番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240223 > エピソード: 1699382

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 森保一×池田太 日本代表監督に聞く
エピソード名
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-02-23 16:15:00 〜 2024-02-23 17:05:00
WireActionデータ更新時刻 2024-02-23 23:21:59

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=14985503]
オープニング [topic=22223457] 詳細
[ 16:15:00 - 16:16:38 ] 98秒 詳細
今回はサッカー男子日本代表監督の森保一と女子日本代表監督の池田太が互いが目指すビジョンや日本サッカーの今と未来などについて語り合った。

森保一×池田太 日本代表監督に聞く [corner=14985504]
森保一×池田太 日本代表監督に聞く [topic=22223394] 詳細
[ 16:16:38 - 16:19:09 ] 151秒 詳細
お互いの印象について森保監督は池田監督について「熱血漢あふれる人」など話し、池田監督は森保監督について「普段から気さくに話してくれる人で、色んなことを聞ける先輩」など話した。この他お互いに監督として意見交換をしていることなどを話した。
森保一×池田太 日本代表監督に聞く [topic=22223402] 詳細
[ 16:19:09 - 16:21:55 ] 166秒 詳細
森保一監督は2018年に日本代表監督に就任し、2022年のワールドカップではドイツ・スペインに勝利してチームを決勝トーナメントに導いた。ワールドカップ後に続特が決まった森保監督はワールドカップ優勝を目標とすると宣言した。一方なでしこジャパンを率いる池田太監督は2017年にU-19女子日本代表監督に就任し、翌年開催されたU-20女子ワールドカップでチームを優勝に導いた。去年の女子ワールドカップでは全勝で一次リーグを突破し、ベスト8に輝いた。
ワールドカップ後のチーム作り [topic=22223407] 詳細
[ 16:21:55 - 16:26:00 ] 245秒 詳細
森保監督はカタールワールドカップ後にまた監督に就任し、これからの積み上げをどうしていくかを考え、これまで通りのことをできるだけ捨て土台を活かしながらこれからのチーム力を上げるため、戦術・戦い方の幅を増やすよう考えてやったという。池田さんは世界大会が続くのでやれることを増やしていきたいとし、相手の日本の対策を上回るものを持っておくための上澄みをしなければいけないと考えたという。森保監督は新たに名波浩コーチ・前田遼一コーチが入ったことについて、2期目のなれ合いは避けたいとし、2人が新たに入ったことで新たな積み上げをしていくと選手らが感じながら活動できているのは大きいという。目標を優勝に置き換えたことについて、森保監督はベスト8入りを目標にして頭打ちになるより世界一を掲げて超えていければという。カタールワールドカップが終わり新チームに最初に目標設定の話をした時にベスト8を選手に提示すると、その後に航が「目標を優勝にしませんか」と言ってきたという。
[ 16:26:00 - 16:30:31 ] 271秒 詳細
ワールドカップ後、森保監督からキャプテンに指名された時の遠藤航選手は「優勝するために何をしなければいけないか考えながら行動し、意見を言い合ってやっていく」と述べた。遠藤航選手は選手からやるなら優勝したいという話を聞いていて、キャプテンとして優勝すると言うべきだと思ったという。森保監督はカタールワールドカップでクロアチアにPKで負けた時、選手がまだやれるのに負けてしまったという思いを持ってくれてるのが嬉しく、チャレンジしていくと言葉にしてくれてるのはありがたかったという。池田さんはなでしこの選手に目標やトレーニングについても口に出す選手はおり、選手が目指さないと目標は本物にならないと思うと語った。自分でキャプテンをやりたいという選手はいるのか聞くと、森保監督はいると答えた。
チームをひとつに [topic=22223441] 詳細
[ 16:30:31 - 16:35:20 ] 289秒 詳細
女子サッカー代表ではまだキャプテンをやらせてほしいと言ってくる選手はいないと池田監督がいう。池田監督が熊谷紗希選手にキャプテンを託した。全員がキャプテンとして考えられる選手が強いチームだと森保さんがいう。かつては、時間がない、スケジュールがとれないと言う監督がいた。選手を揃える時間はとても短い。池田監督は、森保監督にスケジュールの立て方を相談したとのこと。集まったらするに伝えられることを考えているという。事前の準備が必要になるとのこと。対戦相手の分析し、特徴を把握しておくという。移動のときに、メンタルのスイッチを変えてもらえるようにしっているとのこと。1-2回のトレーニングで試合に向かわなければいけないので、ベースのトレーニングを行った上で、代表の戦い方を思い出すようにしていもらっているという。池田監督は、森保監督から、ミーティング後に食事にしたほうがいいとアドバイスをもらったという。その方がコミュニケーションがとれるという。なでしこジャパンは、食後に行うことも多かったという。ミーティングは20分くらいにしているとのこと。森保監督は20分から30分だとのこと。
[ 16:35:20 - 16:42:12 ] 412秒 詳細
森保監督と池田監督は、チームの一体感を大事にしているという。出場できなかった選手とのコミュニケーションのとりかたはどうしているのか。試合がはじまる前に、スタートの選手たち以外は、サブではなく、ゲームに変化を与える選手、ゲームをしめる選手と考えていると池田監督がいう。全員で戦うと伝えているとのこと。池田監督は、メンバー発表のときには全員の名前を呼ぶという。森保監督はスタートの11人すら呼ばないこともあるという。表示するだけのことがあるという。選手からその時間を割愛してほしいという声があったとのこと。全員を尊重していきたという。現在のサッカーはインテンシティが高い。先発で出るべきだと全員が思っている。個別に話して、試合での意図は伝えるようにしているという。槙野さんは、かつてコーチだった森保さんに助けられたことがあったとのこと。外されたときに、監督からは一言もなかったという。森保さんから、外れる理由を言われたとのこと。メンタル的に前に進めたという。一言のメッセージ性が伝わったとのこと。槙野選手はそれまでずっとレギュラーで、突然外されたという。選手は心が折れそうになっただろうと考え、森保さんは、話をしたという。20歳以下のワールドカップを池田監督の元で戦った植木理子選手は、サブの練習のとき、ボール回しに池田監督もまざって、楽しく盛り上げてくれたという。試合に出ていない選手のモチベーションを考えてくれる監督だという。勝つチームはひとつになれるとのこと。トレーニングの中でその選手がどういうふるまいをするかを見ているという池田監督。直接自分が言うより、コーチが声をかけたいい場合もあるという。選手は、プレーの時間が長くなることを希望しているという。
JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing!オープン [topic=22223469] 詳細
[ 16:42:12 - 16:43:10 ] 58秒 詳細
JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing!がオープンしている。オフトジャパン時代の戦術ボードや、デジタル技術を駆使したコーナーなどがここにはある。
”なでしこ”に見た進化のヒント [topic=22223480] 詳細
[ 16:43:10 - 16:54:19 ] 669秒 詳細
去年日本代表はドイツなど強豪に勝利し8勝1敗1分という結果となった。10試合で36ゴールをあげるなどし、ワールドカップから攻撃的なチームに生まれ変わろうとしている。遠藤航は自分たちから守備や攻撃でアクションを起こすことにトライしてきた、やり方を変えながら勝つ確率を上げられるかが課題だとしている。森保監督は去年のなでしこのW杯もヒントになったと話している。2連勝を飾り、第3戦はスペインが相手となったが1・2戦目と違い相手にボールをもたせ粘り強くチャンスを伺う戦術を選んだ。ボール保持率はスペインが68%となっていたが、試合結果は4-0で日本が圧倒する結果となった。植木理子は今までは主導権を握って勝つ事が求められている中、カウンターを中心とするのは今までになかったと振り返った。戦い方を変えてスペインを圧倒したなでしこだが、森保監督は相手にボールを持たれても劣勢に見えなかったと振り返っている。池田監督は意図を持ってプレーできなければ上に進めないのではないかと感じたという。また、日本にしか出来ないサッカーは何かを聞かれた森保監督は自己犠牲を持ってチームのために戦う組織力ではないかと答え、池田監督も一体感などは真似できない能力であり我々のストロングポイントを失ってはならないと答えた。
”1993”ふたりの原点 [topic=22223485] 詳細
[ 16:54:19 - 17:00:04 ] 345秒 詳細
森保監督と池田監督は共に1993年のJリーグ創設からJリーガーとしてピッチに立っていた。Jリーグが日本サッカー界に与えた影響について池田監督は「少しずつサッカーが日本の中に広がってきていることを実感する」などと話し、森保監督は「子どもたちがJリーグを夢として追いかけることができるようになったのは大きい」などと話した。池田監督は「Jリーグができて子どもたちの夢が広がったように、少女たちの夢の職業になれるような影響があったと思う」「国内リーグを発展させて競技人口が増え、その中で海外で経験する選手がなでしこに還元してといういい循環を作っていきたい」などと話した。
2024年 目標 [topic=22223503] 詳細
[ 17:00:04 - 17:01:14 ] 70秒 詳細
日本代表は2026年のワールドカップを見据えている。また、遠藤航ら選手は意気込みを語った。
日本サッカーの未来 [topic=22223506] 詳細
[ 17:01:14 - 17:04:00 ] 166秒 詳細
池田太ら出演者によるスタジオトーク。池田太は「(日本サッカーの未来について)パリで躍動して、そういったエネルギーを発信していきたいなと思います」などと話した。