な備えがないことを思い知らせる事態が起きた。
CM
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(テレメンタリー2024)
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“3.11”を忘れない92 命を守る言葉
[topic=22272920]
詳細
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05:05:05
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05:10:00
]
295秒
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2024年1月1日、能登半島地震が発生。東日本大震災以来となる大津波警報が発表され、石川県で初めて震度7が観測された。神戸市のサンテレビは英語や中国語などで避難を呼びかける動画をテレビとSNSで発信した。阪神淡路大震災では外国人が物資を受け取れなかったことから、サンテレビの藤岡勇貴キャスターは8カ国語で避難を呼びかけるVTRを制作した。南海トラフ地震に向けた備えもしているという。1月17日に行われた追悼式典には横尾キャスターの姿もあった。
2024年1月1日、能登半島地震が発生。東日本大震災以来となる大津波警報が発表され、石川県で初めて震度7が観測された。神戸市のサンテレビは英語や中国語などで避難を呼びかける動画をテレビとSNSで発信した。阪神淡路大震災では外国人が物資を受け取れなかったことから、サンテレビの藤岡勇貴キャスターは8カ国語で避難を呼びかけるVTRを制作した。南海トラフ地震に向けた備えもしているという。1月17日に行われた追悼式典には横尾キャスターの姿もあった。
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05:10:00
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05:17:10
]
430秒
詳細
能登半島地震による石川県の住宅被害は7万軒を超えた。珠洲市を訪れた山田アナは釜石市出身の女性と出会った。東日本大震災の教訓を能登で伝えているという。小学校に避難している人たちが地震発生当時を振り返ってくれた。みんなが東日本大震災を思い出したと語った。緊急放送を担当した牧野慎二アナウンサーも当日を振り返ってくれた。自分たちが焦らないよう気をつけたという。山田アナとアナウンサーの役割について語り合った。
能登半島地震による石川県の住宅被害は7万軒を超えた。珠洲市を訪れた山田アナは釜石市出身の女性と出会った。東日本大震災の教訓を能登で伝えているという。小学校に避難している人たちが地震発生当時を振り返ってくれた。みんなが東日本大震災を思い出したと語った。緊急放送を担当した牧野慎二アナウンサーも当日を振り返ってくれた。自分たちが焦らないよう気をつけたという。山田アナとアナウンサーの役割について語り合った。
CM
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(エンディング)
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テレメンタリー2024参加局
[topic=22273083]
詳細
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05:18:40
-
05:18:45
]
5秒
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テレメンタリー2024参加局を紹介。ご意見・ご感想は「テレメンタリー」で検索。
テレメンタリー2024参加局を紹介。ご意見・ご感想は「テレメンタリー」で検索。
エンディング
[topic=22273084]
詳細
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05:18:45
-
05:19:00
]
15秒
詳細
エンディング映像。
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