番組詳細

[ 05:15:00 - 05:19:30 ] 270秒 詳細
南海トラフ巨大地震は今後30年以内に70～80％の確率で発生するとされている。そんな中専門家は半割れというプレートの半分が割れてずれ、その後もう半分もずれることで巨大地震が2度も起きることを懸念している。これらは我々に多大な被害をもたらす。まず西側の地震では16府県10万2000人が亡くなるとされ、東でも8万4000人の死亡者が出るとされる。また津波は早い場所では3分ほどで、最大26メートルの津波が訪れる。そんな中で最大級の津波が襲ってくると考えられる高知県黒潮町では様々な対策や取り組みが行われている。その1つが玄関までの避難。自分で逃げるという意識を持つためだという。また大阪市では浸水する領域には145万人が滞在し、どこに逃げれば良いのかわからないという。そこで梅田では店舗の従業員が避難誘導できるような準備を行っている。巨大地震発生時にどのようなことが起き、同行動すべきか？それを知ることが命を守るために重要になる。