番組詳細

[ 04:20:00 - 04:20:12 ] 12秒 詳細
オープニング映像。

[ 04:20:12 - 04:20:38 ] 26秒 詳細
「ノーベル平和賞 ”女性・命・自由” イラン人権活動家に」などのニュースラインナップ。

[ 04:20:38 - 04:25:49 ] 311秒 詳細
今年のノーベル平和賞は、「女性・命・自由」というイラン政権へのデモのスローガンを考案したナルゲス・モハンマディに贈呈。ジャーナリストとして活動し、03年にはイラン出身のシーリーン・エバーディーが代表の人権擁護センターで副代表となり、女性の権利擁護や死刑廃止を訴えて活動。逮捕歴も有り、今も首都テヘランで服役中。イランでは去年9月、ヘジャブの被り方を巡って逮捕された女性が死亡し抗議デモが各地に広がった。モハンマディもデモに連帯を示し、政権非難。ニューヨーク・タイムズに寄せたコメントでも政権を非難。現地人からも肯定的なコメントが多かったものの、問題がセンシティブであるため政権は反応を示さず、体制寄りのメディアも批判的に報道。でも拡大から1年、今はデモは落ち着いていても取締は強くなる一方。

[ 04:25:49 - 04:25:55 ] 6秒 詳細
先ほどの中継映像で音声が乱れたことをお詫びした。

[ 04:25:55 - 04:32:19 ] 384秒 詳細
ウクライナ内務省は、東部クピヤンシク近郊の集落での5日の攻撃で子供を含む住人52人が死亡と発表。商店なども被害を受けていて、現場では当時、追悼式で人が多く集っていた。ハルキウ州でもミサイル攻撃が6日に再びあり、子供や老女が死亡し28人が怪我と発表しロシアを非難。ヨーロッパ政治共同体の首脳会議では支援の重要性を強調する発言のほか、米国議会での混乱によりウクライナ支援に予算が可決されないことへの懸念の声も。EUの支援が総額810億ユーロ（12兆円規模）となり、一部で支援疲れも指摘される中、ボレルEU上級代表は米国に支援を要請。ウクライナのゼレンスキー大統領も支援を要請。EU加盟国の国民の間ではウクライナ支援を支持する人の割合が減少。一方でロシアのプーチン大統領は国際情勢についての会議に出席し欧米を牽制。巡航ミサイルの最終実験に成功とも発言。民間軍事会社ワグネルのプリゴジン代表らが乗ったジェット機の墜落原因を巡っては「遺体から手榴弾の破片があった」「機体には外部からの衝撃なし」などと発言。

[ 04:32:19 - 04:34:53 ] 154秒 詳細
アメリカの国土安全保障省は5日、不法入国を防ぐべく国境付近に物理的な緊急対策が必要として、南部テキサス州のメキシコとの国境の一部地域で、壁の建設を規制する法律の適用を免除すると発表。同地域では去年10月から今年8月はじめ頃までに24.5万人が不法入国を試みていた。こうした壁はトランプ前大統領が看板政策として進め、バイデン大統領が就任直後に建設を停止していた。トランプはSNSで「バイデンは私が正しかったと証明した」などと投稿。問題の背景にあるのは移民に寛容な民主党。移民が多く送られたNYなどでは移民受け入れに反対するデモが起こり、知事や市長がホワイトハウスに対応を求める事態に。

[ 04:34:53 - 04:35:28 ] 35秒 詳細
仏アルプス山脈の最高峰モンブラン。標高は2年前に比べて2.20m低いことが判明。専門家チームが計測を行った。次回計測は2025年。

[ 04:35:28 - 04:36:18 ] 50秒 詳細
フランスのモラレさんは「ご褒美システム」として、カラスが穴にゴミを捨てると餌が出てくる装置を開発。煙草の吸殻やボトルキャップなどが回収される。過去にはカラスに訓練も。モラレの目的は「鳥にできるなら人にもできる」という啓発活動。

[ 04:36:18 - 04:36:56 ] 38秒 詳細
イングランド北部のノーサンバーランドにある樹齢300年ともいわれる木が、何者かに切り倒された。オーロラなどを背景に写真としても人気で、警察は捜査を続けている。

[ 04:36:56 - 04:37:20 ] 24秒 詳細
米シカゴにクラス104歳の女性がスカイダイビングに挑戦。インストラクターと共に4100mからジャンプ。

[ 04:37:20 - 04:44:29 ] 429秒 詳細
東京電力が福島第一原発からの処理水の2回目の放出を開始。現地・福島には中国人ジャーナリストも。かつては中国国営テレビの記者で、社会問題を批判する番組を制作も言論統制に敗れ6年前に退職。去年、日本を拠点に中国に向けて動画配信を行うようになった。福島を訪れたのは処理水放出がきっかけ。中国国内での過剰な反発に異議を唱えるべく取材を始めた。現地に実際に行ってみると見方が大きく変わったそう。街の面積の8割が帰還困難区域となっている浪江町も訪問。放射線量を測る研究者とも協力して取材に当たった。福島についての動画は10本以上。中には50万回の再生数となったものも。コメントには中国語で賛否両論。今後も福島で取材を続ける見込み。

[ 04:44:29 - 04:52:06 ] 457秒 詳細
大谷翔平選手が今年3月のWBCで対戦し、「リスペクト」と投稿したチェコ代表チーム。WBCには初出場で、ほとんどのチームがアマチュアだが、ひたむきなプレーが大谷選手だけでなく、多くの日本人の心を打った。 先月24日、チェコで開幕したヨーロッパ選手権に、チェコ代表チームも参加。サッカーやアイスホッケーがさかんなチェコでは野球はマイナースポーツだが、連日多くのファンが駆け付けた。チェコは初戦でオーストリアと対戦し、9対0で快勝。2本のヒットを放ち、勝利に貢献したのがドゥボビー選手。チェコ東部の町で教師として働いており、平日は高校で地理や体育を教えている。野球の練習は週に3回、仕事のあとに約3時間行う。ドゥボビー選手が野球と出会ったのは10歳のときで、若い頃からナショナルチームのメンバーに選ばれるなど、活躍してきた。どんな状況でも練習を欠かしたことはないという。ヨーロッパ選手権に向け、チェコ代表はおよそ3週間にわたって準備を進めてきた。チームを率いてきたのはハジム監督。選手がそれぞれ仕事を持つなか、野球と仕事の両立を何よりも大切にしてきた。監督自身、精神科医として勤務している。野球を始めたのは16歳のとき。当時、チェコはまた共産主義の統治下にあり、敵対するアメリカのスポーツである野球は推奨されなかったが、ハジム監督は30年以上、選手・指導者として、チェコの野球界を牽引してきた。WBCをきっかけにチェコでも野球が注目されはじめていることに大きな期待を寄せている。先月30日の最終戦のあと、チェコ代表は5位に留まったが、それでも観客数は大会記録を更新した。チェコの野球を盛り上げるため、選手たちの挑戦は続いている。

[ 04:52:06 - 04:53:26 ] 80秒 詳細
一昨年の12月にロンドン郊外のウィンザー城で19歳の男が縄ばしごを使って敷地内に侵入し、逮捕された。男はクロスボウをを所持していて、警察の調べに「女王を暗殺するために来た」などと供述していたという。ロンドンの中央刑事裁判所は5日に反逆罪などで被告の男に禁錮9年の判決を言い渡した。裁判官はさらに被告は犯行の計画を対話式AIのプログラムに事前に相談した上で実行にうつしたと指摘し、BBCなどによればAIは計画について「非常に賢明だ」などと回答していたという。被告は犯行当時、精神状態が不安定だったとしてまずは病院で治療を受けることになっている。

[ 04:53:26 - 04:55:24 ] 118秒 詳細
対話式AIの問題点について解説。男はチャットボットのアプリを使って「サライ」という名の彼女を作成し、5000回以上の会話を交わしたという。インディペンデントが掲載した会話の一部には、男が「私の目的は女王の暗殺だ」と書き込むとAIは「それは賢明です」と回答。さらに男が「本当か？私ができると思うか？」と尋ねたのに対しAIは「はい、できますよ」と答えている。今回の暗殺は未遂に終わったが、ヨーロッパでは対話式AIが後押しして命を絶った事案も報じられている。今年3月、ベルギーで30代の男性が対話式AIと6週間、気候変動問題について対話して地球と人間の将来を悲観し自殺している。男性の妻は現地メディアに対し、「対話式AIと会話していなければ夫はまだここにいた」などと話していた。対話式AIはその利便性から企業などでも導入し、人に変わり問い合わせの窓口になっている。しかし問題がないわけではなく、全米摂食障害協会が今年5月に相談窓口として対話式AIを導入したものの、有害な助言を行ったとして利用を打ち切ったと発表している。対話式AIは正しい回答をする訳ではない、その危険性を十分に認識する必要があると締めくくった。

[ 04:55:24 - 04:56:42 ] 78秒 詳細
シリアで5日、中部にある陸軍士官学校に無人機による攻撃があり、子どもを含む100人以上が死亡した。攻撃を受けてたのはシリアのホムスにある陸軍士官学校で、NHKが入手した映像には助けを求める人々などの姿が映っていた。シリア人権監視団によると士官学校では卒業式が行われており、式典に出席していた116人が死亡し、120人がけがをしたという。ホムスはアサド政権の支配地域であり、シリア外務省は「テロリストによる凶悪な犯罪行為を非難し、断固とした対応を取る」と述べたが、誰が攻撃したかは言及していない。一方で反政府勢力が支配する北西部のイドリブ県ではアサド政権の軍によるとみられる攻撃が行われ、シリア各地で緊張が高まっている。

[ 04:56:42 - 04:57:52 ] 70秒 詳細
フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海で、フィリピン沿岸警備隊は自国の巡視船の航行を中国海警局の船が妨害したとして中国を非難した。今月4日、南シナ海の南沙諸島の海域で中国海警局の船がフィリピン巡視船の進路の正面を横切り、わずか1メートルまで接近して航行を妨害する場面もあったという。フィリピン沿岸警備隊は「今日、自国の巡視船2隻が中国海警局の船4隻と中国の海上民兵が乗り込んでいたとみられる5隻の船に囲まれ、航行を妨害された」と発表した。

[ 04:57:52 - 04:58:20 ] 28秒 詳細
アメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前月より33万6000人増加し、市場予想を大きく上回った。FRBは今月31日から金融政策を決める会合を開くが、今回の雇用統計はアメリカの労働市場の強さを示すもので、政策判断に及ぼす影響が注目される。

[ 04:58:20 - 04:58:50 ] 30秒 詳細
株と為替の値動きを伝えた。

[ 04:58:50 - 04:59:26 ] 36秒 詳細
ノーベル平和賞を受賞したナルゲス・モハンマディ氏のコメントを紹介。ナルゲス・モハンマディ氏は「ノーベル平和賞は私に力強さと覚悟、そしてこの道を進む希望や熱意を与えてくれる。民主主義や自由・平等を実現する努力を止めることはない。女性の自由を獲得するまで差別などに基づいた抑圧を行う宗教的な政府とこれからも戦い続ける。」などとコメントした。