番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240225 > エピソード: 1699854

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑
エピソード名 「古都の宝・文化財」
カテゴリ 教育教養
放送時間 2024-02-25 13:50:00 〜 2024-02-25 14:00:00
WireActionデータ更新時刻 2024-02-25 14:22:06

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=14990008]
オープニング [topic=22229683] 詳細
[ 13:50:00 - 13:50:10 ] 10秒 詳細
オープニング映像。

(はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑) [corner=14990009]
文化財を守り伝える [topic=22229684] 詳細
[ 13:50:10 - 13:54:53 ] 283秒 詳細
古都ゆかりの文化のルーツをひもとく。今回のテーマは文化財。京都を始めとする仏像の修理を主に手掛ける文化財修理所の所長・高橋利明さんは、国指定の文化財から名もなきものまで400体に上る仏像を修理してきた。経年劣化に加えて虫食いなどの被害がある600年以上前につくられた仁王像は、傷んだ部分の形に合わせてヒノキを削って隙間を埋め、小さい隙間は漆や小麦粉を練り混ぜたもので埋めていく。3日間乾かして余分なところを慎重に削って本来の肌合いに近づける。虫食いの穴を樹脂で塞いで修理は終わる。修理中に思わぬ発見をすることもあるという。
後世へ伝えるために [topic=22229685] 詳細
[ 13:54:53 - 13:59:44 ] 291秒 詳細
京都市の因幡堂では2014年に本堂の裏で仁王の姿を描いた仏画が発見された。しかし、保存状態が悪くひどく破損していたという。絵の隅には作者・鈴木松年の名が記されていた。仏画の修復を依頼されたのは京都国立博物館に併設された文化財保存修理所。この道30年超のベテランの小島さんに託された。損傷地図を作成し確認、作業は前の修復で貼られた和紙を剥がすことから始まり、仁王の絵はよみがえった。