番組詳細

[ 08:15:00 - 08:15:32 ] 32秒 詳細
オープニングの挨拶のあと朝ドラ受けをした。いよいよクライマックスが近づいてきたなどと話した。

[ 08:15:32 - 08:18:53 ] 201秒 詳細
今日のゲストは熊川哲也さん。現在51歳で、バレエダンサーと芸術監督としてバレエ界に革命を起こし続けている。歴史を継承しながら熊川さんならではの演出で進化させてきた。その熊川さん率いるバレエ団は創立25年を迎えた。長年バレエ界の発展のために尽力し、世界的なコンクールの審査員を務めるなど後進の育成にも力を注いできた。15歳で単身イギリスにバレエ留学し、16歳で日本人初のゴールドメダルを獲得し、東洋人初の英国ロイヤル・バレエ団に入団すると、21歳でプリンシパルに上り詰めた。26歳でKバレエカンパニーを設立し、今月名称をKバレエトウキョウに変更した。

[ 08:18:53 - 08:25:58 ] 425秒 詳細
熊川さんは欧米と肩を並べる国立バレエ団もなかったためバレエ団を設立した。熊川さんのパフォーマンス映像を公開。前十字靭帯のケガをしたとき、リハビリに2年ほどかけてやっと踊りが楽しいと感じるまでに回復したが、復帰は事情があってケガから10か月後だった。熊川さんは年代によって発信するものが違うとし、20代は身体の能力を最大限生かして自分の技術を披露することに醍醐味があり、30代で歴史へのリスペクトが生まれ、40代でバレエの魅力を自問自答し、50代で言葉がないことに感受性を育み自分の中にある感情を表現できることに気づいた。

[ 08:25:58 - 08:33:09 ] 431秒 詳細
熊川さんは最近演出に比重が大きくなっている。そこで、熊川さんの演出した舞台の映像を公開した。「シンデレラ」では高級車ほどの値段のする馬車を用意し、振り子が降りてくる演出をした。「くるみ割り人形」では真っ白な雪を大量に降らせた。これだけの衣装やセットでやるバレエは世界的に見てもないそうで、熊川さんは日本はデザイナーが素晴らしいと語った。音楽は専属のオーケストラを抱えている。

[ 08:33:09 - 08:47:50 ] 881秒 詳細
コロナ禍には映像配信で、熊川さんがカット割りや収録にも携わった。衣食住を先に優先すべきと考え、今は黙して耐える意思を持っていた。現在、喋ることにも活動にもリミットがかかるご時世だが、健康的に喜怒哀楽をもっと表現して欲しいとし、感動しているかと熊川さんは視聴者に質問した。熊川さんのオリジナル新作バレエが来月始まる。舞台の模型まで用意している。初めて舞台セットに対面するときは毎回感動するという。このセットを一緒につくりあげているのはダニエル・オストリングさん。熊川さんは実際に舞台に上がってセットを確認する。熊川さんは自分が楽しいことを優先し、自分が楽しいとギャランティされている気持ちになる。今回の「眠れる森の美女」のストーリーも原作とは異なり、オーロラ姫が王子のキスで目ざるところを、王子がオーロラ姫を殺める話になっている。熊川さんがストーリーを語り、大吉がネタバレを心配し話を止めた。

[ 08:47:50 - 08:52:55 ] 305秒 詳細
舞台「眠れる森の美女」の稽古の映像を公開。熊川さんは古典バレエを新たに生まれ変わらせるため、丁寧に演出する。今回、熊川さんは芸術監督に専念するため舞台出演はないが、稽古ではダンサーと一緒に踊りながら振り付けしている。熊川さんは振り付けをするとき、制作ノートや予習せず、スタジオに入ってその場で生まれるものでやっている。バレエダンサーは貴族のお遊びの踊りから始まっているから、崇高な音楽の操り人形になる必要があると熊川さんは持論を展開した。

[ 08:52:55 - 09:00:00 ] 425秒 詳細
熊川さんの愛弟子とも言える宮尾俊太郎さんに番組が話を聞いた。熊川さんの人柄について、すごく情熱的でウソがない、まさに芸術家などと述べた。また、新人の頃の忘れられないエピソードを語った。当時新人だったこともあり、熊川さんより先に帰るわけにいかないと最後まで残っていたら、誰もいなくなった空間で熊川さんが1人で踊り始めた。誰より過密なスケジュールの中、見えないところで練習をしていたという。一方、1日にやることの量が多く、やることのスピードが速いそうで、銭湯に行ったときもスピードが速かった。熊川さんは、1人で踊っていたことについて、努力していたのではなくストレス発散に踊っていたと話した。熊川さんのプライベートについて、庭の写真も見せてもらった。雑草取りから土壌改良、肥料まきまで全て1人でやったという。

[ 09:00:00 - 09:02:00 ] 120秒 詳細
半導体開発会社「Arm」が14日、アメリカのナスダックに上場した。時価総額は約9兆5900億円に上り、今年最大規模の上場となった。Armは2016年にソフトバンクグループが3兆円超で買収した。ソフトバンクグループとしては、株式を担保に資金調達し、AIなど高成長分野に投資する方針。後藤芳光CFOは、「われわれはこのステップをベースにArmとグループの発展を目指していきたい」などと述べた。

[ 09:02:00 - 09:03:51 ] 111秒 詳細
人を笑わせつつ考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が行われた。明治大学の宮下芳明教授と東京大学の中村裕美特任准教授が栄養学賞を受賞した。2人は塩味が強まったように感じられるスプーンやおわんを開発した。健康管理のための減塩にもつながると期待される。

[ 09:03:51 - 09:04:37 ] 46秒 詳細
気象情報を伝えた。

[ 09:04:37 - 09:05:00 ] 23秒 詳細
為替と株の値動きを伝えた。

[ 09:05:00 - 09:10:32 ] 332秒 詳細
視聴者からのお便りを紹介。大吉に熊川さんからスタジオでバレエを習ってみるようメッセージもあった。熊川さんのプライベートの写真を公開。本棚には大量の本が並んでいる。著者の息吹を感じたい、魂を少しでも感じ取りたいという気持ちから、必然的に本が増えていく。宮尾俊太郎さんによると、熊川さんの自宅はどこを切り取ってもどの角度からも見た目が素晴らしく配置もミリ単位でこだわっている。

[ 09:10:32 - 09:21:20 ] 648秒 詳細
熊川さんは今年、若手の登竜門になる世界的なバレエコンクールの審査員を務めている。育成を目的とするコンクールは、ダンサーがレッスンを受ける様子も審査対象で、選考は6日間に及び、朝から晩までつきっきりで審査する。しかも報酬なしのボランティアで行う。感謝と恩返しの気持ちで次世代に渡していくのは無償であるべきと熊川さんは考えていて、教育は信念がないと駄目だとしている。熊川さんが16歳でローザンヌ国際バレエコンクールに参加したときの映像も公開した。この時、ゴールドメダルを獲得した。熊川さんがバレエを始めたきっかけは、10歳の時にいとこがバレエに出たときに応援していたらハマっていた。熊川さんは若手のために財団を設立し、今後も新作も作り続けていく。

[ 09:21:20 - 09:22:33 ] 73秒 詳細
今日はイギリス映画を2作品紹介する。1つは実話をもとにした映画、もう1つはドキュメンタリー。

[ 09:22:33 - 09:29:13 ] 400秒 詳細
ロスト・キング 500年越しの運命を紹介。アマチュア歴史家の女性が、イギリスの国王リチャード3世の真の姿を追う実話をもとにした。自分の直感と信念を信じて、最終的に遺骨の発掘場所までたどり着いた。

[ 09:29:13 - 09:36:34 ] 441秒 詳細
ファッション・リイマジンを紹介。新進のデザイナーが従来のファッションの世界を変えようと奮闘する姿を負ったドキュメンタリー作品。最終的にファッション業界に大きな革新をもたらすことになる。

[ 09:36:34 - 09:45:57 ] 563秒 詳細
秋の花は、色が濃くなってくるものが多い。フォーチュンベゴニアは12月の頭まで楽しめて、1輪1輪が大きい。リンドウは他の花にないブルーが特徴で、蕾の時から見た目を楽しめる。源氏物語に登場した花としても知られる。プレクトランサスは9月・10月に出回る植物で、花がたくさん咲いて見栄えする。花茎の元切ると花を増やすことができる。キクは日本独特の品種も増えて、コンパクトなタイプも人気が出ている。残暑が厳しい中でも暑さに強く比較的長く咲いている。

[ 09:45:57 - 09:53:10 ] 433秒 詳細
秋の花で寄せ鉢を作る。鉢を並べ、小物を飾り置物で高さもバランスを取ってデザインする。大吉の作品のテーマはハッピーハロウィン、華丸の作品のテーマは眠れる森の美女。2人の寄せ鉢に先生たちが鉢を足して見栄えをアップさせた。また、小笠原誓さんがお月見飾りをテーマにした寄せ鉢を披露した。

[ 09:53:10 - 09:54:00 ] 50秒 詳細
本日のプレミアムトークは熊川哲也さん。熊川さんへのイラストやメッセージが多く寄せられた。