番組詳細

[ 12:54:00 - 12:54:15 ] 15秒 詳細
オープニング映像。

[ 12:54:15 - 12:56:27 ] 132秒 詳細
きょうのゲストは三戸なつめさん。1990年、奈良県奈良市で生まれ19歳の時に大阪・梅田でファッション誌の編集者から声をかけられたのをきっかけに読者モデルを始めた。2013年に上京すると、トレードマークである短い前髪が同世代の女性から注目され読者アンケートでナンバー1を獲得するなど一躍人気モデルとなった。25歳の時には中田ヤスタカプロデュースによる「前髪切りすぎた」でアーティストデビューした。前髪は中学の時に人とは違うことがしたいと切ったもので間違って切りすぎた訳ではないという。2017年には初のオリジナル絵本「ムム」を発売した。

[ 12:56:27 - 13:01:04 ] 277秒 詳細
三戸さんは片桐はいりをリスペクトしていることや、学生時代に文房具バサミで前髪をカットしたエピソードなどを話した。三戸さんの依頼品はインディアンコイン。アメリカで発行された金貨で年代により価値が異なるという。本人評価額は30万円。結果は20万円と鑑定された。

[ 13:01:04 - 13:06:22 ] 318秒 詳細
依頼人の佐藤知可さんの息子はおもちゃコレクターで、主に昭和のアンティーク玩具を収集している。佐藤さんは部屋がコレクションで占領され困っているという。息子は鑑定額が低ければ実家のコレクションを全て整理すると誓約。知可さんは高ければコレクション部屋をもう一部屋用意すると誓約した。依頼品はフリーマーケットで1万円で買ったブリキのロボットカー。

[ 13:06:22 - 13:10:58 ] 276秒 詳細
ロボットがその姿を初めて表すのは1927年の映画「メトロポリス」。おもちゃのロボット第一号が誕生したのは1930年代後半の日本で「リリパット」はブリキ製で人間的な顔が特徴。1950年代に入るとロボットおもちゃが大ブーム。映画「禁断の惑星」に登場したロボットは言葉を話し人間の心を理解することから子どもたちに大人気となった。宇宙開発が本格派していく時代に入るとユニークなブリキロボットが次々と登場。その後、超合金をはじめ複雑な加工が可能なおもちゃが登場するとブリキロボットは姿を消した。しかし近年の昭和レトロブームや海外での人気上昇によりブリキロボットの価値は高騰している。依頼品の「ROBOT CAR」の動力はフリクションで、今でも動き箱も綺麗に残っている。果たして鑑定やいかに？

[ 13:15:13 - 13:16:38 ] 85秒 詳細
佐藤知可さんの依頼品「ブリキのロボットカー」の本人評価額は50万円。鑑定結果は100万円。鑑定士の北原照久は「おもちゃは見たことがあるが箱は初めて見た。国内では売られていないため目にしていないと思う。ビックリなのは1万円で買ったこと」などと評価した。

[ 13:16:38 - 13:17:28 ] 50秒 詳細
今回は江戸時代にまつわるお宝が大集合。ゲストコメンテーターは上村ひなの。

[ 13:17:28 - 13:20:47 ] 199秒 詳細
中久喜美恵子さんのお宝は江戸時代の消化器。江戸時代の消火活動は火元周辺の家屋を壊し炎症を防ぐ破壊消防がほとんどである。本人評価額は8万円で鑑定結果は5万円であった。

[ 13:20:47 - 13:23:36 ] 169秒 詳細
佐藤代子さんのお宝は慶長小判。お宝は4年前東京で行われた骨董のイベントで135万円で購入したもの。本人評価額は135万円で鑑定結果は160万円。慶長小判本物だという。

[ 13:23:36 - 13:26:34 ] 178秒 詳細
笑中さんのお宝は東洲斎写楽の大首絵。12年前自転車を輸入するためアメリカに行った際に立ち寄ったフリーマーケットで発見したものだという。本人評価額は10万円であった。

[ 13:30:54 - 13:31:53 ] 59秒 詳細
東洲斎写楽の大首絵の鑑定結果は1000円であった。複製品だという。本物なら数千万から1億の値段がつくという。

[ 13:31:53 - 13:35:32 ] 219秒 詳細
瀬戸昇さんのお宝は野弁当。骨董市で3万円で購入したものだという。本人評価額は3万円で鑑定結果は15万円であった。江戸中期頃に作られたものだという。

[ 13:35:32 - 13:38:51 ] 199秒 詳細
長瀬悦男さんのお宝は歌川国芳の美人画と武者絵。美人画は知人の浮世絵コレクターから1万円で譲ってもらったもので武者絵は6年前骨董店で2万円で買ったものだという。本人評価額は5万円で鑑定結果は30万円であった。両方とも本物だという。

[ 13:38:51 - 13:44:53 ] 362秒 詳細
小浜美晴氏は大工で培った経験や技術を伝えるべく、「伝統文化と環境福祉の専門学校」で伝統建築の実習を担当している。生徒たちには先生と呼ばせず、親方と慕われる。同校の卒業生のなかには首里城の再建に携わるのだとか。そんな小浜氏のお宝は父が譲り受けた、神代杉の衝立。200万円をかけて樹脂加工を施したといい、重量は260kg。

[ 13:44:53 - 13:48:24 ] 211秒 詳細
神代杉は太古に自生していた杉が地中、水中に埋没し、腐敗することなく掘り出されたもの。年月を経るうちに化学変化を起こし、黒褐色、茶褐色を帯びる。江戸時代から珍重され、精緻な細工物に用いられてきた。神代杉の発見地点は地殻変動が盛んだった地域に該当し、今回の依頼品が出土した佐渡でも地殻変動が起きていた。佐渡の天然杉は日本海から吹き付ける強風、積雪により、幹や枝がねじ曲がり、異様な姿で成長したため、材木として加工することができず、樹齢数百年を超えるものも多い。

[ 13:52:44 - 13:54:30 ] 106秒 詳細
小浜美晴氏のお宝は神代杉の衝立で、本人評価額は300万円。だが、鑑定額は500万円。村山元春氏は「大きさから想像すると、樹齢は800～1000年」と話す。茶色に変色した茶神代は限られた地域でしか見つからないため、希少性が高い上に年輪も美しいという。

[ 13:54:30 - 13:54:50 ] 20秒 詳細
お宝鑑定依頼を募集中。詳しくは番組ホームページへ。