番組詳細

[ 22:55:00 - 22:55:16 ] 16秒 詳細
オープニング映像。

[ 22:55:56 - 22:58:20 ] 144秒 詳細
今回の風景の主役は、富山県射水市の内川沿い。江戸時代、北前船の中継地として栄えた約3.4kmの運河だったが、時代とともに漁師は減少し空き家も増加。風情ある運河の街並みを残そうと、内川を愛する人々によって風景は生まれ変わった。築約100年の元漁師の家はきれいにリノベーションされ、2019年に宿泊施設「水辺の民家ホテル カモメとウミネコ」に。防波堤は、約100mにわたり地元の美術講師が描いた絵が展示されてアートの空間に。防波堤の近くにあった元漁師の家は現役の漁師が譲り受け、2018年、自分が獲ってきた魚の加工品や干物を販売する「IMATO」になっている。漁師町として栄えた通りは、街の人たちが自ら空き家をリノベーションして新たな観光スポットになった。