番組詳細

[ 13:05:00 - 13:05:12 ] 12秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 13:05:12 - 13:05:59 ] 47秒 詳細
石川・輪島市は雪が溶けて温暖な気候となっている。全国的に晴れるものの、あすは九州～東北で天気が崩れることが予想される。

[ 13:05:59 - 13:07:58 ] 119秒 詳細
能登半島地震をめぐっては、輪島市の3つの中学校が避難所として使用され授業再開の目処が立たないことから、全生徒401人のうち避難を希望した約250人は白山市の施設に集団で避難している。輪島市は避難の期間について現時点で2か月程度としていて、避難先ではローテーションで輪島市の教職員を派遣して生徒の対応に当たる方針となっている。

[ 13:07:58 - 13:09:38 ] 100秒 詳細
石川・珠洲市若山町の北山では9世帯の20人が廃校となっていた学校を避難所に避難を行っていたが、6世帯15人は市外へと避難する形となっている。仕事のために珠洲市に残り高齢の母だけが2次避難するなど家族が離れ離れとなる事例もあるといい、寂しいと涙ぐむ様子も見られた。

[ 13:09:38 - 13:11:13 ] 95秒 詳細
能登半島では地盤隆起が発生し、輪島市門前町の黒島町では海底が露出し港が海ではなくなる様子が見られる。漁師の男性はここは海中だった、僕らの元気なうちには元に戻らないと話す様子を見せていた。海水がほとんど干上がった影響で船の出港もできなくなってしまっていて、漁師の男性からは手のつけようがない・漁師は何十人と減るでしょうと悲観する声が聞かれている。

[ 13:11:13 - 13:13:12 ] 119秒 詳細
能登半島地震で富山県内ではきのう時点で全壊・半壊などは3400棟あまり、うち高岡市が800棟余で半壊・一部損壊となっている。県はきょうから建築関係の団体などと連携し、修理・解体などの相談にあたる特設窓口を開設した。県は氷見市と富山市でもきょうから今月31日まで特設窓口を開設する。

[ 13:13:12 - 13:15:05 ] 113秒 詳細
富山市立図書館では今回の地震で約10万冊の本が棚からおちて散乱した。図書館はきょう再開したが、500冊余りの本に傷などがつき、うち50冊は貸し出しできない状態。図書館では防災を呼びかける特設コーナーを新設している。

[ 13:15:05 - 13:17:08 ] 123秒 詳細
新潟市消防局は地震発生直後からおとといままで、のべ225人を石川県各地の派遣した。新潟市消防局に派遣された隊長7人が集まり黙とうを捧げ、現地の活動を報告した。隊員たちは倒壊した住宅などから4人を救助、49人を救急搬送した。

[ 13:17:08 - 13:19:00 ] 112秒 詳細
新潟県は新潟市に被災者生活再建支援法の適用を決めた。被災者生活再建支援法は災害で住宅が全壊・半壊した場合に1世帯あたり最大300万円の支援金が支給される。今回の地震で新潟市の住宅被害は1556棟。県は市町村とともに独自の支援を実施することにしている。新潟市と他の市町村で同額の支援が受けられるようにしたという。申請は各市町村で受け付けている。

[ 13:19:00 - 13:21:08 ] 128秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。

[ 13:21:08 - 13:22:51 ] 103秒 詳細
能登半島地震を受けて、8年前の熊本地震を受けて結成された学校再開支援チームが能登町・輪島市で学校の支援を行っていた。県庁では当時の活動報告が行われ、壁や床が破損した校舎の様子などを写真などを使って説明している。県教育委員会は報告を行ったチーム以外にも派遣を行っていて、暫くの間支援は切れ目なく行われる予定。

[ 13:22:51 - 13:24:14 ] 83秒 詳細
能登半島地震をめぐっては熊本県の医師が派遣されている。恵寿総合病院には慈恵病院のスタッフ10人が派遣されていて、病棟の壁が壊れるなどの被害が出る中、恵寿総合病院のスタッフが被災するなどして限られた人数の中対応を支援した。慈恵病院のスタッフの中には看護師と助産師が計4人いて、2人の妊婦の出産支援を行った。慈恵病院は要請があれば今後もスタッフの派遣を行いたいとしている。

[ 13:24:14 - 13:25:54 ] 100秒 詳細
能登半島地震の支援のために愛媛FC・愛媛オレンジバイキングス・愛媛マンダリンパイレーツの選手たちは共同で募金活動を行っている。集まった募金は愛媛県を通じて被災地に寄付される予定となっていて、今後も募金活動などを行って行く予定となっている。石川県のチームから入団した愛媛オレンジバイキングス・奥田雄伍選手は移籍前の選手と話をするとまだ復興出来ていない状況だと話があったといい、スポーツの力で少しでも元気になってもらいたいと話している。

[ 13:25:54 - 13:27:31 ] 97秒 詳細
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から今日で29年。被害を受けた地域では犠牲者を追悼する行事が行われている。神戸市の東遊園地では、震災で亡くなった人を追悼する集いが続いている。灯籠は今日の日付と、「ともに」という文字に並べられ、元日に発生した能登半島地震の被災者などに寄り添い、助け合おうという思いなどが込められている。

[ 13:27:31 - 13:28:42 ] 71秒 詳細
神戸市須磨区の千歳公園では、震災の経験を語り継ぐ活動を行っている親子や地域の人たちが集まった。2006年から語り部活動を行っている崔敏夫さんは、当時20歳で大学生だった次男を亡くした。去年からは三男の秀英さんも語り部活動を始めている。

[ 13:28:42 - 13:29:51 ] 69秒 詳細
兵庫県芦屋市の精道小学校でも追悼式が開かれた。この小学校では震災で通っていた児童8人が亡くなった。追悼式では、1年生で亡くなった米津漢之さんの幼稚園での担任や在校生代表が追悼の言葉を述べた。

[ 13:29:51 - 13:36:15 ] 384秒 詳細
阪神・淡路大震災から29年。和泉喜久男さんは若者たちの音楽活動を支援している。高校教員として音楽を指導していた和泉さんは定年後、コンサートを若手演奏家に紹介して活躍の機会を増やしてきた。和泉さんは29年前の震災で長男の忠宏さんを亡くした。和泉さんは息子と一緒に寝てあげなかったことを今でも後悔している。定年後、10年間若手演奏家を支援してきたが、70歳を節目に活動から退こうと考えていた。震災前に撮影した忠宏さんの映像を見つけ、歌う姿に背中を押された。和泉さんは若者の夢を支え続けていきたいという気持ちになった。その後、和泉さんは支援活動を続けてきた。

[ 13:36:15 - 13:38:07 ] 112秒 詳細
阪神・淡路大震災から29年、追悼のつどいが続いている。灯籠は「ともに」という文字に並べられている。能登半島地震の被災者に向けてともに助け合おうという思いが込められている。

[ 13:38:07 - 13:41:05 ] 178秒 詳細
1966年に現在の静岡市清水区にあるみそ製造会社の一家4人が殺害された事件をめぐり死刑が確定していた袴田巌さんの再審を巡っては、きのうから審理が行われている。きょう午前11時から始まった7回目の審理では、弁護団は袴田さんの取り調べをめぐり犯人と決めつけて長時間取り調べを行い、袴田さんが「用を足したい」と言ってもトイレに行かせなかったなどと批判し身体的精神的に限界だったのは誰の目からみても明白だと主張している。また、弁護団は被害者の遺体の写真を裁判官らに示し、首や足などに縛られた痕跡が認められ遺体のそばに縄が写っていると説明し、4人とも縄などで縛られて抵抗できない状態で刃物で刺されたとみられ犯人は複数犯だったと考えられると主張している。

[ 13:41:05 - 13:43:01 ] 116秒 詳細
普天間基地の名護市辺野古への移転を巡っては、代執行に伴う工事に着手してから1週間が経過している。沖縄防衛局は軟弱地盤のある大浦湾側の埋め立てへ護岸造成工事に必要なヤードを設けようと予定地の北側で今月10日に石材の投入を開始している。着工から1週間を迎える中、この日は石材を積んだ作業船に動きは見られない。一方でアメリカ軍のキャンプシュワブゲート前では30人が抗議を行う様子が見られる。

[ 13:43:01 - 13:44:40 ] 99秒 詳細
沖縄では冬の味覚として知られ、甘味と酸味のバランスの良さで知られるミカンの一種「タンカン」の収穫がピークを迎えている。先週から出火は始まり、選果場では作業員が傷の有無を確かめながら、身の糖度や大きさをふるい分けている。今年は収穫量の減る「裏年」であり、去年は台風6号の影響があったことから、収穫量は去年よりも95t少ない約210tほどといい、収穫量が少ないことから県内だけで流通するといい、出火は来月中旬までとなる。一方で今年は糖度が例年より1～2度高いという。

[ 13:44:40 - 13:46:17 ] 97秒 詳細
今日の道内は高気圧で覆われ広い範囲で気温が上がっている。札幌管区気象台によると今日の道内は高気圧に覆われている影響で広い範囲で午前中から気温が上がっている。午前11時までの各地の最高気温は道南の松前町で7.3℃などとなった。この後も気温は上がる見込みで、日中の最高気温は函館市で7℃などとなっており、日本海側と太平洋側西部では3月中旬～下旬並みの暖かさになると予想されている。また明日は今日よりも気温が下がると予想されているが、平年よりも1℃～2℃程暖かい状態が続く見込み。石狩など日本海側や太平洋側西部に雪崩注意報が出されている。気象台は屋根からの落雪や雪崩などに注意するよう呼びかけている。

[ 13:46:17 - 13:47:50 ] 93秒 詳細
昨日午後5時半頃、新千歳空港の駐機場でソウルに向かう予定だった大韓航空の766便が隣に駐機していたキャセイパシフィック航空機体に接触した。双方ともケガをした人はいなかった。大韓航空の機体は当時除雪作業の後、滑走路に向かう為日本航空の子会社の車両に押されて後ろ向きに移動しており、車両がスリップしたなどと説明している。キャセイパシフィック航空の機体は右の水平尾翼など後方部分が損傷した。キャセイパシフィック航空は今日、香港の本社から調査の担当者を新千歳空港に派遣する予定で、機体の状況などを確認することにしている。

[ 13:47:50 - 13:49:36 ] 106秒 詳細
松江市宍道町白石の島根中央家畜市場で行われた。今年の初競りには丸山知事も訪れ、飼料価格の高騰など苦しい状況が続くが品質の良いしまね和牛の生産・消費拡大に取り組んでいきたいと挨拶した。参加者で3本じめを行った後に競りが始まり、県東部などから出された288頭の中から県内外から参加した肥育農家が体格や毛並みなどを吟味しながら目当ての子牛を競り落としていった。初競りの平均価格は午前11時の時点で1頭当たり50万7000円余だった。県内の和牛を巡っては、一昨年の和牛オリンピックでしまね和牛が肉質部門で1位を獲得したが、子牛の取引価格は牛肉需要の低迷や輸入穀物などの価格高騰といった理由で厳しい状況が続いている。

[ 13:49:36 - 13:51:10 ] 94秒 詳細
島根県教育委員会の埋蔵文化財調査センターは、白潟地区にある松江城下町遺跡で発掘調査を進めている。センターは調査の過程で江戸時代に建物を支えていた礎石が新たに11個見つかったと発表した。礎石は最も大きいもので長さ1m5cm、幅60cm、厚さ30cm程あり過去最大級だという。江戸時代、白潟地区は城下町の経済の中心地として栄えていたとされているが、センターは今回の発見で櫓を備えた商家の建物があった可能性が高まり、当時の反映の裏付けに繋がるとしている。埋蔵文化財調査センターは「東京日本橋がそうであるように橋のたもとは交通の要衝として栄えていた歴史があり、白潟地区の反映も発掘調査を通じて証明していきたい。」としている。