番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240122 > エピソード: 1692716

エピソード情報

放送局 NHK総合
プログラム名 時論公論
エピソード名 ピンポイント月面着陸 月面探査の行方
カテゴリ 時事解説
放送時間 2024-01-22 23:35:00 〜 2024-01-22 23:45:00
WireActionデータ更新時刻 2024-01-23 00:46:33

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=14912855]
オープニング [topic=22112697] 詳細
[ 23:35:00 - 23:35:09 ] 9秒 詳細
オープニング映像。

(時論公論) [corner=14912857]
日本初 月面着陸成功 今後の探査の行方は [topic=22112699] 詳細
[ 23:35:09 - 23:39:35 ] 266秒 詳細
JAXAの探査機SLIMが月面着陸に成功した。一方で太陽電池が機能せず着陸後の探査は縮小されている。JAXAはの國中所長は「ギリギリ合格の60点」としている。予定していた月の起源に関する観測が十分できない可能性があるという。月面着陸は難しくこれまで成功したのは4カ国のみ。しかも今回目指したのは降りたい場所に降りるという世界初のピンポイント着陸。JAXAによるとほぼ予定通りのコースで着陸したという。着陸に成功したカギは独自に開発した画像照合航法。
[ 23:39:35 - 23:44:45 ] 310秒 詳細
今回ピンポイント着陸を目指した理由は今後の月面探査をリードするために必要な技術だから。月面はいま米中の覇権争いの場と化している。水が存在する可能性が分かり、月は人類にとって価値ある天体となっている。現在のルールでは月の資源について明確な取り決めがなく、早く見つけた国が優先的に利用できる可能性がある。月面探査は当面は水が中止になるため、水がありそうな場所へピンポイントで着陸できる技術があれば日本が競争を優位に進められる期待がある。そのためにもこの技術を今後はJAXAから民間に移転し積極的に使わなければならない。